GEISSELE GFR RECCE が ANGRY GUN より ガスブローバック で登場!予約受付中!

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ANGRY GUN が噂の新小銃 GEISSELE GFR RECCE をモデルアップ!ガスブロ機構は東京マルイMWS準拠!

SHOT SHOW 2022で発表され、アメリカ軍特殊部隊により選定されたことで翌年のSHOT SHOW 2023では大々的にクローズアップされたGEISSELE GFR RECCE 。その名称からアメリカ海軍での次期レシーライフルとして運用されることが濃厚でサバゲー界隈でも話題のモデルだが、早くもANGRY GUNによってガスブロコンプリートとして製品化されることとなった。しかも内部機構は東京マルイMWS準拠というから、否が応でも期待せずにはいられない。

ANGRY GUN(アングリーガン)がモデル名に付けたNEXT GENERATION NSWDG/DEVGRU RECCEは少々気が早いような気もするが、実際に GEISSELE GFR RECCE は米海軍が調達を開始しており、特殊部隊によるテストは開始されている模様。DEVGRUもテストしているのか、使用する可能性があるのかについては確たる情報はないが、将来的にDEVGRU隊員がGFRを手にするミリフォトが出てきてもおかしくはないだろう。

GEISSELE GFR RECCEとはいかなるライフルなのか。そしてANGRY GUNはGFRをどこまで再現できているのか。少し掘り下げてみよう。

アングリーガン GFR RECCE ガスブローバック
※商品には本体・マガジン以外のパーツは含まれません。

GEISSELE GFR RECCE とは?

GEISSELE(ガイズリー)が製作した GFR RECCE は、アメリカ国防省の多目的コンバット・ライフル・プログラムから誕生した6mm ARC弾(6mm Advanced Rifle Cartridge)を使用する18インチ/14.5インチバレルのライフルだ。6mm ARCは2020年に開発された「低反動」「高精度」な長距離用カートリッジで、AR-15プラットフォームでの運用を念頭に作られている。レシーライフルは過去の記事でも取り上げた通り長距離射撃にも対応できる偵察用ライフルがコンセプトであり、新弾薬への移行と共にそれに最適な機能を有するライフルとして刷新が進められている。

6mm ARCは5.56×45mmに比べ、長距離でも殺傷能力を保持するために弾頭は長く重さも増しているが、弾薬の全長はほぼ差がないためバレル、ボルト、マガジンの変更以外は基本的にAR-15プラットフォームをそのまま流用可能ではある。ただし GEISSELE GFR RECCE では動作性や耐久性の向上のため、6mm ARCに適したバレルエクステンション、ボルト素材の強化、アッパー内部からの損傷を防ぐカムピンレールの内蔵など、独自の設計が多数反映されている。

GEISSELE GFR MARITIME RECCE

GEISSELE GFR MARITIME RECCE レシーバー
出典:THEFIREARMBLOG.COM

ガイズリー DEVGRU GFR RECCE
出典:SOLDIER SYSTEMS

外装面では、オペレーターの操作性向上を目的としたフォワードアシストノブの前方への移設も特徴的だ。これはアンビチャージングハンドルの右側のラッチを操作する際に邪魔にならないようするための措置で、SIG MCXなどでも見られるデザインだ。ハンドガードは一見するとSMR MK16と同じだが、偵察任務での運用・耐久性を考えてかスリングスイベルソケットはスチール化。ハンドガードの回転防止は両サイドのイモネジによる調整機構を取り払い、アッパーのトップレールに設けられた窪みにはまる爪が新規設計されている。

GEISSELE GFR MARITIME RECCE 実銃
出典:THEFIREARMBLOG.COM

マグウェル及びマガジン外形はAR-15と同形となるが、6mm ARCに合わせたフォロワーとなるためマガジンそのものは専用設計となる。レシーライフルとして運用することを考慮してか、プローン(伏せ撃ち)しやすいようショートマガジンが標準となっている。5.56×45mmと混同されないよう、マガジンにはGEISSELEが商標登録した6mm ARCのマーキングが施される。

6mm ARC GEISSEL マガジン
出典:SOLDIER SYSTEMS

6mm ARC GESSELE

先述の通り、GEISSELE GFR RECCE は米海軍が既に調達を開始しているが、兄弟機のStratomatch、クリードモアを使用するMRGG-S などと共に国防省と契約が交わされており、今後多くのGEISSELE製ライフルと共にアメリカ軍特殊部隊での運用が期待される。

GEISSELEといえば、SMR MK16を搭載したURG-Iもカービンでの運用が散見されるようになってきており、ミリタリーファンにとってはSIG SAUER同様要チェックのメーカーと言えるだろう。

ANGRY GUN GFR の仕様

外装パーツ

ざっと GEISSELE GFR RECCE を紹介してきたが、果たしてANGRY GUNによるガスブロでの再現度はどのようになっているのだろうか?ANGRY GUNはOUTLINEでもご紹介した通り、外装パーツの仕上げの良さに定評があり、GFRについてもサンプルの画像を見る限りかなりの再現度を誇る。

アッパー内部のカムピンレールを固定するリベットや右サイドの立体的なメーカー刻印、前方に移設されたアシストノブなど、ノーマルのAR-15アッパーでは再現不可能な独自デザインを余すことなく網羅。ロアについても刻印は当然のこと、G刻印入りのマグキャッチやMaritimeボルトキャッチ、SUPER CONFIGURABLEセレクターやUltra Precisionトリガーガード、テイクダウンピンへのダイヤモンドカットなど、惜しみなくGEISSELEパーツのディテールが再現されている。

また、米軍特殊部隊関連の銃について造詣の深いJien氏によるとSHOT SHOW 2023の一部の展示品やアメリカ海軍への納入品とみられる個体には錨マークとQRコードが刻印されているようだ。ANGRY GUNではこれらも白彫刻印で再現。情報が少ないなか、レシーバー周りの細かな作り込みには驚きを隠せない。

ANGRY GUN GFR RECCE コンプリート

ANGRY GUN GFR RECCE アッパー刻印

ハンドガードについても抜かりはなく、回転防止機構やスチールで補強されたスイベルソケットを再現。デザイン上だけでなく、しっかりと機能が活きる部分なのでありがたい。またこの手のコンプリートやコンバージョンキットでは手を抜かれがちなフラッシュハイダーについても、専用デザインのM14スタイルロングハイダーがGEISSELE刻印入りで作り込まれている。

ANGRY GUN GFR RECCE ボルトキャリア

ANGRY GUN GFR RECCE ハンドガード

ANGRY GUN GFR RECCE ハイダー

グリップとストックについては残念ながら汎用パーツとなっている。しかしガスブロであるため、ここは実物パーツへの交換が可能だ。簡単に入手できるものでもないが、取り扱いショップがあるので気長に入荷を待ってみるのもいいだろう。

外装パーツが諸々専用品となるため値段が張る点は否めないが、個別にパーツを集めて再現できるライフルではないため、最新レシーライフルをその手に収めたい諸兄は是非検討していただきたいコンプリートである。

内部パーツとマガジン

ANGRY GUNはこのところMWSの内部カスタムパーツにも力を入れており、そのことが当製品をコンバージョンキットではなくコンプリートとして出せた要因でもあるだろう。GFR ガスブロでも新しくリリースされたMWSトリガーボックスを採用しており、トリガーにはGの刻印が光るGEISSELE SSFタイプが収まる。

コンプリートは1ピース構成のスチールボルトキャリアバージョンと、従来構成のアルミボルトキャリアバージョンの2タイプが用意されるが、どちらもフローバルブ調整機構が搭載されたMRA GEN2ノズルが内蔵。気温やフィールドレギュレーションに合わせた初速の調整が可能だ。

ANGRY GUN GFR RECCE トリガーボックス

東京マルイZシステムに準拠しているため、もちろんマルイ純正のMWSマガジンが使用可能だが、GFR ガスブロには6mm ARC刻印を再現した専用マガジンが付属する。

ANGRY GUN GFR RECCE マガジン

その他、ANGRY GUNが公表しているスペックや組込パーツは以下の通り。

仕様

全長:920mm(ストック最短時)
重量:2,950g(マガジン含む)
インナーバレル長:450mm
インナーバレル内径:6.03mm

・18インチアウターバレル
・GEISSELEタイプ GFRレールシステム(ハンドガード)
 スチール製QDスイベルソケット採用
・GEISSELEタイプ ステンレスSSF トリガーセット
・GEISSELEタイプ GFRフラッシュハイダー(スチール製)
・GEISSELEタイプ SUPER CONFIGURABLEセレクター(スチール製)
・GEISSELEタイプ テイクダウンピンセット(スチール製)
・GEISSELEタイプ MARITIME ボルトキャッチ(スチール製)
・GEISSELEタイプ Ultra Precision トリガーガード
・スチールダストカバー
・GEISSELEタイプ CNC アンビチャージングハンドル
・GEISSELEタイプ GFR QDエンドプレート
・GEISSELEタイプ バッファーチューブ
・ANGRYGUN CNC MWS ホップアップ・アジャスター
・ANGRYGUN 強化ホップチャンバー
・UNICORN AIRSOFT 70° チャンバーパッキン
・スチールボルトキャリア または アルミボルトキャリア
・ANGRYGUN MPA GEN2ノズル
・ANGRYGUN スーパーハイスピードバッファー
・110% MWS バッファースプリング

ANGRY GUN GEISSELE GFR RECCE の予約について

ANGRY GUN GEISSELE GFR RECCE ガスブローバックは、現在ORGA AIRSOFTでご予約受付中です。下記リンクより、スチールボルトキャリアVer.とアルミボルトキャリアVer.を選んでご予約ください。

なお、ORGA AIRSOFTではANGRY GUN GEISSELE GFR RECCE ガスブロの購入特典として、M-LOK対応のアルミレールパネル2個をプレゼントします。M-LOKを1.5スロット使用し、5スロット分の20mmピカティニーレールをハンドガードの任意の箇所に増設できます。

※特典は充分な数をご用意しておりますが、ご注文が多数となった場合、スロット数の異なるパネルや別の特典に変更となる場合がございます。予めご了承ください。

【特典付き】ANGRYGUN GEISSELE DEVGRU GFR RECCE ガスブローバック 東京マルイMWS コンプリート

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ORGA本店販売価格

 アルミボルトキャリアVer.:231,000円(税込)
スチールボルトキャリアVer.:238,900円(税込)

※Yahoo店、楽天市場店でもご予約を受付中となりますが、手数料の関係により価格が異なります。

入荷予定日

2024年1月中発送予定

※海外メーカーからの仕入れとなりますため、輸送や生産の遅延により発送が遅れる場合がございます。
※充分な数を確保しておりますが、ご予約多数となり工場生産が間に合わない場合、キャンセル・ご返金とさせて頂く可能性がございます。予めご了承ください。なお、その場合ご予約の遅い順でのキャンセルとなりますので、お早目のご予約をお願い致します。

スペアマガジンについて

専用刻印が施されたスペアマガジンは2024年2月頃の発売を予定しております。
スペアマガジンの販売については、当店にてGFR本体をお買い求め頂いたお客様を優先的にご案内させて頂きます。