ATWトレポンで社外製マガジンを使用する場合のコツ

ATWトレポンで社外製マガジンを使用する場合のコツ
ATWトレポンで社外製マガジンを使用する場合のコツ
 

リアルなコンプリートモデルにはリアルなマガジンを使いたい!
ATWトレポンで社外製マガジンを使用する場合のコツ

Colt(コルト)とDaniel Defense(ダニエルディフェンス)の正式ライセンスでリアルさがセールスポイントの1つであるコンプリートトレポンCOLT M4 MK18 MOD1 ATW。ただ1つ、リアリティの点で言えば付属する純正マガジンがHERA ARMS H3タイプというMK18 MOD1にはあまり似つかわしくないモデルであることが気がかり…。

ということで、社外製のトレポン用マガジンをお求めになるユーザーさんが多いのは必然となるわけだが、同時に質問が寄せられることも多くなった。それは社外製マガジンとATWのマッチング性について。

結論から言わせて頂くと全く問題ないというのが回答となる。本家SYSTEMA PTWと互換性の多いATWではチャンバーの給弾口設計も共通となるため、PMAGやSTANAGなどPTWで扱えるマガジンも問題なく使用が可能だ。

ただし、トレポン本体側の公差、マガジン側の公差によってはすんなりマガジンキャッチが掛からないというパターンもある。これはATWに限った話ではなくPTWでも起こることで、トレポンに共通して発生しやすい事象だ。

そこで、社外マガジン購入時にうまくマガジンキャッチが掛からなかった際の対処法をお伝えしよう。

MK18MOD1 ATW

マガジンの突っかかりを除去しよう

マガジンキャッチが掛からないのは単純に、マガジンが想定よりも奥に入っていないことから起こる。マガジンのどこが突っかかっているのかというと、リップ部分の突起がチャンバーに当たっていることが原因だ。

対処法はいたってシンプルで、写真の赤マルで囲った尖った部分を1~2mm程度ヤスリで削り落としせばOK。誰でも簡単にできるので、マガジンキャッチの掛かり具体に悩んでいるユーザーは是非やってみて欲しい。

トレポンマガジン

FCC PMAG FDE

ちなみに、削ってみてもすんなり入らない場合はマガジンの底を1度ガツッと下から叩いて見るとよい。マガジンのアウターとインナーのクリアランスが使用するトレポンにうまく合うようにずれ、次からはすんなりとマガジンキャッチが掛かりやすくなるだろう。
※マガジンを叩く際は力を込めすぎたり何度も叩かないようご注意ください。チャンバーやマガジンの破損の原因となります。

 
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