SIG AIRは、SIG SAUERが立ち上げたエアソフト部門だ。そこから、MCX VIRTUSの電動ガンが登場する。ここでは、発表時点の情報を整理する。
SIG AIR MCX VIRTUSの要点まとめ
- SIG SAUER公式のエアソフト部門「SIG AIR」から登場する電動ガン
- モデルは、MCXの第2世代にあたるMCX VIRTUS
- 11.5インチバレルと10インチのM-LOKハンドガードを組み合わせたSBR
- 価格は税別58,000円の予定で、入荷は早ければ11月中
| 項目 | 内容(記事掲載時点) |
|---|---|
| メーカー | SIG AIR(SIG SAUERのエアソフト部門) |
| モデル | MCX VIRTUS |
| 製造 | VFC |
| バレル | 11.5インチ |
| ハンドガード | 10インチ(M-LOK) |
| ストック | 伸縮・取り外し可能なワイヤーストック |
| カラー | ブラックの見込み |
| 価格 | 税別58,000円(予定) |
SIG AIRからMCXの電動ガンが登場!
早ければ11月中にも入荷予定
実銃メーカーのSIG SAUER(シグ・ザウエル)がエアソフト部門を自ら立ち上げたことで話題となっている「SIG AIR(シグ・エアー)」。そんなSIG AIRから登場する電動ガン「MCX」が早ければ11月中にも発売されるという情報が入ってきた。
SIG AIRは、実銃メーカーが自ら立ち上げた点で注目された。そのため、MCXの電動ガンにも期待が集まっている。
MCX VIRTUSの位置づけ
電動ガンとしてモデルアップされるのはMCX VIRTUS(ヴィルトゥス)で、2017年にSIG SAUERから発表されたMCX市販モデルの第2世代にあたる。第1世代と比べハンドガードへのM-LOKの導入やトリガーの改善、基本カラーの変更などがみられる。SIG AIRではハンドガードを実銃と同じ最新のM-LOK仕様とし、カラーはブラックとなることが濃厚だ。
M-LOKのハンドガードは、ライトなどの拡張がしやすい。また、実銃の最新仕様に合わせた点は、実物の再現を重視する人に向く。
SIG公式ならではの刻印と造形
SIG公式の電動ガンとなるため、アルミ製レシーバーには堂々とシグの刻印が入る。製造はVFCとなるため、表面の質感や造形のクオリティはかなりレベルが高い。SIG AIRが立ち上がる以前、CYBERGUNによるライセンス・VFC製造によるMCXがリリースされていたが、それに比べ造形のレベルがさらに上がっているようだ。SIG AIRからのリリースにあたり外装・内装ともにかなり力を入れている様で、CYBERGUNとSIG AIRのモデルではパーツの互換性はほとんどないそうだ。
刻印が入る点は、公式ライセンス品ならではの魅力だ。一方、CYBERGUNのモデルとは、パーツの互換性がほとんどない。そのため、カスタムの際は注意したい。また、外装と内装の両方に力が入れられている。
SIG SAUER MCXとは?
MCXはSIG SAUERが2013年に発表したサブマシンガンで、AR-15と同様の基本構造や操作系を持っている。大きな特徴はモジュラー式ライフルとなっていることで、バレルやボルトを交換することによって使用弾薬を変更したりストックやハンドガードの交換が容易な点である。最新モデルのVIRTUSでは実に500を超える組み合わせが可能で、使用者の用途に合わせて様々な仕様にできる。
モジュラー式のため、使用弾薬やストック、ハンドガードを入れ替えやすい。そのため、用途に合わせて仕様を変えられる。最新のVIRTUSでは、500を超える組み合わせが可能とされる。
リコイルスプリングはアッパレシーバー内に収まるためMCXではAR-15のようにバッファーチューブが必要なく、ストックはロアレシーバー後端に縦に設置されたレールに固定される。そのため折り曲げ式や伸縮式など様々なタイプのストックが選択可能。ハンドガードはMASADAなどのようにピンを抜くだけで取り外しができるため、長さやレールの規格を瞬時に変更できるのも利点。
ストックの選択肢が広い点は、実銃の大きな魅力だ。例えば、折り曲げ式や伸縮式を選べる。なお、この点は電動ガンにも反映される。
.300BLK弾とMCXの関係
また、MCXを語る上で外せないのが.300BLK弾(ブラックアウト)の存在。.300BLKはサイレンサーと併用した場合の優れた静音性、短銃身ライフルで使える携帯性の良さ、バレルの交換だけで5.56mm弾が使用できる互換性の高さ、7.62×39mm弾と同等のストッピングパワーなどかなり高い性能を持つ弾薬で、アメリカ特殊作戦軍SOCOMでの採用が進むと言われている。
今後は.300BLK弾を使用できるライフルがMP5やMP7の後継機種としてアメリカの特殊部隊で増えると予想されており、そのライフルの1つがMCXとなっているようである。モジュール性の高いMCXはAR-15のロアレシーバーと組み合わせて使用することも可能となっていて、.300BLK仕様のMCXアッパーをSOCOMが配備するという情報もある。
MP5やMP7の後継として、.300BLK弾のライフルが注目されている。一方、MCXはその有力な候補の1つとされる。
ハニーバジャーからMCXへ受け継がれた開発
.300BLK弾はAACが開発し、その性能を最大限に引き出すための銃「ハニーバジャー」の開発もスタートしていたが親会社の経営不振や設計者の解雇によって難航。設計者はSIG SAUERに引き抜かれMCXの開発に携わり、結果的に.300BLK弾を使用するライフルとしてはMCXがSOCOMからの高評価を勝ち取った形となった。.300BLK仕様のMCXは、アメリカ陸軍特殊部隊デルタフォースにてLVAW(低視認性突撃銃)として採用されているという。
SIG AIR MCX VIRTUS電動ガンについて
今回電動ガンとしてモデルアップされるMCX VIRTUSは11.5インチバレルに10インチハンドガードのSBRに伸縮・取り外し可能なワイヤーストックを組み合わせた仕様となる予定。細かい仕様はまだ変更となる可能性もある。
電動ガンのバッテリーは、ハンドガード内に収める前方配線だ。そのため、スタンダードな電動ガンと同じ感覚で扱える。
MCX VIRTUS電動ガンの内部機構と価格
バッテリーはハンドガード内に収める前方配線のスタンダード電動ガンだ。トリガーやMOSFETなど内部機構の詳細についてはまだ明らかになっていない。価格は税別58,000円を予定。
SIG AIR MCX VIRTUS電動ガンはORGA AIRSOFTでも取り扱い予定のため、入荷時期など判明次第、予約ページを公開いたします。最新情報については、twitterやOUTLINEをチェックしてください。
入荷時期が分かり次第、予約ページが公開される予定だった。ただし、最新の状況は商品ページなどで確認したい。なお、細かい仕様は変更となる場合がある。
SIG AIR MCXに関するよくある質問(Q&A)
Q. SIG AIRとは何ですか?
実銃メーカーのSIG SAUERが、自ら立ち上げたエアソフト部門だ。公式の電動ガンを展開している。
Q. MCX VIRTUSとはどんな銃ですか?
2017年に発表されたMCX市販モデルの、第2世代にあたる。M-LOKの導入やトリガーの改善などが特徴だ。
Q. 電動ガンはどこが製造しますか?
製造はVFCだ。そのため、表面の質感や造形のクオリティが高いとされる。
Q. バレルとハンドガードの長さは?
11.5インチバレルに、10インチのハンドガードを組み合わせたSBRだ。ストックは、伸縮・取り外し可能なワイヤーストックになる。
Q. 価格はいくらですか?
記事の掲載時点では、税別58,000円の予定だった。ただし、仕様は変更となる可能性もあった。
Q. CYBERGUNのMCXとパーツは使えますか?
互換性はほとんどないとされる。そのため、パーツ選びの際は確認したい。
Q. .300BLK弾とは何ですか?
AACが開発した弾薬だ。静音性と、バレル交換だけで5.56mm弾を使える点が特徴だ。















