ハニーバジャー SBR 東京マルイMWS コンバージョンキット が登場!

ハニーバジャー SBR 東京マルイMWS コンバージョンキット が登場!
ハニーバジャー SBR 東京マルイMWS コンバージョンキット が登場!
 

ハニーバジャーSBRを再現するMWS用コンバージョンキットが発表された。メーカーはC&C TACで、再現対象はQ LLCの.300BLK仕様SBRだ。この記事では、発表内容と実銃の背景を整理する。

ハニーバジャーSBRコンバージョンキットの要点まとめ

  • C&C TACが、Q LLC製HONEY BADGER SBRを再現するMWS用コンバージョンキットを発表した
  • 記事公開時点では、2022年内の発売予定とされていた
  • 再現元の実銃は.300BLK仕様で、7インチバレルと6インチのM-LOKハンドガードを持つ
  • 先端はチェリーボム・マズルブレーキ、ストックはQ PDWライフルストックだ
  • 最新の取り扱い状況は、ORGAの商品一覧で確認してほしい

ハニーバジャー SBR 東京マルイMWS コンバージョンキット
C&C TAC から年内に発売か?!

2022年中に発売予定の新商品として、C&C TACが ハニーバジャー の 東京マルイMWS ガスブロ用コンバージョンキットを発表した。

C&C TACは、MWS用のパーツも展開しているメーカーだ。ハニーバジャーSBRのキットは、その延長にある新しい一手と言える。ただし、「発売予定」は記事公開時点の情報だ。現在の取り扱い状況は、商品一覧で確認してほしい。

ハニーバジャーの来歴とQ LLCの現在

ハニーバジャー と聞くと、長いキャリアを持つサバゲープレイヤーであれば過去ARESから発売されていたレミントンタイプの電動ガンを思い浮かべる人もいるかもしれない。だが熱心なガンマニアであれば、 ハニーバジャー は既に開発元である AAC や レミントン の手を離れ、 ハニーバジャー の開発者自身が設立した Q LLC によって新しい領域に展開していることはご存知だろう。

ハニーバジャーは、2011年にAACが発表したPDWだ。.300BLK弾とサプレッサーを前提に、MP5SDの代替を狙って開発された。また、.300BLK弾はAACとレミントンが共同開発した。2011年1月には、SAAMIの承認を得ている。

その後、2013年に開発者のケビン・ブリティンガムがAACを去った。計画は保留となった。一方、2016年にQを立ち上げ、新設計を開発している。今回の再現元は、このQ LLC製だ。

ハニーバジャー についての詳細は既にOUTLINEでもご紹介しているので、是非そちらの記事もご一読頂きたい。

CCTAC QHB MWS KIT

ハニーバジャー MWSキット

C&C TACが再現するのはQ LLC製SBR

今回、C&C TACが発表した ハニーバジャー のコンバージョンキットはまさに Q LLC の作った HONEY BADGER SBR を再現したもので、ガスブロでは初のモデルアップとなる。電動ガンではARES以外にも近年では DOUBLE EAGLE が、やはり Q LLC の ハニーバジャー をリリースしているが、メタルレシーバーでディテールやカラーリングまで含めてリアルに再現されたモデルは、ガスブロとしてだけでなくエアガンとしても初だ。

HB SBR
↑こちらは実銃のQ LLC HONEY BADGER SBR

ハニバ
↑こちらはC&C TACから発売予定のQHB SBR MWSコンバージョンキット

実銃とキットの写真を並べると、チェリーボムの形が近いと分かる。M-LOKスロットの並びも見比べたい。ただし、寸法や重量は公表値がそろってから確認したい。なお、ORGAではこのキットを検証していない。

 

ショートバレル&PDWストックを再現

C&C TAC から発売される ハニーバジャー コンバージョンキットは .300BLK SBR 仕様を再現したものとなる。7インチのアウターバレルに6インチのM-LOKハンドガードが組み合わされ、特徴的なチェリーボム・マズルブレーキが先端に鎮座する。

ストックは Q PDW ライフルストック で独自のディテールを持つが、収縮時にワイヤーがピッタリとはまるレシーバーも含めて、完璧にデザインされている。

実銃の仕様を、販売店の掲載値から整理した。ハニーバジャーSBRの数値は実銃のもので、キットの仕様ではない。出典は、Rainier ArmsとSilencer Shopの商品ページだ。

項目 内容 備考
口径 .300 BLK 亜音速弾の使用を前提とする
銃身 7インチ(ツイスト1:5) 重い亜音速弾向けの設計
ハンドガード 6インチ M-LOK(アルミ製) フリーフロート構造
マズル チェリーボム・マズルブレーキ(5/8-24) Q製サイレンサー用のテーパー形状
ガスシステム 調整式ロープロファイルガスブロック サプレッサー使用時の背圧に対応
ストック 伸縮式PDWストック 2ポジション式
全長 約20〜25インチ ストック位置で変わる

ハニーバジャー コンバージョンキット

ハニーバジャー MWS

ハニーバジャー PDWストック

3枚の写真では、M-LOKハンドガードとPDWストックの形状が見どころだ。特にストックは、Q独自のディテールを持つ。ストックを縮めたときの収まりも、このキットの注目点と言える。

ガスブロックの切り欠きが示す.300BLKの事情

細かい所で言えば、実銃ではアジャスタブルガスブロックの操作用に設置された、ハンドガードのM-LOKスロットの1つにある小さな切り欠き。これはガスブロックにある、レシーバー内に戻す発射ガスの流量を調整するイモネジを操作するために作られている。

サプレッサーを付けると、バレル内の圧力が変わる。そのため、実銃ではガス量を調整できるガスブロックが重宝される。ハンドガードの切り欠きは、その調整ネジを回すための窓だ。

エアガンなのでただのダミーではあるが、サイレンサーの装着を前提とした .300BLK サブソニック ライフルではガスブロックの調整機構は必須とも言えるもので、コンバージョンキットでもちゃんと再現しているか否かは重要なポイントだ。

ハニーバジャー MWS

Qサイレンサーと今後の製品展開

希望としては、チェリーボム・マズルブレーキに装着可能な Q サイレンサー もリリースして欲しい所だが、現在のところそういった情報はない。

しかし、 Q PDW ライフルストック など NOVESKE PDW にも共通するパーツやレシーバー形状がこの ハニーバジャー で作られていることを考えると、 C&C TAC の今後の製品展開には期待せざるを得ない。

Q LLCは、ハニーバジャー専用のサイレンサーを実銃として販売している。ただし、チェリーボムに合うエアガン用の製品は、現時点で情報がない。一方、NOVESKE PDWと共通するパーツがある。今後の展開にも期待が持てる。

まずは、 Q LLC ハニーバジャー MWSコンバージョンキットの発売を待ちたい。

ハニーバジャー アッパー

ハニーバジャー ロア

ハニーバジャー テイクダウン

最後の3枚は、アッパー、ロア、テイクダウン部分を写している。ハニーバジャーSBRのレシーバー全体を見るなら、この3枚が分かりやすい。また、実銃の写真と見比べる際の参考にもなる。

 

ハニーバジャー を含めた LVAW がエアガン市場の流行に

ハニーバジャー は亜音速ライフル弾とサイレンサーの組み合わせにより、高火力、静粛性、携行性に優れたライフルであり、各国の特殊部隊などで重宝されている MP5SD の代替を狙って開発がスタートした。

MP5SDは、サプレッサー一体型のサブマシンガンだ。ハニーバジャーは、その後継を狙って作られた。また、5.56mm弾と同じボルトとマガジンが使える点も強みだ。ただし、バレルは専用のため、弾薬の混用には注意したい。

U.S.SOCOMによる LVAW (Law Visibility Assault Weapon:低視認性突撃銃)の要求に沿って AAC と レミントン 以外のメーカーも .300BLKサブソニック とサイレンサーを用いたライフル開発を並行して行っており、数多くの SBR もしくは PDW タイプのライフルが乱立する結果となった。 LVAW の座を勝ち取った SIG MCX もエアガン業界では非常にホットなモデルだ。

SIG MCXは、AR15に近い操作系を持つモジュラーライフルだ。パーツ交換で複数の弾薬に対応し、.300BLKも撃てる。そのため、LVAWの競争ではMCXが優位に立った。なお、ブリティンガムはMCXの開発にも関わっている。

MWSの外装換装で広がるSBR・PDWの選択肢

オルガエアソフト の公式Youtubeで予告した 東京マルイ MWS 準拠の SIG SAUER MCX VIRTUS ガスブローバック なども含め、今後もこのカテゴリのエアガンは数多くのモデルが作られていくものと予想される。是非、注目頂きたい。

MWSは、外装を換装して様々なモデルを再現できるガスブロだ。そのため、MCXやハニーバジャーSBRのような新型も、キットで楽しめる。一方、PDWタイプは全長が短く、取り回しの良さも魅力になる。

 
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ハニーバジャーSBRに関するよくある質問(Q&A)

Q. ハニーバジャーSBRのMWS用キットとは?

C&C TACが発表した、東京マルイMWS用の外装キットだ。Q LLC製HONEY BADGER SBRを再現している。また、ガスブロでは初のハニーバジャーSBRとされる。

Q. ハニーバジャーSBRの実銃はどんな銃ですか?

.300BLK仕様のSBRだ。7インチバレルと、6インチのM-LOKハンドガードを持つ。また、先端にはチェリーボム・マズルブレーキが付く。ストックはQ PDWライフルストックだ。

Q. ハニーバジャーSBRはいつ発売されますか?

記事公開時点では、2022年中の発売予定と発表されていた。ただし、現在の発売状況は断定できない。そのため、ORGAの商品一覧で最新情報を確認してほしい。

Q. ハニーバジャーとはどんな銃ですか?

AACが2011年に発表したPDWだ。MP5SDの代替を狙い、.300BLK弾とサプレッサーを前提に作られた。なお、現在はQ LLCが新設計を展開している。

Q. .300BLK弾とは何ですか?

AACがレミントンと共同開発した弾薬だ。5.56mm用のマガジンとボルトをそのまま使える。ただし、バレルは専用なので、5.56mm弾との混用には注意が必要だ。

Q. ガスブロックの切り欠きは何のためですか?

実銃で、ガスブロックの調整ネジを回すための窓だ。サプレッサー運用では、ガス量の調整が重要になる。なお、エアガンのキットでは見た目の再現にとどまる。

Q. 他のハニーバジャーSBRのエアガンと何が違いますか?

電動ガンでは、ARESやDOUBLE EAGLEが製品化している。一方、このキットはメタルレシーバーで、ディテールやカラーも再現するとされる。そのため、エアガンとしても初のモデルと紹介されている。

Q. Qのサイレンサーも発売されますか?

現時点では、そうした情報はない。ただし、チェリーボムに装着できる製品が出れば、再現の幅は広がる。そのため、ハニーバジャーSBRの次の展開にも注目したい。

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