KRYTAC(クライタック)が2019年新製品を発表!
限定版クリスベクターやトライデントMK-II M PDWなど
先進的な反動制御により高威力の弾薬が使用できるサブマシンガンとして有名なクリスヴェクター(KRISS Vector)。そのクリスベクターを開発・製造したKRISS USAのエアソフトブランドであるKRYTAC(クライタック)が2019年の新製品として限定版のクリスベクターやトライデントMK-II M PDW、新型M4マガジンを発表した。
限定となる新しいKRISS Vector Alpineはアルペンホワイトカラーが特徴のCQB電動ガン。Gen2.1アッパレシーバーに6.5インチアウターバレル、ベクターMK5モジュラーレールハンドガード、DS150伸縮ストックが標準装備されている。限定版ではさらに拡張バッテリーキャップやスタンダード50連マガジンと95連拡張マガジンの2種類のマガジンがセットとなる。
安定した性能のGen2トリガーやFET・電子トリガーを備えるメカボックスはそのままに、主に運用面や外付けパーツの拡張性をグレードアップさせた形となるモデルで、フォールディング機能を廃した伸縮ストックなどはクリスベクターとしては斬新な仕様と言えるだろう。世界限定3000挺のみの生産となる。
トライデントMK-II M PDWは超小型のM4スタイル電動ガン。トライデントMK-IIシリーズの中でもインドアやCQBで活躍できる最もコンパクトなPDWモデルの新型となりKeymodハンドガードがM-LOK仕様へと変更されているほか、新型のコンパクトカービンストックを備えている。この新型ストックは今までのストックよりもバッテリーコンパートメントが大型化されバッテリーを収納しやすくなっている。他にもツール無しでバッテリーキャップの付け外しが可能であったり、スリングアタッチメントが左右付け替え可能となっているなど使い勝手が非常に向上している。
新型M4マガジンは残弾を確認できる窓を備えたKRYTACオリジナルデザインの150連マガジン。BB弾が残り30発を切ると視認性の良いオレンジのフォロワーが見えるため、タクティカルリロードなどの目安を判断しやすい優れた機能となっている。
KRYTACはこれらの新製品を2019年12月から世界中で販売開始できるよう準備を進めているという。