GLOCK(グロック):あらゆる装備に合わせやすい定番ハンドガン

GLOCK(グロック):あらゆる装備に合わせやすい定番ハンドガン
GLOCK(グロック):あらゆる装備に合わせやすい定番ハンドガン
 

定番ハンドガンのグロックは、ポリマーフレームが特徴だ。あらゆる装備に合わせやすいのが強みだ。この記事では、G17、G19、G19X、G45の特徴を整理する。

定番ハンドガン、グロックの要点まとめ

  • 1980年代に開発され、1982年にオーストリア軍が制式採用
  • ポリマーフレームとシンプルなデザインで、軽量かつ装備に引っ掛かりにくい
  • G17はフルサイズ、G19はコンパクトで、総弾数は17発と15発
  • G19XはG19のスライドとG17のフレームを組み合わせたタンカラーのモデル
モデル 特徴
G17 最初に開発された9mmパラベラム弾のフルサイズモデル
G19 G17を小さくしたコンパクトモデル(総弾数は2発少ない)
G19X G19のスライドにG17のフレームを組み合わせたクロスオーバー
G45 G19Xのブラックカラー版

GLOCK(グロック)
あらゆる装備に合わせやすい定番ハンドガン

サバゲープレイヤーであればGLOCK(グロック)の名は誰しもが聞いたことがある銃の1つではないだろうか。ハンドガン、ピストルの中ではM1911やM9と並ぶ定番中の定番だ。しかし、グロックはそれまでのピストルの概念を大きく変えたうえに、それでいて世界中で定着した銃であるということが何よりも大きい意義である。

定番ハンドガンとして知られるグロックは、サバゲーでも使うプレイヤーが多い。ただし、人気の理由は知名度だけではない。

グロックは1980年代に開発されたハンドガンだが、元々銃器メーカーではなかったためそれまでの常識に捉われない斬新な機構・材質・デザインで設計された。ポリマーフレームオートは当時から少なからず存在はしていたもののまだ一般的ではなく、発売当初はかなり特異な存在として見られていた。現代でも、他メーカーとは大きく異なるデザインについては賛否が分かれる所ではあるだろう。

開発したグロック社は、もともと銃器メーカーではなかった。そのため、ポリマー素材の知見を設計に生かせた。例えば、フレームとマガジンにはナイロン系のポリマーが使われている。

グロックピストル

グロックが制式採用された経緯

オーストリア軍の1980年の新制式拳銃のトライアルをきっかけに銃を開発開始し、並みいる他メーカーの強力な候補たちをはねのけ制式採用を勝ち取ったことで、グロックは一気にその座を確たるものにした。強度的に問題があるのでは?と思われたポリマーフレームも実射性能では問題が無く、逆にハンドガンの軽量化を実現するなど現代の標準の基礎を築いたのがグロックの成功と言っても過言ではないだろう。

オーストリア軍は、1980年にP38の後継拳銃を探し始めた。そのあと、1982年の試験に勝ったグロックが、P80として採用された。なお、最初の発注は2万5千丁だった。

定番ハンドガンのセーフアクションとシンプルな設計

グロックはセーフティについても他のピストルとは大きく異なる部分がある。ストライカー方式でハンマーを持たない撃発機構であるが、トリガーを空撃ちで引くとそのままセーフティーがかかる構造になっている。これはガスブローバックのエアガンでも多くのモデルで再現されており、サバゲーフィールドでも実用的な仕組みである。

セーフアクションは、内部の3つの安全装置で成り立つ。例えば、トリガーセーフティ、ファイアリングピンセーフティ、ドロップセーフティだ。そのため、外部のオン・オフスイッチは無い。

他にも、全体的にシンプルなデザインにすることにより装備類に引っ掛かりにくくするなど、実用面に徹底的にこだわった結果がグロック特有のデザインに繋がっている。

装備に引っ掛かりにくい形は、実用性を優先した結果だ。そのため、ホルスターにも合わせやすい。

定番ハンドガンのグロックがあらゆる装備に合う理由

グロックは現在では各国の軍・法執行機関・特殊部隊など国や職種に関わらず多様なプロフェッショナルに使われているほか民間での人気も高く、発売当初から基本形を変えずに40年近く愛され続けている。第5世代になっても改良箇所は数あれどシルエットはほとんど変わっていないのは他メーカー・他機種でも中々例を見ない。

グロックは、定番ハンドガンとして軍や法執行機関で広く使われている。また、民間でも人気が高い。さらに、基本形を保ったまま世代を重ねてきた。

こうやって築き上げた汎用性の高さがグロックの魅力の1つで、ミリタリー系からLE(法執行機関系)系、特殊部隊や一般職、民間系などありとあらゆるサバゲー装備に合わせても違和感なく持てるのが強みである。
軽装でハンドガンをメインに立ち回る時も、ライフルをメインにサブウェポンとしてハンドガンを持つときも、あらゆる装備に合わせやすいのがグロックなのだ。

サブウェポンとして持つ場合も、サイズで選べる。例えば、フルサイズのG17と、携帯性の高いG19がある。

 

GLOCK各モデルについて

GLOCK17

一番最初に開発された9mmパラベラム弾を使用するフルサイズモデル。何故17という名称がつけられたのかは諸説あるが、以降のモデルはこの17をスタートに発売順に18、19と名称が付けられている。
第5世代(Gen5)となった現在でもグロックを代表する標準モデルであり、各社エアガンメーカーでもグロックをエアガンとしてモデルアップする際は必ず通る道である。

G17の総弾数は、17発とされる。また、17という名称には、17番目の特許に由来する説もある。ただし、由来には諸説あるため、断定はできない。

記事の公開時点では、Gen5が最新の世代だった。一方、2025年12月には、第6世代のGen6が発表されている。詳しくは、下の関連記事を参照してほしい。

VFC/Umarex GLOCK17 Gen5 ガスハンドガンはこちら

グロック17

 

GLOCK19

GLOCK17と同じ9mmパラベラム弾を使用しつつそのままサイズを小さくしたコンパクトモデル。総弾数はG17に比べ2発少なくなるものの、携帯性の向上や軽量化などの面で利点が多いせいか特殊部隊や法執行機関などで使用例が多くプロフェッショナルに好まれる傾向がある。民間市場においてもG26が登場するまではそのコンシールド性の高さから1番人気であった。

G19の総弾数は、15発とされる。そのため、G17より2発少ない。一方、全体が小さいため、携帯しやすい。

VFC Umarex Glock19 Gen4 ガスハンドガンはこちら

VFC Umarex Glock19 Gen.3 ガスハンドガンはこちら

WE GLOCK19 ウィルソンコンバット ガスハンドガンはこちら

グロック19

 

Glock19X

GLOCK19のスライドにGLOCK17のフレームを組み合わせたクロスオーバーモデル。正式な製品版としては初のタンカラーというのも特徴の1つ。アメリカ陸軍のモジュラーハンドガンシステムのトライアル参加をきっかけに誕生した。

G19Xは、コンパクトなスライドにフルサイズのフレームを組み合わせた構成だ。また、製品版として初のタンカラーでもある。そのため、見た目でも選ばれやすい。

VFC Umarex Glock19X ガスハンドガンはこちら

グロック19X

 

GLOCK45

タンカラーのみのGLOCK19Xをグロック基本カラーであるブラックにしたモデル。

G45は、G19Xのブラック版にあたる。そのため、基本の構成はG19Xと同じだ。ただし、カラーの好みで選べる。

WE GLOCK45 ウィルソンコンバット ガスハンドガンはこちら

グロック45

定番ハンドガンのグロックに関するよくある質問(Q&A)

Q. 定番ハンドガンのグロックとはどんな銃ですか?

1980年代に開発された、ポリマーフレームのハンドガンだ。軍や法執行機関、民間で広く使われている。

Q. なぜグロックは装備に合わせやすいのですか?

シンプルな形で、装備に引っ掛かりにくいからだ。また、どの装備にも違和感なく持てる。

Q. GLOCK17とGLOCK19は何が違いますか?

G17はフルサイズ、G19はコンパクトだ。そのため、G19は総弾数が2発少ないが、携帯しやすい。

Q. GLOCK19Xはどんなモデルですか?

G19のスライドにG17のフレームを組み合わせたモデルだ。また、製品版で初のタンカラーだ。

Q. GLOCK45とGLOCK19Xの違いは何ですか?

主にカラーだ。G45は、タンカラーのG19Xをブラックにしたモデルにあたる。

Q. 17という名前の由来は何ですか?

諸説ある。そのため、一つに断定はできない。一例として、17番目の特許に由来するという説がある。

Q. グロックのセーフティはどんな仕組みですか?

ストライカー方式で、ハンマーを持たない。また、トリガーを引くとそのままセーフティが働く構造だ。

Q. 最新の世代は何ですか?

2025年12月に、第6世代のGen6が発表された。そのため、詳細は関連記事で確認してほしい。

あわせて読みたい

ORGA楽天市場店はこちら

ORGA Amazon店はこちら

author avatar
ORGASTAFF