SCAR-Lのトレポン FCCとHAOが開発中

SCAR-Lのトレポン FCCとHAOが開発中
SCAR-Lのトレポン FCCとHAOが開発中
 

SCAR-LのトレポンをFCCとHAOが製作中。2019年はPTWの年になる?!

トレポン(PTW)のカスタムパーツやコンバージョンキットなどでそれぞれ有名なFCCとHAO。両社が現在、SCAR-Lのトレポンを開発中であることが判明した。

FCCに関しては、12月初旬に台湾で行われたMOA Exhibition 2018においてSCAR-Lの製作が発表されているが、HAOでも取り組まれていることが明らかになった。両社ともロアレシーバーがまだモックアップの状態であり、これが共同開発なのか個々のメーカーによる単独開発なのかは定かではない。

情報はまだ少なく、リリース時期や販売形態(キットorコンプリートモデル)なども明らかになっていない。

トレポン(PTW)では長らくM4A1とMP5のラインナップしかなく、M4A1こそ様々なバリエーションに展開可能ではありHK416や民間ARを再現するコンバージョンキットなども存在するが、もっとライフルのバリエーションが欲しいといった要望はユーザーから多々あがっていた。

2018年はシステマがトレポンの89式をリリースすると発表する(実現するかはまだ不明)など、2019年に向けて色々と期待の膨らむ年ではあったが、年末にきてカスタムメーカーも動きが出てきた。
トレポンも徐々にユーザー層を広げてきているが、もしこれらが実現すれば2019年はトレポンでもラインナップの幅が広がり、さらにユーザーを増やす飛躍の年になるだろう。

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