はじめてのサバゲー:サバゲーをする日の1日の流れとは?

はじめてのサバゲー:サバゲーをする日の1日の流れとは?
はじめてのサバゲー:サバゲーをする日の1日の流れとは?
 

はじめてのサバゲー
サバゲーをする日の1日の流れとは?

サバゲーとはどんなスポーツ・遊びなのか? 実際にサバゲーに参加するにはどうしたらいいのか?ということについて今まで触れてきたが、実際にサバゲーに行くとなった場合どのような1日の流れになるのだろうか?
これからサバゲーをしたいと考えているユーザーのために、実際の1日の流れがどういったかたちになるのか、一般的なアウトドアフィールドの定例会に行くことを例として見てみよう。

 

サバゲーフィールドに着いてから準備には時間が掛かる
余裕をもってフィールドに向かおう

大抵のフィールドは、定例会のゲーム開始時刻を10:00としている所が多い。しかし、必ずゲーム開始前にはサバゲーのルールやマナーについての説明、フィールドのローカルルール、その他初心者向け講習などのミーティングが行われる。サバゲー経験者やフィールドの常連であっても、このミーティングには基本的に参加することを前提としているため、フィールドのホームページを確認してミーティング開始時間に間に合うように来場しよう。

また、サバゲーをするには着替えや装備、エアガンの調整など準備にもそれなりに時間を要する。初心者であれば、フィールドスタッフから講習を受けるなどの時間も必要となるので、少なくともゲーム開始1時間前にはフィールドに到着していたい。
ゲーム開始時刻が10:00だとすれば、8:30~9:00にはフィールドに到着するように出発しよう。

ただし、朝一から必ず参加しなければいけないというわけではない。午後からなど、途中参加もOKのフィールドがほとんどなので、いきなりフル参加は気が引ける・体力がもたなそう、という方は半日参加も視野に入れよう。その場合でもルール説明や初心者講習は個別にちゃんと実施してくれるので安心してもらいたい。

また、事前にフィールドホームページやSNSなどを確認して、その日定例会が開催されるのか、午後から参加する場合は定員に達していないかなど確認してから出発しよう。

 

サバゲーの準備ですることは?

フィールドに到着したら、まずはセーフティーエリアで空いている席を探し、自分の場所を確保しよう。
荷物を広げる前に、お昼を注文する場合は早めにスタッフに申し込もう。場合によっては事前に申し込んでおく必要がある。
無理にフィールドにお昼を注文する必要はなく、朝コンビニなどで買ってきてもOK。

その後、初めてサバゲーに参加する場合など道具を何も持っていないなら、まず最初にレンタル品の利用をスタッフに申請しよう。もし事前予約可能であれば申し込んでおき、当日は現地でその旨を伝えれば用意しておいてくれたレンタル品を出してきてくれる。

レンタルできる道具はフィールドによって異なるが、大抵はエアガン本体・フルフェイスマスク・迷彩服の3点セットを貸してくれる場合が多い。できれば手を守った方が良いので、軍手や厚手の手袋など自分で用意しておこう。フィールドによっては軍手を売っているところもある。
また、消耗品であるBB弾は自分で別途購入することが必要だ。こちらもレンタルと同時にスタッフに相談して購入しよう。

道具を1通り揃えたら、次に着替え。女性であれば更衣室が用意されているので利用させてもらおう。その際、貴重品などをセーフティーエリアに置きっぱなしにすると危ないので要注意!フィールドでコインロッカーなどを用意してくれている場合も多いので有効活用しよう。
男性の場合は…残念ながら男性用更衣室が無いフィールドはまだまだ多い。そこらへんがナイーブな方は事前にフィールドの設備をチェックしておくと良いだろう。汚れても大丈夫な動きやすい服を持っているならば、レンタルをせずに着て来てしまうのも手。ただし、自前の迷彩服の場合はフィールド外で上下揃えて着ていると近隣の住民に迷惑がかかるため(威圧感があるため)、上に何か羽織るか上着だけは脱いでおくなど配慮が必要だ。

着替えが終わったら次はレンタルしたエアガンの調整をシューティングレンジで行う。現在のエアガンはホップアップといって弾の飛距離を伸ばす機構が備わっているのだが、この機構の強弱をちょうどよい具合に調整する必要がある。初めてエアガンを触る方は当然何もわからないと思うので、スタッフに聞きながらホップアップ調整をしよう。
場所によってはミーティング前に解説してくれる場合や、ミーティング後にまとめて説明してくれる場合などフィールドによって異なるので、あらかじめスタッフにどうすれば良いか聞いておくとよい。

ここまでくれば準備は完了だ。ミーティング開始まで時間がある場合は、シューティングレンジでエアガン実際に撃ってみるなどして、射撃に慣れておくと良いだろう。ただし、BB弾も有料の消耗品なので撃ちすぎには注意!

 

ミーティングにはしっかり参加する

ミーティングの内容の濃さはフィールドによってまちまちだが、サバゲーの安全面に関する注意事項や基本的な遊び方、フィールドのローカルルールなど、初心者であれば尚更聞いておかなければならないことは必ず説明されるのでしっかりと聞いておこう。ミーティングで説明されたことを守らないと大きな怪我に繋がることも有り得るので、これは必須事項と言える。

丁寧なフィールドであれば、ミーティングのあと初心者を集めエアガンの扱い方やサバゲーの基本などを一通り教えてくれる。フィールド側からの呼びかけが無かったとしても、スタッフに事情を言えば喜んで講習を開いてもらえるので、はじめての時は必ず初心者講習を受けよう。

 

ミーティング・初心者講習が済んだらいよいよゲーム開始!

一通りの準備、ミーティング、初心者講習が終わったらいよいよお待ちかねのゲーム開始だ。
ゲームごとに勝敗のルールについて説明されるのでスタッフの説明をよく聞くようにしておこう。ゲーム内容にわからない点があれば周りにいる経験者の方に質問してもいいだろう。スタート地点にはスタッフが居るので直接質問してもいい。

フィールドの広さにもよるが、1回のゲームは大体5分~15分程度。ゲーム終了後は5分から10分程度の休憩をとってまた次のゲームというふうに、インターバルを取りながら1日に15~20ゲームほどの回数が実施される。

お昼には1時間ほどの昼休憩があり、ご飯を食べたり長めの休憩を取る。ゲーム自体は1日に何度も実施されるが、毎回必ず参加しなければならないわけではないので、自分の体力や疲労度みて適度に休みを挟みながら参加しよう。

 

家に帰るまでがサバゲーです!

夕方、日が落ち始めるとラストゲームが行われ定例会終了となる。10時からゲーム開始し、だいたい16時から17時くらいまで行われるフィールドが多いが、昼休憩の時間を抜いても5時間~6時間の長丁場となる。なのでラストゲームを待たずとも、疲労がたまってきたり、夏場や冬場の厳しい気温下であれば早めに切り上げて無理をしないようにしよう。

帰宅前にはレンタル品の返却や着替えなどをし、忘れ物のないよう荷造りをしよう。屋外のセーフティーエリアの場合は地面に落し物をしても気づかない場合があるので、帰路につく前に自分のいたスペースをよく確認することをオススメする。

初めて参加するサバゲーは、思った以上に身体に疲れが残るもの。車で来場した場合は居眠り運転などで事故を起こさぬよう適度に休憩を取りながら帰宅しよう。安全に家に帰るまでが「サバゲー」です!

 

長々と書いてしまったが、基本的にわからないところはフィールドスタッフに聞けば快く教えてくれるので「覚えることだらけ!」と心配はしないで欲しい。フィールドに行ってしまえば、しっかり順を追ってゲーム参加まで導いてくれるので気軽な気持ちで行って大丈夫だ。
ただし、サバゲーは安全面に関わるルールをしっかり守らないと危険も伴うことのある遊びだ。その点はしっかりとスタッフの指示を守って楽しんでもらいたい。

 

思い立ったら実際にサバゲーに参加してみよう!
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