T8 x Army+ Staccato C2 コンプリートカスタム販売開始!

T8 x Army+ Staccato C2 コンプリートカスタム販売開始!
T8 x Army+ Staccato C2 コンプリートカスタム販売開始!
 

T8 x Army+ Staccato C2 コンプリートカスタム販売開始!

実銃界においても大人気のハンドガン、 Staccato のサブコンパクトモデル Staccato C2 。エアソフトガンとしてはArmy ArmamentがStaccatoシリーズをラインナップしており、ORGA Airsoftでも先日、Staccato C2DVC Carryの2機種を販売。大変な好評を頂き、現在入荷待ちとなっています。

その中、数々のMWSカスタムコンプリートやガスブロ製品を手掛ける海外ブランド、T8Army+とのコラボレーションモデルとなるStaccato C2が緊急入荷しました。ベースモデルとなるArmyArmament Staccato C2に、様々なカスタムパーツが盛り込まれ非常に完成度の高いモデルに仕上がっています。今回は分解を交えながら、その違いについて解説させて頂きたいと思います。

T8 x Army+ Staccato C2 スライド部

 
Staccato
 
ダブルカラムマガジンを有する2011ですが、1911ガバメント同様にスライドストップをスライドの切り欠きの位置で抜くことでテイクダウンすることができます。
 
Staccato
 
スライドはArmy Armament同様で、アルミダイキャスト形成によるものです。スライド部だけで234gとずっしりとした重量を感じることができます。バレルを抜くにはマズル前方からリコイルブッシュを後方に押し下げながらリコイルSPガイドを抜き取ります。リコイルSPパーツを抜き取った後、アウターバレルも同様にスライド前方から抜き取ります。アウターバレルには傷防止のフィルムがついておりますので剥がしてご使用下さい。
 
Staccato
 
インナーチャンバーはArmy製と同じですが、T8製の紫色のHOPパッキンが装備されています。HOP形状は左右二か所の突起で回転をかける形状となっており、BB弾がパッキン内でセンター位置で保持される工夫がされています。インナーバレルは内径6.03mmアルミ製となります。インナーバレルはサプレッサーを取り付けるマズルアダプターの位置まで延長されています。
 
Staccato
 
Staccato
 
ArmyArmament Staccato C2と大きく異なるのが、実銃の Staccato C2でもオプションとして指定ができるスレッドバレルとなっている点です。アウターバレル先端に14mm逆ネジマズルアダプターが取り付けられていますので、9mm口径タイプのサプレッサーを取り付けることができます。
 
Staccato
 
またマズルアダプターは取り外すとArmyArmament Staccato C2と同じになります。ただしインナーバレルが突出しますので、バレルをカットするか社外品のインナーバレルへの交換が必要となります。アウターバレルのショートリコイルは省略されていますので、スライドを引いてもインナーバレルの位置は変わりません。

 
Staccato
 
ブローバックエンジンにはT8のピストンカップが取り付けられており、国内の134ガスでもしっかりと動作します。
 
Staccato
 
スライドにはTrijicon RMRフットプリントに準拠したドットサイトを取り付けることができる、オプティクスレディーマウントとなっています。また、アイアンサイトにはドットサイトを取り付けた際もバックアップとなるハイサイトが取り付けられています。Army Armament Staccato にはアイアンサイトのみのプレートとローサイトも付属しますが、本機はドットサイトのみとなります。
 
 

T8 x Army+ Staccato C2 ミッドシャーシ部

 
Staccato
 
Staccato (旧STI International)がかつて特許を取得した2011のスライド・ミッドシャーシ・グリップフレームの3ピース構造を模しており、トリガーアクションのメイン機構はミッドシャーシにあります。
 
Staccato
 
グリップフレームの左右二箇所のネジとフレーム内部のネジを外すことで、ミッドシャーシが取り外せます。
 
Staccato
 
ミッドシャーシはバルブノッカーと、ノッカーロック。そしてハンマーやシアが入るメインシャーシが別体となっており、ハンマーの軸にあるネジを取り外すことで分離することができます。

ハンマーを持たないGLOCKやSIG P320がハンドガンを席巻する中、ハンマーがあるとなんとなく安心してしまうのは筆者の年齢を感じてしまうところではありますが、内部構造は東京マルイを筆頭に各社から販売されているハイキャパ同様です。本機はなんとハンマー・シア・ディスコネクター・ノッカー・ノッカーロックが純正でスチールパーツとなっています。スチールパーツとなることで、キレの良いトリガーと各パーツの耐久性も向上しています。社外品のハイキャパカスタムパーツを買い揃えると、これだけでもかなり高額ですのでかなりお得です。
 
Staccato
 
左から、ノッカーロックバルブノッカーディスコネクターシアーハンマー
 

T8 x Army+StaccatoC2 グリップフレーム部

 
Staccato
 
グリップフレームには、トリガーや1911の特徴であるトライデントスプリング。そしてハンマースプリングハウジングが収められています。
 
Staccato
 
トリガーはハンマーがダウン後の遊びが調整可能です。2011も1911ガバメントと同じく、トリガーバーがシアーを直線的に押すことでハンマーを解放します。このトリガーフィールは唯一無二であり、長年に渡って1911が支持される理由でもあります。マガジンキャッチもスチールパーツを純正で採用しており、大変質感の良いものとなっています。
 
 

T8 x Army+StaccatoC2 リキッドチャージマガジン

 
Staccato
 
T8 x Army+Staccato C2に付属するマガジンはガス容量が多いロングマガジンとなっています。ArmyArmament Staccatoと比べ、マガジンが大型になることで、連射時マガジンの冷えを抑え安定した動作に貢献します。もちろん、ArmyArmament C2のショートマガジンもご使用頂けます。
 
Staccato
 
マガジン上部のガスルートパッキンもT8製。純正パッキンと比べてやや小口径ですが初速の低下も無く、むしろシリンダーとの気密性を上げ燃費を向上させる工夫がされています。
 
ここまで、T8 x Army+ Staccato C2を分解を交えてご紹介させて頂きました。Army Armament Staccato C2の素性を活かし、カスタムするのであればココ!というポイントが徹底的に仕上げられたコンプリートガンとなっています。そのまま使うのも良いですし、自由なカスタムが魅力のハイキャパのベースガンにも最適と言えます。入荷数は少ないため、是非お早めにお買い求め下さい!

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製品仕様

全長:210mm
重量:870g(マガジン含む)
装弾数:30+1発
使用BB弾:6mm
スライド:アルミ合金
シャーシ:アルミ合金
グリップフレーム:ナイロン樹脂
HOP調整:可
ブローバック:あり
発射機構:セミオート
パワーソース:パワーソース:HFC134a、HFO1234ze
 
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