MWS用アッパーキットとして、HAOのL119A2が登場した。東京マルイMWSのロアレシーバーを、そのまま使える。ここでは、特徴と仕様を整理する。
MWS用アッパーキットの要点まとめ
- HAO Industriesが、L119A2のアッパーキットを東京マルイMWS用に発売
- MWSのロアレシーバーをそのまま使用できる
- 7075-T6アルミ合金のCNC成型モノリシックアッパーを採用
- 10インチのスチール製アウターバレルなど、9点の構成
- 発売時点ではアッパーキットのみ。フルコンバージョンキットは後日予定
L119A2 東京マルイMWS用アッパーキット
オリジナルロアと完全互換のキットがHAOよりリリース
ガンマニアの琴線に触れるラインナップを精巧に再現するコンバージョンキット製作で定評のあるHAO Industriesより、東京マルイMWS用の L119A2 東京マルイMWS用 アッパーキットがリリースされた。
L119A2は以前、トレポン用コンバージョンキットとして販売開始し好評を得ているが、今回は東京マルイMWSのロアレシーバーをそのまま使用できるガスブロアッパーキットとして登場した。
MWS用アッパーキットのベース L119A2とは
L119A2とはコルトカナダで生産されるC8カービンのイギリス軍での採用名で、SASなどイギリス軍特殊部隊での使用が有名だ。またカナダ軍の特殊部隊CANSOFCOM(Canadian Special Operations Forces Command)でも採用されている。
L119A2は、イギリス軍特殊部隊で使われた旧型L119A1の後継だ。製造は、コルトカナダ(旧ディマコ)である。なお、英軍は10インチと15.7インチのバレルで調達したとされる。
アッパーは、LMTからライセンスを受けた一体型だ。側面のレールに、レーザーなどを固定しやすい。一方で、熱がこもりやすく、掃除しにくい点が欠点とされる。
CBC News:Patrick Doyle/Canadian Press
モノリシックアッパーの見た目と構造
特徴としては一見M4A1と同じような外観ながらアッパーレシーバーとハンドガードが一体化されたモノリシックアッパーを採用している点で、HAO製のアッパーキットではその構造もリアルに再現している。
例えば、M4A1の分割式と比べると、継ぎ目が少ない。そのため、実銃と同じ一体感を、エアソフトでも楽しめる。
エアガン用パーツとしては、L119A2のハンドガード部分のみを製作しCOLTアッパーに装着することでL119A2を再現できるパーツも存在するが、HAOのL119A2アッパーはエアソフト用としては現時点で唯一の完全なモノリシックアッパーとなっている。
また、ハンドガードだけの方式は、手軽に雰囲気を出せる。一方、HAOのアッパーは、アッパーとハンドガードを同時に再現している。
MWS用アッパーキットの素材と互換性
HAO L119A2 CQBR モノリシックアッパーキットは東京マルイMWSとの完全互換だけでなく、7075-T6アルミ合金による高耐久性やCNC成型による精密なリアルディテールなどHAOならではのハイエンドな仕様も健在。
7075-T6は、高強度のアルミ合金だ。海外の紹介記事では、塗装ではなくアルマイト処理と説明されている。
互換の対象は、MWSのロアレシーバーとボルトキャリアグループだ。そのため、手持ちのMWSがあれば、アッパー側の載せ替えで楽しめる。
今のところアッパーキットのみの販売だが、ロアレシーバー等も含めたフルコンバージョンキットも後日リリース予定だ。
HAO L119A2 CQBR モノリシックアッパーキット概要
●7075-T6アルミ合金CNC成型 モノリシックアッパー
●スチールCNC成型 10インチアウターバレル
●スチールCNC成型 バレルナット
●スチールCNC成型 L119A2ガスブロック
●ガスチューブ
●CNC成型 L119A2チャージングハンドル
●プレス成型 L119A2ヒートシールド
●スチールCNC成型 A2タイプフラッシュハイダー
●L119A2用バレルナットアッセンブルツール
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 対応 | 東京マルイMWS(ロアレシーバーとボルトキャリアグループ) | 本記事・海外ブログ |
| アッパー | 7075-T6アルミ合金、CNC成型のモノリシック | 本記事 |
| アウターバレル | スチール製、10インチ | 本記事 |
| バレルの加工 | ガンドリル、1/2-28のネジ切り | 海外ブログ |
| 表面処理 | アルマイト(塗装ではない) | 海外ブログ |
| 付属品 | 上記9点(バレルナット用の専用ツールを含む) | 本記事 |
HAO L119A2 CQBR モノリシックアッパーキット 東京マルイMWS用のORGA AIRSOFTへの入荷については、twitterやBLOGにて最新情報をご確認お願い致します。
この記事は、2021年2月の発表時点の内容だ。現在の取り扱い状況は、新入荷・再入荷ページで確認してほしい。
MWS用アッパーキットに関するよくある質問(Q&A)
Q. MWS用アッパーキットとは何ですか?
HAOが発売した、L119A2のアッパーキットだ。東京マルイMWSのロアレシーバーを、そのまま使える。
Q. どのMWSのパーツが使えますか?
ロアレシーバーと、ボルトキャリアグループだ。また、海外の紹介記事では、100%互換と説明されている。
Q. L119A2とは何ですか?
コルトカナダが製造するカービンだ。イギリス軍では、特殊部隊で使われている。さらに、カナダ軍の特殊部隊CANSOFCOMも採用している。
Q. モノリシックアッパーとは何ですか?
アッパーレシーバーとハンドガードが一体化したものだ。そのため、継ぎ目が少ない外観になる。
Q. 素材は何ですか?
アッパーは、7075-T6アルミ合金のCNC成型だ。一方、アウターバレルやバレルナットは、スチール製のCNC成型である。
Q. フルコンバージョンキットはありますか?
記事の発表時点では、アッパーキットのみの販売だった。ただし、フルキットも後日のリリース予定とされていた。
Q. 入荷情報はどこで見られますか?
ORGAのTwitterと、新入荷・再入荷商品のページで案内している。なお、記事の内容は発表時点のものだ。












