ハイキャパD.O.Rの発売日が4月19日に決定！
東京マルイのガスブロハンドガンは暫くマイクロドット搭載モデルがメイン？
東京マルイの新製品発売日の決定が相次いだ。次はガスブローバックハンドガンの「ハイキャパD.O.R」が4月19日に発売予定とのことだ。
ハイキャパは、東京マルイガスブローバックの中でも発売から長い間、定番中の定番として高い人気を誇り続けるモデル。実銃においてアメリカ軍の顔ともいうべきM1911A1の装弾数の少なさを、ダブルカラム化することで補ったハイキャパシティと呼ばれるハンドガンをベースにモデルアップされた、2004年発売のロングセラーだ。
そんなハイキャパに、マイクロドットサイトを載せられるようにしたのが今回発売されるハイキャパD.O.Rとなる。基本的なデザインはハイキャパ5.1と共通としつつもスライドが新規設計され、トップに入ったフルート加工やサイドのセレーション、マイクロドットを載せた際にスライドを引きやすくするエンドの出っ張りなど、従来のハイキャパファンも納得の最小限なアップデートに留まりつつ、マイクロドットの拡張性を持たせたモデルとなっている。
マイクロプロサイトの影響か
東京マルイのガスブロは暫くマイクロドット搭載を前提としたモデルが続きそう
東京マルイは、「マイクロプロサイト」という20mmレールにもガスブロハンドガンにも搭載可能な小型ドットサイトを2017年に発売した。それ以降、マイクロプロサイトに対応したスライドを持つモデルはM&P9L PCポーテッドが発売され、ハイキャパD.O.Rは2機種目となる。
東京マルイとしてはマイクロプロサイト発売から1年以上が経ち、対応するガスブロ製品もそろそろ増やしたいといったところだろう。現在、モデルアップが進むハンドガンについてはマイクロドット搭載をデフォルトで可能としたモデルがFNX-45 タクティカル、V10ウルトラコンパクトと更に2モデル決定している。
マイクロドットを搭載したハンドガンは、実銃シューティング界においてはもはや定番となってきている。東京マルイもその流れに遅れを取るまいと今後も現代的なハンドガンのモデルアップが予想される。
実銃対応のマイクロドットサイト Bushnell AR Optics Advance Red Dotはこちら
信頼のNOVEL ARMS SURE HIT MRSはこちら