MAGPUL BIPODは求める機能が凝縮されたバイポッド

MAGPUL BIPODは求める機能が凝縮されたバイポッド
MAGPUL BIPODは求める機能が凝縮されたバイポッド
 

MAGPUL BIPODは求める機能が凝縮されたバイポッド

バイポッドに求めるものは、機能性、耐久性、軽さ、デザイン、それらを全てクリアする信頼性だろう。
いままで存在していたあらゆるバイポッドは、機能性を重視するためにデザインや重量が犠牲となったり、逆にデザインを重視して機能性に問題があったり、なかなか機能とデザインを両立できていたバイポッドは少ないのではないだろうか。

そんなバイポッドの要求に全て応えてくれる、機能美を追求したデザインのバイポッドがMAGPULからリリースされた。

現代的でシンプルなデザイン

バイポッドは通常、首振りの機能のために基部周りがごつくなってしまったり、脚の伸縮機能のためにスブリングやノブが配置されていたりと、少々武骨なデザインのものが主流であった。

しかし、MAGPUL BIPODは大部分の操作をボタン化しており、他のバイポッドと同じ機能性を維持しながらも非常にシンプルでスマートな外観となっている。現代的なARやボルトアクションライフルには非常にマッチするバイポッドだ。

カラーはブラックとダークアースの2色展開となっている。

機能性の高い設計

MAGPUL BIPODはデザインだけではなく機能もシンプルで非常に使い勝手が良いのが特徴だ。
脚はスプリングテンションによって保持されているだけなので、使用する時はそのまま手で脚を起こすだけでセッティングが可能。起こされた脚はロックされるので、使用している間に力が掛かって折り畳み状態に戻ってしまうトラブルもない。
脚を折り畳む場合はプッシュボタンを押しながら操作することでロックが解除され、素早く元に戻せる。

また、脚の伸縮も押しやすい位置に配置されたボタンを押しながら調整可能で、バイポッドの高さを約16cm~26cmの間で設定できる。脚の先端部分はどのような場所でも設置がしやすいよう柔らかいラバー製となっている。ここの部品は交換可能になっており、汎用性のあるアフターパーツが利用可能となっている。

ロックノブはグローブを付けたままでも操作しやすい形状で、首振りの角度は左右の傾きは50°横方向は40°まで可動する。ロックノブ底にはラバーが付いており、脚を畳んだ状態でもバリケード上などにライフルを据えて構えやすくなっている。

耐久性と軽さの両立

MAGPUL BIPODは、マグプルらしいポリマー素材の製品となっているが、金属部分はミルスペック規格の6061 T-6アルミを使用しており、強度と軽量さの両面で強い構造となっている。重量は約312gと同クラスの首振り可能なバイポッドの中ではかなり軽量だ。
高強度な素材で作られておりロープロファイルなデザインも可能となったため、脚を畳んだ時のバイポッドの高さは約5.8cm、幅は8.3cmとコンパクトなサイズになっている。

3つのプラットフォームから選べる

ライフルへの取り付け方法が限られるバイポッドが多い中、MAGPUL BIPODはM-LOK、20mmレール、A.R.M.S.規格と3つのプラットフォームから選択することができる。特にM-LOKに直接取り付け可能なバイポッドは珍しく、重宝するのではないだろうか。

このように、デザインから機能性まで洗練されたバイポッドが、実銃界でもエアソフト業界でも人気や信頼性の高いMAGPUL社からリリースされたことは、同ブランドのファンならずとも非常に注目を集めているアイテムだ。
実銃用として使用できる強度と拘りの軽量素材により、実用性の高いバイポッドとしてサバゲーでもユーザーの要望に応えてくれるのではないだろうか。
 
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