VFC が ガスブロ M249 ライトマシンガン を発表!

VFC が ガスブロ M249 ライトマシンガン を発表!
VFC が ガスブロ M249 ライトマシンガン を発表!
 

VFC ( Vega Force Company )が ガスブローバック の M249 ライトマシンガン を2023年夏にリリース予定

高い実射性能と外装クオリティを両立し、世界各国の正式ライセンス エアガン やOEM製品を一手に引き受ける台湾の エアソフトメーカー VFC ( Vega Force Company )が、2023年夏に ガスブローバック の M249 ライトマシンガン をリリースすることが、先日 台北で開催された MOA エキシビション 2022 で明らかになった。

VFC M249

ライトマシンガン(軽機関銃)のエアガンはこれまでも各大手メーカーから販売されており、サバゲーフィールドでも絶大な存在感となる攻撃手として重宝されているカテゴリである。 VFC でも電動ガンの MK48 MOD1 が販売されていることをご存知の方は多いだろう。

重量感たっぷりな機関銃を手に、後方から仁王立ちでBB弾をバラまき前線を上げさせるスタイルは、あらゆるプレイヤーから感謝と羨望の眼差しを受ける独特なプレースタイルと言えるが、そんな ライトマシンガン がリコイルを伴いながら撃ちまくれるとしたら、これはかなり熱い製品と言えるのではないだろうか?

MOA エキシビション 2022 VFC

実際の動作やガスタンクの脱着、マガジンの仕組みは動画等でも早速レポートされている。激しくボルトキャリアが前後し、ベルトリンクが揺れる迫力のガスブロマシンガンとなっている。

 

 

VFC M249 ガスブローバックの概要

ミニミ軽機関銃のガスブロは、今までショップによるガスブロユニットを組み込んだカスタム製品は存在していたものの、メーカー純正としては世界初の製品となる。パワーソースとしてガスを使用するため構造として独特なモデルとなる VFC M249 GBBR の全貌をご紹介しよう。

M249 のアウターパーツ

M249 ガスブローバックは 5.56mm ショートバレル仕様を再現しており、ポリマー製固定ストックやキャリングハンドルなど M249 SAW ほぼそのままのディテールを踏襲。しかし、注目は別売のオプションパーツ達で、パラトルーパー仕様を再現できる伸縮ストックや、 MK48化する20インチ エクステションバレルやバイポッド、追加のアクセサリーを搭載できるタクティカルレールの販売も予定されており、ユーザーの好みに合わせた外装に仕上げることも可能だ。

ガスタンクは外付けマガジン形状に

M249 ガスブローバックのパワーソースとなるガスタンクはSTANAGのマガジン形状となり、BB弾の給弾とは別となる。実銃の M249 は予備弾倉としてSTANAGマガジンを使用できるが、それと同じようにベルト給弾口の下部へ横からセットする。

また別売でAMMO BOX仕様のガスタンクも販売され、そちらはかなり大容量のタンクとなり安定した動作やフルオート射撃での熱タレ防止に役立ちそうだ。見た目にもこだわっていて、本体にセットした後ガスホースをSTANAGタイプタンクのセット位置へ差し込み、ダミーのベルトリンクをフィードカバー内にセットしてガスホースを隠せば、およそただのガスタンクには見えない。

射撃に合わせ、ダミーのベルトリンクが激しく動くのもリアルに見える良ポイント。

BB弾マガジン

本来であれば、ガスブロ本体にBB弾を供給するべきマガジンがパワーソースのタンクのみを担っていることにより、 M249 のマガジンは専用の100連マガジンとなっている。マガジンのセットにはベルトリンクをセットする時と同じように本体のフィードカバーを開けるが、カバーの裏にマガジンを取り付けてセットする。

装弾数が100発と、フルオート前提の M249 では少々物足りなく感じるかもしれないが、実銃でも100発もしくは200発で運用されており、リアルさと言う意味では充分な容量なのだ。

マガジンはかなり軽量に作られており、スペアをたくさん持ち歩いても苦にならない。重くなりがちな M249 本体の重量軽減にも役立ち、画期的でよく考えられたBB弾及びガス供給構成と言える。

実銃なみのテイクダウン・フィールドストリップを実現

VFC M249 ガスブローバックのもう1つの素晴らしいところは、工具なしで主要パーツのフィールドストリップが可能な点だ。エアガンとして必要な機能かと問われると不要なのかもしれないが、リアルさを追求したガスブロならではの楽しみでもあるし、サバゲー等での行き来でバラしてコンパクトにガンケースに納めるなど、ギミックを楽しむにはもってこいの機能と言える。

 

 

本体仕様 及び オプションパーツ一覧

日本仕様:型番 VF2J-LM249-BK01

     全長:910mm
     重量:3640g (マガジン型ガスタンク含む)
    装弾数:100発
 パワーソース:HFC134aHFO1234ze
インナーバレル:360mm
    ホップ:可変式

メーカー希望小売価格:115,000円

VFC M249 GBBR

 

販売予定オプションパーツ

リトラクトストック
パラトルーパー最新型を再現するポリマータイプのリトラクタブルストック。
メーカー希望小売価格:16,200円

 
PARAストック
初期パラトルーパーを再現するアルミ製伸縮式ストック。
メーカー希望小売価格:13,600円

VFC M249 ストック

 
タクティカルレイル
ハンドガード下部にサイドレールとアンダーレールを追加できる。純正ポリマーハンドガードと交換して取り付けとなるようだ。
メーカー希望小売価格:11,600円

VFC M249 タクティカルレイル

 
100連スペアマガジン 3個セット
VFC M249 ガスブロ 独自の構造となるフィードカバー裏に設置するBB弾マガジン。3本セットとなる。
メーカー希望小売価格:6,200円

 
マガジン型ガスタンク
STANAGマガジンタイプのガスタンク。ガス注入のみが可能で、BB弾は入らない。
リキッドチャージガス仕様。
メーカー希望小売価格:6,800円

 
Ammo Box型ガスタンクセット(連結アダプター/ダミーカート付属)
大容量のガスタンクで、STANAG型タンクを指す位置にホース状の連結アダプターを接続して使用する。アダプターをうまく目隠しするダミーのベルトリンク及びダミーカートが付属。
リキッドチャージガス仕様。
メーカー希望小売価格:20,400円

VFC M249 マガジン ガスタンク

 
LMGバイポッド (VFC M249 GBBR / MK48 AEG)
電動 MK48 MOD1 に付属している円柱タイプのバイポッド。
メーカー希望小売価格:20,000円

 
Extended 20in アルミCNCアウターバレルセット(Steelフラッシュハイダー付属)
M249 ガスブロ は気軽にアウターバレル長を変更できる構造。エクステンションバレルの交換によりロングバレル化が可能。
メーカー希望小売価格:4,800円

VFC M249 バイポッド エクステンションバレル

VFC M249 ガスブローバック の発売は2023年夏となる予定。海外ではCO2仕様のタンクなども展開されるようだが、日本国内はリキッドチャージガス用のタンクのみとなる。

手に取れるのはまだ先になるが、夏のアウトドアフィールドで弾幕を張って暴れるのを心待ちにしたい!

 
VFC M249 ガスブローバックは、オルガエアソフト でも取り扱い予定の商品となります。発売日やより詳細な仕様など、新しい情報が入りましたら随時公開していきますので、twitterのフォロー、OUTLINEの購読をお願い致します。

 
VFCのガスブロ製品一覧はコチラ!

UMAREX のガスブロ製品一覧はコチラ!

 
ORGA AIRSOFT Yahoo店はコチラ!
ORGA AIRSOFT 楽天市場店はコチラ!

 
関連記事:
VFC M249 ガスブロ用のスチールレシーバーが登場!ご予約受付中!
VFC M249 LMG ガスブローバック 発売迫る!
M249 について