B&T AIR APC9K ガスブロ最新情報:SD2 も同時リリースか?!

B&T AIR APC9K ガスブロ最新情報:SD2 も同時リリースか?!
B&T AIR APC9K ガスブロ最新情報:SD2 も同時リリースか?!
 

B&T AIR / ARCHWICK APC9K ガスブロ 発売日が1ヶ月延期。しかし1機種追加の2モデル同時リリースか?!

発売が待たれる B&T AIR / ARCHWICK APC9K ガスブロ だが、2023年12月1~3日にかけて台湾で開催されたエアソフト&ミリタリーの展示会「2023 MOA EXHIBITION」にて最新情報がアップデートされ、発売予定のモデルやオプションパーツの詳細が明らかにされた。既に日本国内では代理店よりプレオーダーの受付も開始されているが、朗報として、初回オーダーに実銃APC9シリーズでは最新モデルとなるAPC9K SD2が早くも追加されたことをお伝えしたい。

2024年3月12日追記:
B&T AIR / ARCHWICK APC9 ガスブロですが、本体の仕様変更、及び発売日の変更がメーカーより告知されましたのでお知らせいたします。

本体についてはAPC9KAPC9K SD2の2モデル展開となりますが、それぞれリキッドチャージガス仕様とCO2仕様の2タイプに分けての販売に変更となりました。安全対策上マガジンの互換性はありません。

リキッドチャージガス仕様は2024年4月頃、CO2仕様は2024年5月頃の発売となります。

—-追記ここまで

APC9K SD2 GBB

実銃のリリース時期から考えるとエアガンでは異例の早さでのモデルアップとなるが、それもひとえにB&T公式AIRSOFTブランドとしての称号を得たARCHWICKだからこそ成し得たことに違いない。APC9K SD2については過去にこちらの記事でもご紹介したが、専用の2ステージ・スケーラブル・サプレッサー・システムにより、世界最短のSDサブマシンガンとしても運用が可能な可変サプレッサーを備えているのが最大の特長だ。ガスブロでも勿論この機能を再現している。

残念ながら発売時期については前回情報更新時から1ヶ月ほど延期となり、2024年3月2024年4月以降(2024/03/12追記)にリリース予定とされている。しかし、APC9K SD2が早くもプレオーダーに加わったことで、恐らく同型アッパーとなるAPC9 SDも早い段階でのリリースとなるのではと予想される。

2023 MOA EXHIBITION B&T AIR

※当記事に記載した内容・画像はプロトタイプを元にしており、製品版ではデザイン等が変更となる場合がございます。

 

2023 MOA EXHIBITIONで公開されたモデルやパーツ

2023 MOA EXHIBITIONでARCHWICKが公開したB&T AIR APC9ガスブロシリーズのモデルラインナップやオプションパーツは以下の通り。

APC9K PRO

最初にリリースが発表された、2024年3月発売予定のショートモデル。実銃においては2019年にアメリカ陸軍へSCW(サブコンパクトウェポン)契約を交わし納入が進められている。最新のプロダクト画像ではガスブロにも米軍納入仕様と思われるQRコードが再現されている。

APC9K PRO GBB

B&T AIR APC9K 3ラグハイダー

ARCHWICK APC9K アタッチメントレール

APC9K SD2

日本国内で代理店によるプレオーダーが開始され、2024年3月にAPC9K PROと同時発売予定と思われるサプレッサー搭載のショートモデル。実銃ではまだ2023年夏に発表されたばかりのモデルで、エアソフトとしては当然最速のモデルアップとなる。ベースガンは後述するAPC9 SDとなる。

サプレッサーは、TOP画像の様に長い状態でも、下の様に短い状態でも、エクステンションの脱着でどちらのスタイルも再現できるようになっている。

B&T AIR APC9K SD2 サプレッサー

APC9 SD

HK MP5 SDシリーズを意識したサプレッサー内装式サブマシンガン。B&T USA の実銃モデル名では「APC9 SD COMPACT」にあたる。アッパーがAPC9Kとは異なるため発売は後発となると予想していたが、同型アッパーと思われるSD2の発売が発表されたため第3弾はこれでは?!とも考えられる。サプレッサーやハンドガード、ガスレギュレーターは専用となる。

B&T AIR APC9 SD GBB
出典:「Stewbacca – Island Insider」Facebookより

APC9 PRO

APC9K PROの標準レングスモデル。APCシリーズは9mm以外にも45APC、10mmのサブマシンガンのほか、APC223/556、APC300、APC308などライフルシリーズも展開するモジュール式ライフルであるが、サブマシンガンモデルの最もベースとなるのがAPC9 PROである。もしかしたら、後発でAPC9 SDと一緒にリリースとなるかもしれない。あくまで予想だが…

B&T AIR APC9 PRO GBB
出典:「Stewbacca – Island Insider」Facebookより

オプションパーツ

最初にリリースされる本体2モデルにはワイヤータイプのテレスコピックストックが搭載されるが、2023 MOA EXHIBITIONでの展示を見る限りでは、B&Tストック(フォールディングストック)、MBTストック、ヘルメットストックの3種がリリースされるようだ。APC9 SDにはフォールディングストックが、APC9 PROにはヘルメットストックが装着された状態で展示されていたが、リリース時にそのストックが付属するかは今のところ未定だ。また、テレスコピックストックも含めたストック単体での発売時期も現時点では未定である。

B&T テレスコピックストック

↓下記の画像は実銃写真を元に作成しております。
B&T AIR オプション商品予想

※APC9 SD 及び APC9 PRO、オプションパーツについては2023 MOA EXHIBITIONでの展示内容から弊社が予測したものであり、実際にリリースされるモデルとは異なる場合がございます。

 

B&T AIR APC9K ガスブロの本体及びマガジンラインナップ(2024年3月時点)

※冒頭に追記しました仕様変更に伴い、モデルラインアップに変更がございます。

リキッドチャージガス仕様(2024年4月発売予定)

B&T AIR APC9K PRO GBB 本体
型番:BTA-GBB-APC9K-BK
予価:58,800円(税別)

B&T AIR APC9K SD2 GBB 本体
型番:BTA-GBB-APC9K-SD2-BK
予価:65,800円(税別)

B&T AIR APC9 GBB用 スペアマガジン(20連)
型番:BTA-MG-APC9-G1
予価:6,800円(税別)

B&T AIR APC9 GBB用 スペアマガジン(30連)
型番:BTA-MG-APC9-G2
予価:6,800円(税別)

CO2仕様(2024年5月発売予定)

B&T AIR APC9K PRO GBB CO2 本体
型番:BTA-GBB-APC9K-JPC-BK
予価:59,800円(税別)

B&T AIR APC9K SD2 GBB CO2 本体
型番:BTA-GBB-APC9K-SD2-JPC-BK
予価:67,800円(税別)

B&T AIR APC9 GBB用 CO2マガジン(20連)
型番:BTA-MG-APC9-C1
予価:7,600円(税別)

B&T AIR APC9 GBB用 CO2マガジン(30連)
型番:BTA-MG-APC9-C2
予価:7,600円(税別)

※当記事の内容につきましては、2023年12月2024年3月時点での情報となり、価格や仕様については発売までに変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 
B&T AIR / ARCHWICK APC9K PRO ガスブロについてはORGA AIRSOFTでも取り扱い予定となりますが、当店での確保できる商品数などまだ不明確な点があるため、商品ページの公開及び予約の有無については現在未確定となっております。最新情報は当ブログやX(Twitter)にて配信しますのでフォローをお願い致します。

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