VFC電動ガン KAC SR635

VFC電動ガン KAC SR635
VFC電動ガン KAC SR635
 

SR635、KACのPDWをM4系の構成にまとめた、VFC製の電動ガンだ。この記事では、スペックや構成パーツの特徴を、2018年の掲載時点の内容で整理する。

SR635の要点まとめ

  • KAC PDWと違い、M4系と共通のロアレシーバーを使う
  • 全長は640~720mm、重量は2400g
  • ハンドガードは、7インチ長のURX3タイプ
  • ストックは、LMTタイプのクレーンストック
  • 電池は後方配線で、重心のバランスがよい

【レビュー】VFC電動ガン 本体・内部パーツレビュー
KAC SR635

VFC KAC SR635について

VFC電動ガンでリリースされているPDWといえば先にKAC PDWを紹介したが、独自レシーバーを採用するKAC PDWに対し、SR635はロアレシーバーや銃としての構成がM4系と共通する形で作られたPDWである。コンパクトかつ軽量で取り回しがよいのはもちろんのこと、操作系がM4と同じなので誰でもとっつきやすく、またSR635は伸縮性ストックを備えるため小柄な女性でも構えやすい。電池が後方配線となっているため電動ガンそのものの重心のバランスがよく、非常に扱いやすい。

KAC PDWの特徴は、独自のレシーバーだ。一方、SR635は、M4系と共通の構成を採る。そのため、M4に慣れた方なら、すぐに扱える。

電池は後方配線だ。つまり、銃の重心が後ろに寄りすぎず、バランスをとりやすい。

汎用性の高さを与えられた進化したPDW

KAC PDWのようなコンパクトさを持ちつつ、同じ6×35mm弾を使用するなど一見共通性の高いSR635であるが、あくまでSRシリーズ派生のPDWという立ち位置である。PDW(パーソナルディフェンスウェポン)としての機能を持たせつつ、汎用性を高めたのがこのSR635で、実銃においては6×35mm弾に対応したアッパー以外は通常のM4のロアを使用できる構造となっている。ここがKAC PDWとの大きな違いである。

6×35mm弾は、実銃の話だ。ただし、電動ガンでは弾の違いは関係しない。そのため、ほかのM4系と同じく、BB弾を使う。

電動ガンにおいては当然ながら弾の違いなどは関係ないので、コンパクトなM4系電動ガンとしてそのまま使用できる。スタンダードM4系マガジンはもちろんのこと、ストックチューブも通常のM4と同じなのでストックも好みのものが使用できる。ハンドガードは他のSRシリーズ同様URXタイプとなっているため拡張性も含め扱いやすい電動ガンだ。

ストックチューブは、通常のM4と同じだ。例えば、好みのM4系ストックに交換できる。また、スタンダードM4系マガジンも使える。

SR635とKAC PDWの比較

特徴あるPDWを使いたいならKAC PDW、汎用性やカスタマイズ性の高さを優先するならSR635、といった基準で選択するとよいだろう。

選び方の基準は、次のとおりだ。特徴あるPDWを求めるなら、KAC PDWが向く。一方、汎用性とカスタマイズ性を優先するなら、SR635が向く。

VFC KAC SR635 電動ガンの全体

比較項目 KAC PDW SR635
レシーバー 独自のレシーバー ロアは、M4系と共通
実銃の弾 6×35mm 6×35mm
グリップ ツルっとしたタイプ ツルっとしたタイプ
位置づけ 特徴あるPDW SRシリーズ派生のPDW
向く人 PDWらしさを求める方 汎用性を求める方

実銃では、専用アッパー以外、通常のM4のロアを使える。この点が、KAC PDWとの大きな違いだ。

KAC SR635のスペックや構成パーツの特徴

全長:640~720mm
重量:2400g

項目 内容
全長 640~720mm
重量 2400g
ハンドガード 7インチ長のURX3タイプ
アウターバレル 8.5インチ
インナーバレル 230mm
ストック LMTタイプのクレーンストック

全長に幅があるのは、伸縮ストックのためだ。そのため、体格に合わせて、長さを調整できる。

レシーバー

他のVFC電動ガンのSRシリーズ同様、セレクター、マグキャッチ、ボルトリリースはアンビ仕様となっている。ロアレシーバーのQDスリングスイベル取付穴も共通で、レシーバー周りの構成、仕上がりはSRのを冠するモデル共通で高い水準での完成度を誇っている。

セレクターなどが両利き用なので、左右どちらの手でも操作しやすい。さらに、QDスリングスイベルの取付穴も、共通だ。

VFC KAC SR635のレシーバー

ハンドガード

短い7インチ長のURX3タイプのハンドガードを備える。レールに脱着可能なKACロゴマーク付きのハンドストップも付属する。
アルミCNC製で作りもよく、ガタもなく頑丈に取り付けられている。

ハンドストップは、レールに脱着できる。そのため、持ち方に合わせて、位置を変えられる。

SR635のURX3ハンドガード

グリップ

グリップは他のSRシリーズとは異なり、KAC PDWと同じツルっとしたタイプのグリップとなる。

グリップは、ほかのSRシリーズと異なる形だ。一方、KAC PDWと同じ形状なので、見た目の統一感がある。

アウター/インナーバレル

アウターバレルは8.5インチとなり、フラッシュはイダー部以外はほとんどハンドガード内に収まるようになっている。
インナーバレルは230mmとなる。

アウターバレルが8.5インチなので、全体がコンパクトにまとまる。また、フラッシュハイダー部以外は、ハンドガード内に収まる。

ストック

LMTタイプのクレーンストックを採用し、ストック内もしくはストックチューブ内にバッテリーを収納できる。

電池は、ストック内か、ストックチューブ内に収納できる。例えば、使うバッテリーの大きさに合わせて、収納場所を選べる。

SR635のLMTタイプクレーンストック
実銃ではPDWとしての運用がなされるライフルだが、電動ガンとしてのSR635は単純に取り回しのよい扱いやすいM4系電動ガンとして捉えてよいだろう。拡張性の高いレールハンドガードを備え、M4系ストックが使用できるなどカスタマイズを楽しみたいユーザーから、初心者や女性など軽くて扱いやすい電動ガンを求めるユーザーまで、幅広く要望をカバーしてくれる電動ガンだ。

初心者や女性にとっても、軽くて扱いやすい電動ガンだ。一方、カスタマイズを楽しみたい方にも向く。

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SR635に関するよくある質問(Q&A)

Q. SR635とはどんな電動ガン?

KACのPDWを、M4系と共通の構成でまとめた、VFC製の電動ガンだ。

Q. SR635とKAC PDWの違いは?

KAC PDWは独自レシーバーだ。一方、SR635は、M4系と共通のロアを使うため、扱いやすい。

Q. 全長と重量は?

全長は640~720mmで、重量は2400gだ。伸縮ストックのため、全長に幅がある。

Q. ハンドガードは何インチ?

7インチ長のURX3タイプだ。アルミCNC製で、ガタもなく頑丈に取り付けられている。

Q. ストックは何タイプ?

LMTタイプのクレーンストックだ。ストック内か、チューブ内に電池を収納できる。

Q. 初心者や女性でも使える?

使える。軽くて取り回しがよく、伸縮ストックを備えるため、小柄な女性も構えやすい。

Q. M4系マガジンは使える?

使える。スタンダードM4系マガジンが、そのまま使用できる。ストックも通常のM4と同じだ。

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