VFC電動ガン KAC SR15 SR16

VFC電動ガン KAC SR15 SR16
VFC電動ガン KAC SR15 SR16
 

SR15 SR16、KACのSRシリーズをVFCが電動ガン化したモデルだ。この記事では、スペックや構成パーツの特徴を、2018年の掲載時点の内容で整理する。

SR15 SR16の要点まとめ

  • 民間向けモデルは、アウターバレルが16インチ
  • 軍用モデルは、10.5インチと14.5インチの2種類
  • ハンドガードは、可倒式フロントサイトを備えるURX2
  • ストックは、LMTタイプのクレーンストック
  • VFCがKACの正式ライセンスを取得し、アンビ仕様まで再現

【レビュー】VFC電動ガン 本体・内部パーツ レビュー
KAC SR15 SR16

VFC電動ガン KAC SR15 SR16について

KACが製造するライフルがSRシリーズである。その中でもベースモデルと呼べるものはSR15とSR16であろう。KACの正式ライセンスを取得しているVFC電動ガンならではの完成度で、ハンドガードのスタンダードの座を築きあげたKACが設計したライフルの様式美を見事に再現している。COLT刻印のM4レシーバーにURXハンドガードを付けるのも定番だが、KACのファンであれば丸々レシーバーからKACで統一されたSRシリーズを手にするのも悪くない選択肢ではないだいろうか。
 

正当な血統KACによって作られた最高のM4系民間製造ライフル

KAC(ナイツアーマメント社)SR15とは民間用、法執行機関用に製造されているセミオートライフルである。KACの名を冠した民間用M4クローンと言えばわかりやすいだろう。そしてそのSR15を軍用にフルオート機構も搭載したモデルがSR16となる。
SRとはストーナーライフルの略で、KACの創業者であるリード・ナイツのライフル設計の師匠であるユージン・ストーナーの名から命名されている。ストーナーといえばM16の設計者であり、言わば現代ライフルの中心的存在のM4の基礎を作った人物であり、その名を付けたライフルとなればそのKACのライフル作りへの力の入れようは容易に想像がつくだろう。実際、実銃の世界ではSRシリーズはどの民間製造のM4系ライフルよりも故障もすくなく優れた性能を持つと言われている。

SR15 SR16の位置づけ

そんなKACの本気度満載ライフルを電動ガン化したVFC SR15、SR16だが、民間メーカー系M4としては定番モデルの商品化とあり、その質感、実銃通りに各種アンビ機能を搭載するなど実にこだわっている。
SR15は民間向けのため16インチが、SR16は軍用モデルのため10.5インチと14.5インチが用意されている。

つまり、一方は民間向けで、もう一方は軍用モデルという位置づけだ。また、バレルの長さも、モデルごとに異なる。

項目 民間向けE3 軍用E3
用途 民間向け 軍用モデル
アウターバレル 16インチ 14.5インチと10.5インチ
フロントサイト 可倒式で、ハンドガード側 可倒式で、ガスブロック部
フルオート VFC電動ガンでは可能 可能

一方、どちらもVFCがKACの正式ライセンスを取得して製品化している。そのため、刻印や質感の再現度が高い。

 
VFC電動ガンSR15E3

上の写真は、民間向けE3の全体像だ。M4系の定番を踏まえつつ、KAC独自のハンドガードが目を引く。

VFC SR15 SR16のスペックや構成パーツの特徴

SR15E3
・全長:835~918mm
・重量:2880g
SR16E3(14.5インチ)
・全長:789~866mm
・重量:3000g

モデル 全長 重量
民間向けE3 835~918mm 2880g
軍用E3(14.5インチ) 789~866mm 3000g

全長に幅があるのは、ストックの長さを調整できるためだ。そのため、体格に合わせて構えやすい長さを選べる。

 

レシーバー

セレクター、マグキャッチ、ボルトリリースなど実銃のアンビ仕様を電動ガンでも機能をそのまま再現している。ロアレシーバー後端のQDスリングスイベル取り付け穴や各刻印、表面処理の質感など、正式ライセンス品ならではの出来映えとなっている。
ただし、残念なことにSR15ではSR16のレシーバーをそのまま流用しているため、ダスト側の刻印がSR16となってしまっている。
SR15は実銃ではセミオートのみだが、VFC電動ガンではフルオートも可能になっている。

民間向けのダスト側の刻印は、軍用の表記になっている。ただし、そのほかの刻印や表面処理の質感は、正式ライセンス品ならではの出来映えだ。

VFC KACのレシーバー

写真は、民間向けE3のレシーバー部分だ。セレクターやマグキャッチなどの配置を確認できる。

 

ハンドガード

SR15E3ではURX2ハンドガードを採用し、可倒式フロントサイトと4面レールを備える。
SR16E3でもURX2ハンドガードを採用しているが、可倒式フロントサイトはガスブロック部に備わる。
こちらもレシーバー同様、表面処理や刻印、レールの出来はリアルそのものだ。

つまり、見た目は両モデルとも近いが、フロントサイトの位置が違う。一方、レールの出来は、どちらもリアルそのものだ。

SR15ハンドガード
SR16ハンドガード

上の2枚は、民間向けと軍用モデルのハンドガードだ。そのため、両者の違いを見比べやすい。

 

グリップ

他のM4系VFC電動ガンと同様A2タイプのグリップが採用されており、電動ガンとしては細身の形状となっていて握りやすい。

A2タイプのグリップは、細身で握りやすい。ほかのM4系に慣れた方でも、違和感なく使える。例えば、手の小さな方でも、無理なく構えられる。

 

アウター/インナーバレル

SR15は民間モデルのため16インチの長いアウターバレルを備える。インナーバレルも長く420mmとなっている。
SR16は14.5インチと10.5インチの2つの長さがラインナップされており、それぞれインナーバレルは14.5インチ380mm、10.5インチは340mmとなっている。

モデル アウターバレル インナーバレル
民間向け 16インチ 420mm
軍用(14.5インチ) 14.5インチ 380mm
軍用(10.5インチ) 10.5インチ 340mm

バレルが長いほど、全長も大きくなる。一方、10.5インチは取り回しを重視する方に向く。

 

ストック

LMTタイプのクレーンストックを採用し、バッテリーはストック内に収納できるようになっている。
LMTクレーンストック

写真は、LMTタイプのクレーンストックだ。バッテリーをストック内に収納できるので、外観を崩さずに電源を積める。

 
SR15で民間系装備や警察系の装備に合わせるもよし、SR16でミリタリーテイストで合わせるもよし。VFCのKAC SRシリーズはユーザーの好みに合わせて銃と装備の組み合わせをチョイスして楽しめる、そんな電動ガンである。

民間向けは民間系や警察系の装備に、軍用はミリタリー装備に合わせやすい。つまり、SR15 SR16は、装備の方向性で選ぶのが近道だ。

 
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VFC電動ガン・UMAREX本体一覧

 
 

SR15 SR16に関するよくある質問(Q&A)

Q. SR15 SR16とは何ですか?

KACのSRシリーズを、VFCが電動ガン化したモデルだ。KACの正式ライセンスを取得している。

Q. 民間向けと軍用モデルの違いは何ですか?

民間向けと軍用モデルで、用途が異なる。そのため、バレルの長さも異なる。

Q. 全長と重量は、どのくらいですか?

民間向けE3は、全長835~918mmで2880gだ。一方、軍用E3(14.5インチ)は、789~866mmで3000gだ。

Q. バレルの長さは、どのくらいですか?

民間向けは16インチで、軍用は14.5インチと10.5インチだ。インナーバレルは、420mm、380mm、340mmとなる。

Q. ハンドガードは、どんなタイプですか?

URX2ハンドガードで、4面レールを備える。民間向けは可倒式フロントサイトを備え、軍用ではガスブロック部に付く。

Q. ストックは、何タイプですか?

LMTタイプのクレーンストックだ。さらに、バッテリーをストック内に収納できる。

Q. 民間向けでもフルオートで撃てますか?

撃てる。民間向けは実銃ではセミオートのみだが、VFC電動ガンではフルオートも可能だ。

Q. グリップは、何タイプですか?

A2タイプだ。他のM4系VFC電動ガンと同様で、細身で握りやすい。

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