はじめてのサバゲー:サバゲーに参加するには?

はじめてのサバゲー:サバゲーに参加するには?
はじめてのサバゲー:サバゲーに参加するには?
 

はじめてのサバゲー
サバイバルゲームに参加するには?サバゲーをはじめる方法あれこれ

「サバゲーに参加してみたいけど、どうやってはじめたらいいのかわからない」
「右も左もわからないしハードル高そう」
「何も道具持ってないけど大丈夫?」
「フィールドにいきなり行っていいものなの?」

はじめて何かをやろうと思うと勝手がわからず躊躇してしまう人は多いかと思うが、ことさら特別な趣味やレジャーだったりすると何かと不安や心配も大きいもの。サバイバルゲームは最近こそメディアなどにも注目され有名にはなったが、まだまだ一般人にとってはマイナースポーツの域を出ないジャンルでもある。

今までサバゲーをやったことがない人にとっては、まさに未踏の地。「やってみたい!」という思いは募るがどうすればいいのかわからない…といった方が第1歩を踏み出すために、どのようにサバゲーに参加すればいいのか解説しよう。

 

サバゲーは決められた所定のフィールドで開催されている

サバゲーはエアガンを使用したスポーツ・遊びであるが、本物の銃ではないとはいえエアガンをどこでも使用していいわけではない。BB弾はそれなりの威力があるものなので、誰でも入ってくる可能性のある土地や公園のような公の場所で射撃するのはご法度。外観も本物さながらの完成度なので周囲に誤解・恐怖心を与えないよう、サバゲーは必ず「フィールド」と呼ばれる所定の専用エリアで行うのが大前提だ。

フィールドは、ゴルフ場やスキー場のように会社やオーナーによって運営されている施設になるので、サバゲーをするときは利用料(ゲーム参加料はおよそ3,000~4,000円/日程度)を支払ってプレイする。
どんなフィールドも公式ホームページ(※)を持っていて、施設案内や予約をサイト上や電話などで受け付けているので自分の住んでいる近郊にもフィールドがないか検索してみよう。

関東圏であれば、千葉県北部がまさにサバゲーフィールドのメッカ。都内からも小1時間で行ける場所に多数存在しているので、ちょっとした遠出のつもりで気軽に訪問できる。また、見学ならば気軽にサバゲーの様子を見させてくれ、親切なフィールドならスタッフの人が説明などもしてくれるので、本格的な参加の前にちょっと覗いてみるのも手だ。

もはやサバゲーは閉ざされたマニアの世界ではなく、オープンで誰でも受け入れてくれる業界なので安心して欲しい。

※本ページ下部にフィールド紹介記事へのリンクがあり、各記事には公式サイトへのリンクが貼ってあります。

 

サバゲーは手ぶらでオッケー!フィールドにはレンタルが充実

何も道具がない、そもそも何を準備すればいいのかわからない、という人でも安心してほしい。ほとんどのフィールドではエアガン、ゴーグル、迷彩服など最低限の道具はレンタルできるようになっている。スキー場と同じで、ちゃんと一式の道具が1日中借りられるのでとりあえずは手ぶらで飛び込んでみよう。

靴は動きやすいスポーツシューズやトレッキングブーツで行くことをオススメするが、フィールドによってはブーツも貸してくれる場所もある。服装も、ジャージなど動きやすい自前の服装でも参加できるので、レンタル料などを節約したい人は自分で用意するのもあり。

 

フィールドには予約していくのがオススメ!人数が多ければ貸し切りも視野に入れよう

肝心のサバゲーへの参加方法だが、フィールドの利用方法はおおまかにわけて「定例会」と「貸し切り」の2タイプがある。

「定例会」とはフィールドが主催するゲームで、不特定多数の参加者が集まって知らないグループ同士で一緒にサバゲーを楽しむイベントだ。人気のあるフィールドであれば毎週末大勢のサバゲーマーで賑わうので、大人数で規模の大きいゲームが楽しめる。サバゲーをする人はグループで来場する人も多く社交的な場合が多いので、初心者であることを伝えれば色々な事を教えてくれるお隣さんも多いだろう。
定例会は、当日飛び込み参加もOKなところは多いが、定員に達すると現地で断られてしまうこともあるので事前に公式ホームページなどで予約してからフィールドに向かうことをオススメする。

対して「貸し切り」はその名の通りフィールド1つ自分たち専用に貸切って遊ぶ方法。最低参加人数(最低利用料)が設定されているフィールドがほとんどだが、10人前後から利用可などハードルが低く抑えられている所もあるので安心してもらいたい。貸し切りは事前予約をしておくのが前提だが、人気の高いフィールドは数か月前から予約が埋まってしまうので、早めに計画を立てて申し込もう。
周りにサバゲー経験者の人がいる場合は、貸し切りで連れて行ってもらい一通りレクチャーしてもらうのもいい。初心者しかいない場合でも、フィールドスタッフが初心者講習を開催してくれたり、基本的なルールやマナーを教えてくれ、良いフィールドならばゲームの仕切りを代行してくれる場所もある。

サバゲーをやってみたいという仲間が多い人であれば貸し切り、数人でサバゲーの雰囲気を感じに行きたいならば定例会、といった具合に、状況によって参加方法を決めよう。

 

サバゲー参加までの流れ

行ってみたいフィールドを公式サイトやレビュー記事から探す。
 ↓
余裕をもった日程で、フィールドのホームページや電話などで予約をする。
レンタルも予約が必要なことがあるので要チェック!
 ↓
当日、開催の時間に合わせてフィールドに向かう。
最寄り駅から送迎してくれるフィールドもある。
 ↓
着替えや準備(レンタル品の受け取り)などをして、いざサバゲー開始!
フィールドによってはゲーム前に初心者講習あり。

 

思い立ったら実際にサバゲーに参加してみよう!
フィールド紹介ページはこちら【フィールド紹介記事は随時追加していきます!】

サバゲーフィールド 千葉
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サバゲーフィールド その他近郊
 
 

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