Bolle Safetyアイウェア
インドアでも使いやすいモデルは?
サバイバルゲームで最も重要となるアイテムはエアガンでも装備でもない。何よりもアイウェアが大事であることはサバゲーマーの皆さんなら既にご存知のことだろう。目を守るために必須の道具であり安全マナーの要であり、尚且つ視界の良さがゲームを左右するためサバゲーにおいてはその使いやすさも捨てられない要素である。
最重要項目でありながらもアイウェアのチョイスというものは、サバゲーを始めたての人にとっては自分に合うゴーグルやシューティンググラスを見つけるまでは長い旅となることも有り得るやっかいなものでもある。顔へのフィット感や曇りにくさなど人によってマッチするモデルは異なるので、納得のいくアイウェアに出会うまでは何度か買い直しを余儀なくされるパターンもあるだろう。
そういった中で、フィッティングの良さや曇りずらさといったアイウェアとしてのあるべき性能を簡単に満たしてくれるメーカーがある。それがBolle Safety(ボレー・セーフティ)のアイウェアだ。
Bolleはフランスで1888年に創業したアイウェアメーカーで、Bolle Safetyはそこから派生して誕生した保護メガネを専門に取り扱うブランドである。そのジャンルは工業・商業的なものからタクティカルな用途まで多岐に渡る。フランスのメーカーながらもあらゆる人種の顔にフィットするよう設計されており、ノーズピースなどを調整することで掛け心地よく隙間の少ないフィッティングが可能である。
本来サバゲー用途のために生まれたアイウェアではないものの、保護メガネとして充分な性能を持つためそのポテンシャルは高く、またゴーグルタイプからグラスタイプまで多様なモデルが存在するので選択肢の幅が広くユーザーの求めるスペックが手に入れやすいのもBolle Safetyのメリットと言えるだろう。
インドアフィールドでもスマートなゴーグルで遊びたい!
サバゲーでは目の保護が必ず守らなければならない規則の1つであるが、フィールドによってグラスタイプでOKである場合や、完全に目の周りを覆うゴーグルタイプでなければならないなど、レギュレーションをよく確認する必要がある。快適性やスタイリングなどの理由から本当はシューティンググラスを使用したいが、フィールドレギュレーションによっては諦めてゴーグルを使用するプレイヤーの方も多い事だろう。
特にインドアフィールドでは交戦距離が近いこともあって、目の保護には一段と厳しい判断をするフィールドがほとんどだ。アウトドアフィールドではほとんどの場合使用可能であるシューティンググラスも、インドアフィールドではそのままでは使えない場所が多い。
そんな時オススメしたいのがガスケット(グラスに装着する目の周りの密閉度を向上させるパーツ)とバックストラップが付属するタイプの保護メガネ。Bolle Safetyならではのモデルでゴーグルとしても、パーツ類を取り外せばシューティンググラスとしても機能する画期的な製品である。
※フィールドによっては、ガスケットやバックストラップを付けていてもゴーグルとして使用できない場合もございます。レギュレーションが不明な場合はフィールドにご確認の上ご使用ください。
その他、ゴーグル・シューティンググラス単体も保護メガネとは思えないデザイン性や曇りづらさ、さらにはリーズナブルな価格設定もあってBolle Safetyは非常にオススメしたいブランドだ。販売する国に合わせて工業規格を取得するなど安全への意識が高いのもBolleの優れた点だ。アイウェア選びに困っているサバゲーマーには是非一度体感してもらいたい視界がここにある。
ORGA AIRSOFTのYoutubeチャンネルでは、Bolleアイウェアの安全性をチェックするため至近距離からエアガンで撃つテストの動画をアップしています。こちらも是非チェックしてみてください。