VFC電動ガン HK417

VFC電動ガン HK417
VFC電動ガン HK417
 

電動ガンHK417、つまりVFC製のHK417は、HK416Dを7.62mm弾仕様にしたモデルだ。この記事では、スペックや構成パーツを、2018年の掲載時点の内容で整理する。

電動ガンHK417の要点まとめ

  • 実銃のHK416Dを、7.62mm弾仕様にしたモデルを再現
  • UMAREXがH&K社の正式ライセンスを取得し、刻印も忠実
  • 半透明の7.62mmマガジンまで再現
  • バレル長は、12インチと16インチの2種類
  • アサルトライフルにも、DMRにも運用できる汎用性

【レビュー】VFC電動ガン 本体・内部パーツ レビュー
HK417

VFC電動ガン HK417は、実銃におけるHK416Dを7.62mm弾の口径拡大仕様にしたものをモデル化した電動ガンである。
HK416Dの電動ガン化とともにその存在が注目されたHK417だがSCARなどでもLとH両方が電動ガン化されたと同様、こちらもHK416Dの発売当初から電動ガン化が期待されていたものだ。

つまり、HK416Dと同様に、HK417も発売当初から期待されていた。そのため、電動ガンHK417の登場は、待望だった。

UMAREXによりH&K社の正式ランセンスを取得しており、造型や刻印のリアルさはもちろんのこと、それ以外にもHK417独特の半透明の7.62弾マガジンもリアルに再現されており、全体的な迫力はどのメーカーよりも勝る。

つまり、HK417は、造型も刻印も、本物らしさにこだわったモデルだ。また、半透明のマガジンが、全体の迫力を高めている。

HK416Dの兄貴分的存在で汎用性も抜群のモデル

イラクやアフガニスタンなどの開けた砂漠地帯においてその有用性が評価された7.62mmライフル。それを受けて既に実用・評価されていたHK416をベースに7.62mm化をしたHK417だが、弾丸に合わせて口径やマガジンなど各所を改良した以外はほぼHK416と同じ特徴を持つ。

電動ガンHK417の汎用性と評価

バレル長は12、16、20インチがありアサルトライフルとしてもDMRとしても運用できる高い汎用性を持つ。

バレル長が複数あるので、用途に合わせて選べる。例えば、12インチはアサルトライフル向きで、16インチはDMR向きだ。

DMRとは小隊と共に行動する比較的近い距離での狙撃を行う歩兵のことであるが、他の歩兵と弾丸を共有できるなどの利点を生かしやすいHK417はDMRとして大きな期待をかけらたライフルであった。

電動ガンHK417をサバゲーで使うなら

しかしながら狙撃銃としては先発のDMR達に精度の面で一歩譲るようで、大国でのDMRとしての正式採用は意外と少ない。しかしアサルトライフルとしての評価は高く正式採用も増えてきており、結果的に民間型ベースに開発された兄弟器のG28がDMRとして採用されるなど、その開発は決して無駄ではなかった。事実、実銃界では民間モデルの人気が高まってきているようだ。

つまり、DMRとしての採用は少ないが、アサルトライフルとしての評価は高い。そのため、現在も採用が増えている。

サバゲーでもDMRとしてのポジション・装備で活かせるほか、先述の理由から民間系の装備でもうまく運用ができそうだ。12インチモデルであれば取り回しはそれほど悪くないが、それなりに重たい電動ガンであるためアタッカータイプのプレーヤーはよく考えて使用したほうがよいかもしれない。

そのため、サバゲーでは、DMRらしい装備に合わせやすい。一方、重さがあるので、アタッカーの方は、よく考えて選びたい。

HK417

電動ガンHK417のスペックを比較

HK417のスペックや構成パーツの特徴

12インチモデル
・全長:790mm~850mm
・重量:3600g
16インチモデル
・全長:900mm~980mm
・重量:3980g

項目 12インチ 16インチ
全長 790~850mm 900~980mm
重量 3600g 3980g
インナーバレル 340mm 420mm

つまり、16インチの方が、全長も重量も大きい。なお、重量差は、380gほどだ。そのため、取り回しを重視する方には、12インチが向く。

レシーバー

UMAREXによるH&K正式ライセンスによりHK416Dと同じく完璧な刻印や塗装、外観を誇る。ダミーボルト刻印も引き継がれており所有欲が満たされる。ボルトキャッチ機能搭載でHOP調整も楽に行える。

ダミーボルトの刻印も、HK416Dから引き継がれている。さらに、ボルトキャッチ機能があり、HOP調整も楽に行える。

電動ガンHK417のレシーバー左側面とHK刻印

電動ガンHK417のレシーバー右側面とエジェクションポート

上の2枚は、レシーバー部分の写真だ。そのため、刻印や塗装の質を、じっくり確認できる。

ハンドガード

レシーバーとガッチリとした組み上げられ全く不安なく固定されている。塗装もレシーバー同様質が高く、レールも綺麗にエッジの立った作りこみ。モデルによって異なる長さのレールが装備される。

レールは、エッジが立っていて、作りこみが綺麗だ。例えば、光学機器やライトを載せる位置も、決めやすい。

電動ガンHK417 12インチのレール付きハンドガード
↑12inchバージョン

12インチ版と16インチ版では、ハンドガードのレールの長さが異なる。そのため、電動ガンHK417は、レールの長さでも選べる。

電動ガンHK417 16インチのレール付きハンドガード
↑16inchバージョン

このように、モデルによって、レールの長さが違う。そのため、載せたい機器に合わせて選べる。

アウター/インナーバレル

HK416Dとは違い、バレルエクステンションは付属しておらず、長さにによってモデルを選択する必要がある。
12インチモデルでは340mm、16インチモデルでは420mmのインナーバレルを備える。

つまり、買う前に、使いたいバレル長を決めておく必要がある。なお、インナーバレルは、長さに合わせた専用品だ。

ストック

HK独特のE1ストックを装備。バッテリーはHK416同様にストック内にセパレート型バッテリーか、ストックチューブ内にスティック型バッテリーを入れることが可能。

なお、バッテリーは、ストック内か、ストックチューブ内に収納する。そのため、外観を崩さずに電源を積める。

電動ガンHK417のE1ストックとグリップ

写真は、E1ストックだ。HK416と同様に、バッテリーの収納方法を選べる。つまり、好みの電源に合わせて、運用できる。

HK416Dから比べるとさらに迫力が増し、重量も増加しているためユーザーを選ぶのは否めないが、そこを乗り越えてでもこの銃を手にしたいと思う愛好家は多いだろう。M4の進化系として生まれたHK416をさらに進化させたその存在感は、現行モデルのライフルの中でも抜群だ。12インチでアサルトライフルとするもよし、16インチでDMRとするもよし、ユーザーのスタイルに合わせて選べる電動ガンだ。

つまり、電動ガンHK417は、ユーザーのスタイルに合わせて選べる一丁だ。

VFC電動ガン HK417はこちら

 

VFC電動ガン・UMAREX本体一覧

 
 

電動ガンHK417に関するよくある質問(Q&A)

Q. 電動ガンHK417とは何ですか?

実銃のHK416Dを、7.62mm弾仕様にしたものを再現した電動ガンだ。UMAREXが、H&K社の正式ライセンスを取得している。

Q. HK417は、どんな銃ですか?

HK416をベースに、口径やマガジンを改良した、7.62mmライフルだ。つまり、HK416とほぼ同じ特徴を持つ。

Q. バレル長は、何種類ですか?

12インチと16インチの2種類だ。そのため、好みの用途に合わせて、長さを選べる。

Q. 全長と重量は、どのくらいですか?

12インチは、全長790~850mmで3600gだ。一方、16インチは、900~980mmで3980gだ。

Q. インナーバレルの長さは?

12インチは340mm、16インチは420mmだ。なお、バレルエクステンションは付属しない。

Q. ストックは、何タイプですか?

HK独特のE1ストックだ。さらに、バッテリーは、ストック内やストックチューブ内に収納できる。

Q. DMRとして使えますか?

使える。ただし、実銃では、精度の面で先発のDMRに一歩譲る。そのため、サバゲーでは、装備との相性で選びたい。

Q. アタッカーにも向きますか?

12インチなら、取り回しは悪くない。ただし、重い電動ガンなので、アタッカーの方は、よく考えて選びたい。

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