MAGPUL PTS MASADA FET組込み

MAGPUL PTS MASADA FET組込み
MAGPUL PTS MASADA FET組込み
 

MAGPUL PTS MASADA FET組込み


今回は以前にMagnusチューンを施したMAGPUL PTS MASADAへFET組込みを行います。
トリガーレスポンスを向上したいとのオーナー様の意向でチューンを行います。
以前施したMagnusチューンの記事はMAGPUL PTS MASADA Magnusチューンからご覧下さい。



FETは毎度おなじみのNEOX製FETを使用しますがこのままでは配線が足らないので配線の付け替えを行います。



アウターバレル基部より前に基盤が来る様にしないといけないので
イメージとしてはこの辺りになる様に配線を交換し調整します。



それでは分解を行います。
テイクダウン方法はアッパー後部のテイクダウンピンを外します。



これでテイクダウンが出来、次にフロント側のピンを外しアッパーレシーバーを取り外します。



次にストック固定ピンを外しストックを上にずらしながら外します。
ストックが硬い場合はプラスチックハンマーなどで軽く叩きながら外して下さい。



グリップエンドのネジも2ヶ所外してグリップエンドを取り外します。



マガジンハウジング内のメカボックス固定ネジを2本外すとメカボックスが取り出せます。



メカボックスを開けてスイッチ周りを取り出します。
もちろん内部のオーバーホールも行いました。



先程のFETの配線変更も行いこれを取り出したスイッチと繋ぎます。



だいたいの目安ですがメカボックスのスイッチ部から110mm程度以上の所に基盤が来る様に調整します。



モーターもトリガーレスポンス&バッテリー燃費向上、モーターの発熱低減の為サマリウムコバルトモーターを使います。
MASADAはショートモーターなのでサマリウムコバルトモーターをショート化しなければ使えません。
以前のブログにてロングモーターのショート・ミドル化加工として記事を載せているので是非ご確認ください。



モーターを組込んで配線を繋いだらロアーレシーバーに組込み駆動をチェックします。


アッパーレシーバーと組み合わせFET基盤がどこかに干渉していないかチェックをして終了となります。