カラシニコフ・メディアの「ウェポン・デストロイヤー」

カラシニコフ・メディアの「ウェポン・デストロイヤー」
カラシニコフ・メディアの「ウェポン・デストロイヤー」
 

カラシニコフ・メディアの「ウェポン・デストロイヤー」
AKシリーズの耐久力の高さを証明

世界で最も普及しているアサルトライフルAK。そのAKシリーズを製造するカラシニコフ・コンツェルンが運営するカラシニコフ・メディアで話題となったコンテンツ「ウェポン・デストロイヤー(Разрушители оружия)」シリーズがまた新たな動画をアップしている。以前紹介したAK-12の耐久テスト動画のように、今度はAK-103のテストを敢行。しかも今回は完全に動かなくなるまで撃ったあと冷却し、動作性や各パーツの分解チェックを行うというもの。

ウェポン・デストロイヤー

AK-103はAK-74Mの口径を変更した派生型のアサルトライフルで、金属部品や木製部品をプラスチック部品に変更し軽量化を果たした近代ライフル。このテストでは実包ではなく空砲を使っているため参考値ではあるが、なんと1735発を発射するまで動作し続けるという驚くべき結果を出している。

カラシニコフ

カラシニコフ・メディアの「ウェポン・デストロイヤー」シリーズは2019年10月に始まり現在では既に4本の動画があるが、毎回AKの使用限度を上回るテストをしており、実際に射撃を行っているカラシニコフの専門家であるジョージ・グビッチ氏も命がけのコンテンツ制作が続いている。

AK-103

いつか事故が起こるのではないかというヒヤヒヤした緊張感を覚えつつも、連射を続けるうちに操作性が悪くなったAKの扱いが酷くなっていくグビッチ氏の姿には、何か親近感すら覚える。本来、AKの耐久性をアピールするためのコンテンツなのだろうが、これは別の意味で世界中にファンが増えていきそうな動画シリーズとして、今注目を集めている。

 
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