J-ARMAMENT ハイレスポンスメカボックス Ver.3の組込み手順

J-ARMAMENT ハイレスポンスメカボックス Ver.3の組込み手順
J-ARMAMENT ハイレスポンスメカボックス Ver.3の組込み手順
 

マイクロスイッチ、J-ARMAMENT ハイレスポンスメカボックス Ver.3の特徴と組込み手順を紹介します。内部パーツの選び方まで、順番に整理しました。

マイクロスイッチ搭載メカボの要点

  • モデルは、J-ARMAMENT ハイレスポンスメカボックス Ver.3
  • スイッチは、マイクロスイッチ仕様でトリガーレスポンスが向上
  • 軸受けは、ORGA SUS420 8mm軸受け
  • ギアは、J-Armament製18:1強化ギアとセクターチップ
  • シリンダーは、J-ARMAMENT アルミ FULLシリンダー
  • スプリングは、メカボを開けずに後方から交換可能

J-ARMAMENT ハイレスポンスメカボックス Ver.3の組込み

マイクロスイッチ搭載メカボの組込み前の様子

J-ARMAMENT ハイレスポンスメカボックス Ver.3の内部パーツの組込みの様子をご紹介させて頂きます。
配線の向きでフロントとリアの2種類がございますのでそれぞれの銃に合ったメカボをお選び下さい。
今回はフロント配線のメカボで組上げました。

フロント配線とリア配線は、配線の向きが違います。そのため、銃の構造に合わせて、メカボを選ぶことが大切です。

J-ARMAMENT製 Ver.3用メカボックスはこちら

本製品はVer.3タイプですのでAK系の銃にご使用出来るメカボックスですがセレクター機構パーツやモーターハウジングは付属しておりませんのでご注意下さい。
特徴としましてはスイッチがマイクロスイッチ仕様になっており、それにより段違いのトリガーレスポンスを実現している点、メカボを開けなくても後方よりスプリング交換が可能となっている点です。
また、メカボ本体にスイッチ・トリガー・カットオフレバー・セレクタープレート・スプリングガイドが付属していますのでコストパーフォーマンスは抜群です!

マイクロスイッチは、トリガーの動きを素早く電気信号に変えます。そのため、段違いのトリガーレスポンスにつながります。また、パーツが付属するので、コストパフォーマンスも高いです。


マイクロスイッチの構造と専用パーツ

マイクロスイッチとトリガーの間に入る専用パーツ

メカボを開けるとスイッチ部の構造がご覧になれます。
トリガーとマイクロスイッチの間に専用パーツが組込まれており、トリガーで押されたパーツがスライドしスイッチを押し下げる構造です。

専用パーツは、トリガーの動きをスイッチに伝える役目です。そのため、マイクロスイッチ仕様では、通常のスイッチ周りと構造が違います。

トリガーセットVer.3用及びトリガースイッチセットVer.3用はJ-ARMAMENTからアフターパーツとして出ております。
カットオフレバーですがスタンダードタイプのVer.3用が使用可能です。

カットオフレバーは、スタンダードタイプのVer.3用がそのまま使えます。そのため、手持ちのパーツを活かせます。


マイクロスイッチ搭載メカボの軸受け

マイクロスイッチ搭載メカボのシェルと軸受け

軸受けは8mmタイプですのでORGA SUS420 8mm軸受けを使用します。
軸受けの固定方法をYouTubeで動画をUPしておりますので宜しければこちらよりご覧ください。

軸受けは、ギアの回転を支える大切なパーツです。そのため、8mmタイプを選び、固定は動画の手順でしっかり行います。


マイクロスイッチに合わせた強化ギア

マイクロスイッチ搭載メカボ用の強化ギア

ギアはJ-Armament製18:1強化ギアと給弾不良対策としてセクターチップを使用します。
ギアの材質はスチール製で高耐久、精度も良くコストパフォーマンスに優れたパーツです。

18:1のギアは、トルクを重視した比率です。そのため、ハイレートスプリングとの相性が良い組み合わせです。


マイクロスイッチ搭載メカボのシム調整

マイクロスイッチ搭載メカボのシム調整

続いてシム調整を行います。スパーの下がメカボに擦らない程度に薄めの物を選択し、セクターとベベルの下はスパーに擦らない物を選択します。
上のシムはメカボを閉じてネジを数本絞めてクリアランスをチェックします。
ギアのクリアランスは0.05~0.1mm程度を目安にして下さい。
メカボを閉じてネジを数本絞めて指でセクターを回した時に抵抗無くカラカラと回るのが理想です。
シム調整のコツもYouTubeにて動画をUPしておりますのでこちらよりご覧ください。
シム調整が終わったらギアのグリスアップも行います。

シムの厚さは、ギアの回転の軽さを左右します。そのため、ネジを締めて、ギアが滑らかに回るかを確認します。


マイクロスイッチ搭載メカボのピストン

マイクロスイッチ搭載メカボ用の14歯メタルTeethピストン

ピストンはORGAチューンではお馴染みのJ-Armament製14歯メタルTeethピストンを使用します。
ピストンヘッドもJ-Armament製メタルピストンヘッドを使用しネジロックで緩み止めを使用し組込みます。

ピストンヘッドは、ネジロックで緩み止めをします。そのため、使用中に外れる心配が少なくなります。


マイクロスイッチ搭載メカボのシリンダー

マイクロスイッチ搭載メカボ用のFULLシリンダー

シリンダーはJ-ARMAMENT アルミ FULLシリンダーを使用します。
お客様からのお問合せの多いFULLシリンダーと加速ポート付きシリンダーの違いにつきまして以前にORGAブログにてご紹介しておりますのでこちらからご覧下さい。
シリンダーヘッドはJ-ARMAMENT シリンダーヘッド Ver.3用を組込みました。

シリンダーヘッドは、気密に関わるパーツです。そのため、Ver.3用の専用品を組み込みます。FULLシリンダーの違いは、ブログでも確認できます。


マイクロスイッチ仕様のノズル

マイクロスイッチ搭載メカボ用のでんでんむしノズル

ノズルはチューンの定番となっておりますでんでんむしAK用を使用します。
このノズルは先端が特殊な形状となっており、チャンバー内で毎回同じ位置にBB弾がセットされる事によりBB弾の回転数が安定し集弾性向上に繋がります。

ノズルの先端形状は、BB弾の位置を一定にします。そのため、集弾性の向上につながるパーツです。


マイクロスイッチ仕様のタペットプレート

マイクロスイッチ搭載メカボ用のタペットプレート

続いてタペットプレートは強化タイプで精度の良いGUARDER製のVer.3用を使用します。

タペットプレートは、ノズルを前後に動かす部品です。そのため、強化タイプで精度の良いものを選びます。


マイクロスイッチ搭載メカボの潤滑

マイクロスイッチ搭載メカボ用に組み上げたシリンダー周り

シリンダー内やノズル内など摩擦の発生する部分には必ずグリスアップを行って下さい。
ORGAではその部分にはシリコーングリスを使用しております。
グリスアップをしながらシリンダー周りを組上げます。

グリスは、摩擦の発生する部分に必ず塗ります。例えば、シリンダー内やノズル内です。そのため、塗り忘れに注意します。


マイクロスイッチ周りの逆転防止ラッチ

マイクロスイッチ搭載メカボの逆転防止ラッチ

SHS製の逆転防止ラッチを使用します。

逆転防止ラッチは、ギアの逆回転を防ぐパーツです。そのため、動作不良を防ぐために、忘れずに組み込みます。


マイクロスイッチ搭載メカボの組み上げ

組み込み後のマイクロスイッチ搭載メカボ

メカボ内にトリガーやギア周りとシリンダー周りも組込ます。
ギアの軸、ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には必ずグリスを塗りましょう。

トリガーやギア周りを組み込んだら、摩擦の出る部分にグリスを塗ります。そのため、組み込みの順番を守って進めます。


マイクロスイッチ仕様で見つけた不具合

タペットプレートの先端を削る赤印の部分

メカボを閉じてピストンが無抵抗で前後するか(ノズル先端から細い棒を差し込みピストンヘッドを押してみます)、ノズルの動きは問題ないか(指でノズルを押してみます)をチェックします。
そうした所、ノズルの動きが渋い事に気が付きました!
原因を探っていくとタペットプレートの立ち上がりU字部の先端が長く、でんでんむしと干渉している事が発覚。
そこの干渉によりタペットプレートが下側に押さえつけられ動きが渋くなっていました。
そこで下画像の赤印部分を削り問題は解決です!

赤印の部分は、タペットプレートのU字部の先端です。そのため、削ると、でんでんむしとの干渉がなくなります。組み込み後の動作チェックは、必ず行います。


マイクロスイッチ搭載メカボのスプリング交換

スプリングを組み込んだマイクロスイッチ搭載メカボ
メカボを閉じたらメカボ後部よりSHS M90スプリングを組込みます。
最近はメカボを閉じた状態でスプリングが取り出せるこのタイプが増えてきていますね。
非常に便利な機構で作業がしやすく助かります!

スプリング交換が楽なのは、マイクロスイッチ搭載メカボの利点の一つです。そのため、セッティングを変えたい時にも便利です。


お客様よりご提供頂きましたモーターハウジングにEG1000ショートを組込んで駆動確認を行い作業は終了です。

モーターは、EG1000ショートを組み込みました。そのため、駆動確認で動作を確かめて、作業を終えます。

マイクロスイッチ搭載メカボの構成一覧

箇所 パーツ ポイント
軸受け ORGA SUS420 8mm軸受け 回転が安定
ギア J-Armament製18:1強化ギア スチール製で高耐久
給弾 セクターチップ 給弾不良対策
ピストン J-Armament製14歯メタルTeethピストン 耐久性向上
ピストンヘッド J-Armament製メタルピストンヘッド ネジロックで固定
シリンダー J-ARMAMENT アルミ FULLシリンダー ブログで違いを解説
シリンダーヘッド J-ARMAMENT シリンダーヘッド Ver.3用 気密を確保
ノズル でんでんむしAK用 集弾性向上
タペットプレート GUARDER製Ver.3用 先端の干渉に注意
逆転防止ラッチ SHS製 動作を安定
スプリング SHS M90スプリング 後方から交換可能

マイクロスイッチに関するよくある質問(Q&A)

Q. マイクロスイッチ仕様の利点は何ですか?

トリガーレスポンスが段違いに良くなります。そのため、素早い操作に向いています。

Q. マイクロスイッチ搭載のメカボは、どの銃に使えますか?

Ver.3タイプなので、AK系の銃に使えます。ただし、セレクター機構パーツとモーターハウジングは付属しません。

Q. マイクロスイッチ搭載メカボの配線は、どちらを選びますか?

フロント配線とリア配線があります。そのため、銃の構造に合わせて選びます。

Q. マイクロスイッチ搭載メカボで、スプリングは交換しやすいですか?

メカボを開けなくても、後方から交換できます。そのため、作業がしやすいです。

Q. マイクロスイッチ搭載メカボに、軸受けは何を使いますか?

8mmタイプです。そのため、ORGA SUS420 8mm軸受けを使います。

Q. マイクロスイッチ搭載メカボで、ノズルが渋い時はどうしますか?

タペットプレートの先端が、でんでんむしと干渉している場合があります。そのため、赤印部分を削って解決します。

Q. マイクロスイッチ搭載メカボに付属するパーツは何ですか?

スイッチ、トリガー、カットオフレバー、セレクタープレート、スプリングガイドが付属します。そのため、コストパフォーマンスが高いです。

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