GunStreamer:銃専門の動画プラットフォーム

GunStreamer:銃専門の動画プラットフォーム
GunStreamer:銃専門の動画プラットフォーム
 

GunStreamer
Youtubeの動画規制に対抗?銃専門の動画プラットフォーム

銃を使った犯罪や乱射事件が世界中で増加する中、世論は銃規制を求める声が強くなってきている。銃の影響力が大きいアメリカなどでは銃の擁護派と規制派で意見が真っ二つに分かれ、法整備に対し全米ライフル協会(NRA)の反発が大きかったり、逆に全米ライフル協会を国内テロ組織認定してしまう市が出てくるなどアメリカ国内は収拾のつかない事態となっている。

これらの規制の論争においては日本のガンマニアやサバゲーマーなどでも意見の分かれる人が多いところではあるだろう。

そんな中、Youtubeでは昨年から銃に関するコンテンツに対し一定の基準を設け、銃本体や特定の銃器アクセサリー販売を目的とした動画、銃器や弾薬、サイレンサーの製造方法や改造方法を説明した動画の配信や視聴を禁止する措置をとっている。完全に銃関連の動画を禁止したわけではないあたりどちらの意見も尊重した形にはなっているが、銃器系のYoutuberや銃愛好家にとっては自身の配信や視聴にある程度の制限がかかってしまうわけで、反対の声や動画やアカウントが削除されてしまうことを懸念する声も多く上がっていた。

銃動画規制

そんなYoutubeの銃規制決定に合わせるかのように登場した動画プラットフォームがある。それが「GunStreamer」だ。今でも銃器を扱った動画はYoutubeにも多く存在するが、GunStreamerはYoutubeが禁止している分解方法や組立方法に関する動画も投稿が許されており、銃器好きにとっては濃い内容が楽しめるプラットフォームとなっている。

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AEROPrecistion Cannel

Googleが母体であるYoutubeに比べれば当然小さなサービスではあるためサポートやコンテンツ内容の取り締まりについては手薄になるのは否めないが、アメリカのガンメーカーや大手銃器メディアなどが配信者として参加するなど徐々に盛り上がりを見せているようである。

今のところ、運営がしっかりと機能しているようで取り立てて過激な内容の動画があるわけではなく、銃器関連のレビューや解説コンテンツ、Youtubeでは配信できない販促コンテンツを中心に発展していくのではないかと、銃愛好家の中で期待が高まっている。

 
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