レディポジションについて

レディポジションについて
レディポジションについて
 

レディポジションを意識してサバゲーしてみよう!

レディポジション(Ready Position)とは、読んで字のごとく銃を構える時の待機姿勢のこと。基本的には実銃における銃口管理と射撃姿勢への入りやすさを考慮したもので、味方や民間人、車両等を誤射しないよう銃の向きを考え、敵と対峙した時にいかに早く先手を打てるか追及した姿勢のことだ。
レディポジションからそのまま銃を水平に構えれば撃てる、という考えのもと考案されている。
 
組織やシチュエーションによる差、インストラクター等の考え方の違いによって様々な種類のレディポジションがあるが、代表的なものやサバゲーでおススメのレディポジションについて考えていこう。
 

ローレディポジション

ローレディは銃口を下げる待機姿勢で、ストックは常に肩付近に置きながらも銃口は地面に向けておくことで周囲への誤射を防ぐ。サバゲーなどでも自然とこの姿勢になっているプレーヤーが多く、オーソドックスで扱いやすいレディポジションと言える。
ストックは常に肩付近に着けておき、銃をストックを起点に持ち上げれば素早く射撃姿勢に入ることができる。ローレディポジションの間、銃は垂直あるいは横倒しに寝かせストックを肩に載せるなどする。
ヘリに搭乗する兵士はエンジンへの誤射を避けるため必ずローレディポジションにする。
 

 

ハイレディポジション

ローレディに対し、ハイレディは銃口を上に上げる待機姿勢で、ストックは脇の下に軽く挟みフロントサイト辺りが目線の先に来るようにする。ハイレディの利点は諸説あり、射撃姿勢への移行時に銃を自重で落下させるため素早く構えられる、移動時に走りやすい、突入前など密集した状態で味方の脚を誤射してしまわないように(逆にハイレディは誤射で頭を撃ってしまうから良くないという説もある)など様々な理由が挙げられている。
特に、SEALsではハイレディのミリフォトが多く見受けられ、ボートの底を撃ち抜かないようにという説もある。実際、SEALsではハイレディもローレディも状況に応じて使い分けるが、最初はハイレディを使うよう教えられるそうだ。これには、銃口管理のしやすさや、銃をシールドとして使えるなどの理由があるようだ。
 

 

コンバットレディポジション

銃をほぼ水平ないし、銃口を少しだけ下げた状態のレディポジション。銃を極力最短で射撃姿勢に移行でき、且つ視界を確保しつつ移動できるというメリットがある。味方同士が密集した状態でも先頭の兵士はコンバットレディで移動するというのが定石のようだ。
 

 
ここまで、実銃におけるレディポジションの解説を行ってきたが、サバゲーにおけるレディポジションはローレディポジションもしくはコンバットレディポジションが射撃姿勢に移行しやすくおススメできる。
サバゲーでは索敵が要になるので視線を遮ることのないレディポジションの方が望ましい。また、低いバリケードやブッシュに隠れることも多いため、ハイレディでは銃口を上げすぎたときにエアガンが障害物からはみ出してしまって位置がバレてしまったり、最悪エアガンへのヒットも有り得る。
 
他にも、コンバットポジションであれば敵と鉢合わせした時に咄嗟に射撃をすることもしやすくなる。感覚的に射撃姿勢に移行しやすいのは下からエアガンを持ち上げる方がやりやすい。通常の移動はローレディ、敵が近くに居るであろう場合はコンバットレディといった具合に使い分けると良い。
 

 
ハイレディポジションも全く使えないわけでなく、重たいエアガンを使用している場合などは通常の移動ではハイレディを使い実銃と同じく自重落下の力を使って射撃姿勢に移行する様な運用も有効だろう。
 
どちらにしろ、一番肝心なのはレディポジションを意識しながら移動や索敵を行う事だ。不意の接敵時などに対応が遅れてヒットを取られないように、いつでも射撃姿勢に移行できるよう待機姿勢をしっかりとキープすることを心がけよう。