ATW性能を、コスパの面からあらためて確認します。対象は、CYBERGUNのトレポンです。結論から言うと、1本目のトレポンに向く選択肢です。
ATW性能とコスパの要点まとめ
- ATWは、COLT正式ライセンスのMK18 MOD1トレポン
- レシーバーは6061アルミの削り出しで、硬質アルマイト仕上げ
- システマ純正で組むと、ATWより約10万円高くなる例を紹介
- チャージングハンドルのギミックを標準装備
- 推奨は7.4V。11.1VならS.E.C.U.の交換が目安
- 手を入れるなら、インナーバレル、HOPパッキン、検知基板の3点
ATWはコスパ最強ありながら正規ライセンス取得品
・もうチャイポンなんて言わせない
先ずATWを知らない人は下の記事を読んでほしい!
COLT M4 MK18 MOD1 ATW:CYBERGUNから新たなトレポンが登場
上の記事を読んでみて分かると思いますが、ここまで外装を含めてクオリティが高い物はチャイポンにはありません。
フレームも 6061アルミニウムの削り出しになっており、硬質アルマイト加工によって高級感が際立ちます。コルト刻印も深堀になっており純正とも差を感じさせる程の仕上がりとなっています。
ATW性能を見る前に:基本構成
ATWは、CYBERGUNとARTS AIRSOFTが組んで作った、COLT M4 MK18 MOD1のトレポンです。内部は、システマPTWに準拠した構成です。この構成が、ATW性能の土台になります。
また、ハンドガードはDaniel Defense、アイアンサイトはKnight’s Armamentの正式ライセンス品です。そのため、外装の完成度が高いのも特徴です。
純正・ATW・チャイポン(STW、DTW)の塗装処理
純正とチャイポンのは鋳造なので、アルマイトには向いておらずKGコートやセラコートなど塗装に向いていると思います。
ATWは切削加工しているので、アルマイトと塗装どちらでも対応出来ます。
アルマイトは、傷や摩耗に強い仕上げです。一方、塗装は、好みの色に仕上げたいときに向いています。
コストパフォーマンスを発揮
ATWとシステマ純正で同じような物を揃えて塗装と刻印を入れた場合を比べてみます。
・ATW:167.800円
・システマ純正:25~28万円前後(パーツによる)
およそ10万は違ってきます。
コスパを比べる価格は、記事公開時点の金額です。最新の価格は、商品ページで確認してください。
比較記事では、システマのバリューキットを中心に組んだ例も紹介しています。そのときの合計は、2020年7月時点で約27.5万円でした。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ATW(本記事の価格) | 167.800円 |
| システマ純正の目安(本記事) | 25~28万円前後 |
| システマ純正の組み上げ例(比較記事) | 274,664円(2020年7月時点・税込・工賃込み) |
OUTLINEに別途記事があるのでご参考にしてください。
ATWは標準でチャージングハンドルのギミックも装備
ATWは、標準でチャージングハンドルを可動できるギミックが最初から仕込まれています。
今までは加工されたチャージングハンドルを後付けでつけるしかなかったものを標準装備されているのは嬉しいポイントですよね!
動き自体もスムーズかつテンションもしっかりしているので使用感抜群です!
チャージングハンドルは、後付けパーツで対応するのが一般的でした。そのため、標準装備なら、追加の費用と手間が減ります。この点も、ATW性能の強みです。
現状からのグレードアップ
購入後そのままでもサバゲーで問題なくご使用できますが、30mから先をキッチリ狙ったり
11.1vで運用したい場合は少しだけグレードアップすれば使用勝手がより良い物へと変わります。
・飛距離と弾道を安定させたいのであれば
Magnus Widebore 6.23mm バレルとORGA FLATHOPの組み込みです!これで30~40mの交戦でもしっかり戦えるようになります。
FLAT HOPは、固定式のホップ用パーツです。一方、ATW純正のローラーパッキンは、セッティングが難しい場合があります。
・11.1vでも運用したい方へ
公式でも推奨仕様は7.4vで運用する様にうたっています。11.1vでレスポンスを上げたい方にはシステマ純正品のS.E.C.Uに交換する事で対応可能となっています。
モーターは、7.4Vバッテリー向けの仕様です。そのため、11.1Vでも動きますが、安定性を求めるなら、システマ製やFCC製への交換が目安です。
ATWとPTWの性能差と、ATW性能を高める優先度
純正のPTWとATWでは、命中精度やレスポンスに大きな差はありません。ただし、トリガーの遊びは、ATWの方が少し大きめです。
| 部位 | ATWの状況 | おすすめの対応 |
|---|---|---|
| ホップパッキン | ローラーパッキンで、調整が難しい | 固定式のFLAT HOPなどへ交換 |
| アジャスタークッション | 不安定になりやすい | シリコンゴムなどへ交換 |
| インナーバレル | 純正のまま | Magnus Widebore 6.23mmなど |
| 検知基板 | 11.1V運用を考えるなら | システマ純正のS.E.C.U.へ交換 |
まとめ
最初の1本目のトレポンなら、ATWが一番お勧めしたいです!安く手に入る分改良点はいくつかありますがそこを差し置いても十分な戦力になりますし、手を加えればシステマ純正で組まれたものと差が出来ないどころかATWの方が差をつけるようなイメージになってきます!
mk18の形で組むのであればATWで買っておけば時間とお金の節約になりますので、その浮いた分でインナーバレル・HOPパッキン・検知器版の3点を変えてあげれば即戦力以上の武器に早変わりします。
比較的費用を抑えつつトレポンの機構が使えて外装を正規ライセンス品でそろえるなら、持っていて損はしない逸品となるのではないでしょうか?
コスパの面でも、ATWは1本目のトレポンに向きます。ただし、改良点はあるため、必要に応じて手を加えてください。
Youtubeにて動画でも紹介していますので是非ご覧ください!
【トレポン】CYBERGUN COLT M4 MK18 MOD1レビュー!ATWと呼ばれる新しいトレポンとは | サイバーガン & ARTS AIRSOFT
ATW性能に関するよくある質問(Q&A)
Q. ATW性能のコスパが高いと言われる理由は?
正規ライセンスのトレポンが、比較的安価だからです。CYBERGUNとARTS AIRSOFTが作ったMK18 MOD1で、内部はシステマPTWに準拠しています。
Q. ATW性能とチャイポンは何が違いますか?
正規ライセンスの外装と、削り出しのアルミフレームです。そのため、ここまで外装の質が高いチャイポンはありません。
Q. ATW性能は純正PTWと差がありますか?
命中精度やレスポンスに、大きな差はありません。ただし、トリガーの遊びは、ATWの方が少し大きめです。
Q. コスパで比べると、システマ純正とどれくらい違いますか?
本記事の比較では、およそ10万円の差です。なお、金額は記事公開時点のものなので、最新の価格は商品ページで確認してください。
Q. チャージングハンドルは動きますか?
標準でギミックが付いています。また、動きはスムーズで、テンションもしっかりしています。
Q. ATW性能は11.1Vバッテリーでも発揮できますか?
推奨は7.4Vです。11.1Vでレスポンスを上げたい場合は、システマ純正のS.E.C.U.への交換が目安になります。
Q. ATW性能を上げるなら、最初にどこを替えますか?
インナーバレル、HOPパッキン、検知基板の3点です。そのため、浮いた費用でこの3点を交換すると、即戦力になります。
Q. ATWは塗装やアルマイトができますか?
切削加工なので、アルマイトと塗装のどちらにも対応できます。一方、純正やチャイポンは鋳造のため、塗装向きです。








