【実銃ネタ】MAGPULのMP5用アクセサリパーツがリリース
SHOT SHOW 2019で発表されたプロダクトが遂に登場!
昨年のSHOT SHOWで発表され大きな話題となったMAGPUL(マグプル)の新プロダクト、HK MP5用のアクセサリーパーツが遂にリリースとなった。発表当時は3Dプリンター製のプロトタイプしか見られなかっただけに、製品版となるとやはり質感やデザインの良さが映え、決して現代的とは言えない外観のMP5がグッとカッコ良くなっている。
MAGPULが製作するMP5パーツはハンドガード2タイプとロアレシーバー(グリップモジュールと表現されている)、セレクターキットの計4つ。
・Magpul SL Hand Guard – HK94/MP5
・Magpul SL Hand Guard – SP89/MP5K
・Magpul ESK(Enhanced Selector Kit)
・Magpul SL Grip Module
海外のエアソフト界では、早くもガスブロMP5用パーツとして利用しようとソワソワしているサバゲープレイヤーが多いようだが、とりあえずはハンドガードとセレクターの販売から開始となっている。
PMAGやCTRストックなどの定番製品を開発したことで、M4やAR-15などでは欠かせないパーツメーカーの地位を築いたMAGPULだが、MP5でも同じ地位に立てるか見ものである。個人的な要望を言えば、MP5用のPMAGやストックなども作って欲しいところではあり、またそれらを開発すれば恐らくはMP5でも定番パーツとして定着するのは容易だろう。
昨年MAGPULはCZ Scorpion EVO3用のPMAGや各種パーツをリリースしており、MP5用にも多くのパーツが登場することに期待したいところだ。
実銃用パーツであるだけに日本国内での流通が可能か今のところ不明だが、レプリカパーツとしてでも需要のありそうなものだけに、何かしらの形でエアソフトパーツとして登場することを願いたい。