DDM4 PDWの外装レビュー 要点まとめ
EMG / GHK製のDDM4 PDWは、ダニエル・ディフェンス公認のCO2ガスブロです。また、この記事では外装の見どころに絞ってご紹介します。さらに、実銃との違いや注意点も整理しました。
- レシーバーは、アルマイトではなくセラコート仕上げです。
- ハンドガードは、MFR XL 6.0を再現した専用形状です。
- リニアコンペンセイターは、14mm逆ネジで交換できます。
- ストックは、5段階調整のCQBタイプです。
- アイアンサイトやドットサイトは付属しません。
- マガジンはCO2用です。リキッドチャージ式では安定しません。
凄いのは内部だけではない?! GHK DDM4 PDW の外装をチェック!
GHKでは初となる民間AR15モデルというだけでなく、これまでの設計から大きな改良を受けV3となった内部パーツやCO2パワーソースによる激しいリコイルなど、大きな期待と共にリリースされたEMG / GHK DDM4 PDW CO2ガスブロ。以前のGHK M4シリーズからの改良点や当店のコンプリートV3対応については、既に記事をアップしているのでそちらをお読みいただければと思います。
実銃のDDM4 PDWは、7インチ銃身の.300ブラックアウト仕様です。ハンドガードはMFR XL 6.0 M-LOK、ストックはマキシム・ディフェンスのCQBが標準です。そのため、外装にも見どころが集まっています。
GHK DDM4 PDW ガスブローバックが遂に登場します!
ORGA GHK M4ガスブロコンプリートV3が完成
今回は、GHKの新たな一面を見せつけた外装についてご紹介していきたいと思います。
サイトは別売りなので、購入後に用意する必要があります。例えば、末尾で紹介するSAAのDaniel Defenseタイプサイトが候補です。
セラコート仕上げのDD刻印レシーバー
これまで武骨なアルマイト仕上げが特長でもあったGHKですが、DDM4では一転して上質なセラコートが施工されています。アーマーブラックのマット仕上げで、見る角度によってはグレー掛かった色味。(画像では光の反射でアルマイトの方が明るく見えてしまいますが…)ハンドガードやストックのアルマイトとの対比が見事なバランスを生み、民間モデルらしい精巧さを再現する事に成功しています。
セラコートは、耐摩耗性に優れた塗装として知られます。ただし、塗膜なので強くこすれば傷が付きます。そのため、ケースやスリングとの擦れには気を付けたいところです。
また、ダニエル・ディフェンス(DANIEL DEFENSE)の特徴でもあるアッパーの白彫刻印もセラコートに映えます。アッパー刻印はモデル名と使用弾薬である.300BLK(300ブラックアウト)を表しています。
マグウェルにはもちろんダニエル・ディフェンスの深彫刻印が入っており、こちらもクッキリとした仕上がり。セレクター表記はSAFE/SEMI/AUTOとなっています。
トップレールとライセンスの見どころ
レシーバーのトップレールは、スロットのサイドを丸く抉ったディテールも再現。操作系パーツはM4A1流用が見られる中、カスタムではどうにもできない部分だけはしっかりと手が入っているあたり、ダニエル・ディフェンス正式ライセンスの名に恥じない製品と言えるでしょう。
本製品は、ダニエル・ディフェンスの正式ライセンス品です。また、国内外の複数の販売店がライセンス品として扱っています。
GHK DDM4 PDW 各部のディテール
ハンドガード
DDM4 PDWの象徴とも言えるのがMFR XL 6.0″ ハンドガードです。通常のMFRとは異なり、使用頻度が低いであろう下斜め方向のM-LOKは排除され、大き目なライトニングホールがデザイン上でもアクセントになっています。適度な太さで握りやすいだけでなく、特徴的なマズルデバイスであるリニアコンペンセイターがぴったりと収まる統一されたフォルムがPDWらしさを決定づけます。実銃パーツでは単体販売のMFR XLに6インチの設定はなく、実質的にDDM4 PDW専用のハンドガードとなっています。
ハンドガードの固定はRISシリーズと同様で、バレルナットを固定パーツで挟み込むダニエル特有のシステムを継承。M-LOK搭載という現代的なディテールながら、ダニエル・ディフェンスがカッコイイと言われる所以であるバレルと並行したボルト留めの伝統が引き継がれています。
実銃のMFR XL 6.0は、6061-T6アルミ削り出しです。表面処理はタイプIIIのハードコートアルマイトとされています。また、M-LOKスロットでアクセサリーを後付けできます。
リニアコンペンセイター
実銃においては、弾薬の燃焼ガスは射手にとって非常に有害なものです。銃身が短いPDWでは至近距離でガスが拡散することになるため、通常のフラッシュハイダーやマズルブレーキではなく、ガスを前方に遠ざけるよう設計されたリニアコンペンセイターが装着されます。GHK DDM4 PDWでは、このリニアコンペンセイターを裏面のディテールに至るまで細かく再現。スチール製で質感もリアルですが、ハンドガードとの一体感もあってPDWならではの雰囲気をより強いものとしています。
リニアコンペンセイターは14mm逆ネジ対応となっており、時計回りに取り外すことで好みのハイダーやサプレッサーに交換することも可能です。同じくスチール製のアウターバレルはハンドガードから2mm程度出たところからスレッドが切られているため、ハンドガードの内径に縛られることなくお好みのサプレッサーに交換することも可能です。
実銃のリニアコンペンセイターは、発射ガスを前方へ逃がす設計です。また、銃口の騒音を和らげる効果があるとされます。一方、エアガンでは発射ガスが出ないため、見た目と装着感が魅力になります。
DD刻印スチールボルトキャリア
大幅な改良を受けてV3へと進化したボルトキャリアには、ダニエル・ディフェンスのロゴマークが刻印されています。カスタム経験のある方なら、エジェクションポートからマーキングが見えるとついつい嬉しくなってしまう経験は誰でもあるはず!画像ではわかりづらいかもしれませんが、黒染めされたスチールボルトキャリはレシーバーのセラコートとの質感や色の差がハッキリしており、存在感も抜群です。
重量感のあるボルトキャリアが奏でるスチールの金属音は言わずもがな。GHKらしさはしかっりと残しつつ、動作面でもブラッシュアップされフルスチールのコントロールパーツとの相性も最高です。当記事は外装についての内容をメインとしていますが、撃ち味についても触れてしまいたくなるほど、V3の、そしてDDM4 PDWの完成度は素晴らしいです。
ボルトキャリアは、動作の要になる部品です。また、V3では設計が大幅に見直されました。そのため、刻印だけでなく、金属感と動きの両方を楽しめます。
CQBストック
DDM4 PDWのストックにはマキシム・ディフェンス(MAXIM DEFENSE)タイプのCQBストックが装着されます。鍛造アルミで作られたストックは軽いのに強度があり、ワイヤーストックであることを忘れるくらい、CO2の強烈なリコイルを容易に受け止めることができます。5段階に長さ調整が可能で、伸縮も非常にスムーズ。肩付面のハニカムテクスチャも角が程よく立ち、滑りを抑制します。
実銃のDDM4 PDWにも、マキシム・ディフェンス製のCQBストックが付きます。ただし、本製品はあくまで「タイプ」です。そのため、実物との違いは商品ページで確認してください。
ストック基部にはQDスリングスイベルソケットが配置され、ワンポイントスリングにも、ハンドガードのソケット併用でツーポイントスリングにも対応します。
QDソケットは、スリングを素早く着脱できる取り付け口です。また、スリングの種類は好みで選べます。さらに、ワンポイントでもツーポイントでも使えます。
DDM4 PDW 外装レビューのまとめ
GHK DDM4 PDWの特徴的なディテールや外装についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。一部、完全再現とはいかないパーツもありますが、実物グリップにも対応できるガスブロですのでお好みでカスタムするのも良いかと思います。
これまでの武骨さから打って変わり、美しさすら感じる各パーツの完成度には正直驚きを隠せません。だからといって、V3となった内部パーツの性能やCO2パワーソースを受け止める強固な作りなど、GHKの良い部分もしっかり継承しています。
現在、GHK DDM4 PDWは予約期間を終え通常販売を開始しておりますが、V3仕様での他モデル展開も控えているでしょうし、一度メーカー在庫がなくなると次回はいつ生産されるかわかりません。特に、PDWのようなショートライフルをモデルアップするのは珍しいことですので、コンパクト系がお好みの方はお早めに入手されることをオススメします!
ご購入ページとオススメパーツ
EMG/GHK DANIEL DEFENSE DDM4 PDW 300 BLACKOUT V3 ガスブローバックの商品ページはコチラ!
ORGA楽天市場店はこちら
スペアマガジンはこちら!
※GHK DDM4 PDWはCO2に合わせたセッティングとなっております。リキッドチャージ式マガジンでは安定しませんのでご注意ください。
CO2ガスは、温度の影響を受けやすいガスです。そのため、真夏の車内や極端な低温での保管は避けてください。また、マガジンの扱いは取扱説明書に従いましょう。
GHK DDM4 PDW CO2 GBBにオススメのアクセサリーパーツはこちら
SAA Daniel Defenseタイプ フィクスドフロント&リアサイト BK
DMAG Micro T2タイプ ドットサイト
DDM4 PDW のエアガンと実銃の違いを整理
ここで、本記事で触れた内容を表にまとめます。実銃の情報はダニエル・ディフェンス公式の仕様と、海外レビューで一致した内容です。
| 項目 | EMG / GHK製 CO2ガスブロ | 実銃 DDM4 PDW | 備考 |
|---|---|---|---|
| 弾薬・動力 | 6mmBB弾、CO2ガス | .300ブラックアウト、火薬 | 複数の販売店で一致 |
| 銃身 | 内部バレル175mm | 7インチ銃身 | 販売店とメーカー公式で一致 |
| レシーバー | セラコート仕上げ、DD刻印入り | アルミ製、DD刻印入り | 当記事の外装チェックによる |
| ハンドガード | MFR XL 6.0を再現 | MFR XL 6.0 M-LOK | 実銃は6061-T6アルミ |
| マズル | リニアコンペンセイター、14mm逆ネジ | DDリニアコンペンセイター | 交換可否は当店記事のとおり |
| ストック | マキシム・ディフェンスタイプCQB | マキシム・ディフェンスCQB | 本製品は5段階調整 |
| セレクター表記 | SAFE/SEMI/AUTO | ― | エアガンの表記は当店記事のとおり |
全長や重量、装弾数は、販売店ごとに数値が異なります。そのため、この表には載せていません。
DDM4 PDW を楽しむための運用ポイント
リコイルとストックの相性
CO2ガスブロは、リコイルが強い方式です。また、DDM4 PDWはボルトキャリアが重く、金属音も響きます。そのため、ストックには剛性が求められます。
鍛造アルミのCQBストックは、その衝撃を受け止めます。さらに、5段階の長さ調整で構え方に合わせられます。
カスタムの考え方
DDM4 PDWは、実物グリップに対応します。そのため、好みのグリップへ交換して手に馴染ませられます。
ハイダーは、14mm逆ネジ対応のものを選びます。また、アウターバレルにもスレッドがあるため、サプレッサーの選択肢が広がります。ただし、ハンドガード内径との干渉は事前に確認してください。
サイトとマガジンの選び方
サイトは、フロントとリアのセットが便利です。また、小型のドットサイトを載せる方法もあります。例えば、当店ではDMAG Micro T2タイプも扱っています。
マガジンは、CO2用を選んでください。リキッドチャージ式では動作が安定しません。なお、スペアマガジンは当店の一覧からお探しいただけます。
DDM4 PDW に関するよくある質問(Q&A)
Q. DDM4 PDWとはどんな銃ですか?
ダニエル・ディフェンスが展開する、7インチ銃身の.300ブラックアウト仕様のコンパクトなAR15です。本製品は、その外観を再現したCO2ガスブロです。
Q. DDM4 PDWの外装の特徴は何ですか?
セラコート仕上げのDD刻印レシーバーと、MFR XL 6.0ハンドガードが特徴です。また、リニアコンペンセイターとCQBストックも見どころです。
Q. ガスはCO2以外も使えますか?
当店ではCO2に合わせたセッティングとしています。そのため、CO2マガジンでの使用をお勧めします。
Q. リキッドチャージ式マガジンは使えますか?
安定しないため、おすすめできません。CO2に合わせた設定のためです。
Q. サイトは付属しますか?
アイアンサイトやドットサイトは付属しません。そのため、別途ご用意ください。
Q. ハイダーやサプレッサーは交換できますか?
できます。リニアコンペンセイターは14mm逆ネジ対応です。また、アウターバレルにスレッドがあります。
Q. 実物グリップは使えますか?
実物グリップに対応します。一部、完全再現ではないパーツもあるため、好みでカスタムしてください。
Q. ストックの長さは調整できますか?
5段階で調整できます。伸縮はとてもスムーズです。
Q. 購入前に確認すべき点はありますか?
全長や重量などは販売店ごとに表記が異なります。そのため、当店の商品ページで最新の仕様をご確認ください。
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