グロック (GLOCK)ガスブロハンドガンの
各メーカーのマガジンの互換性は?
グロックのマガジン互換性は、メーカーが違っても多くの組み合わせで保たれている。ただし、G19Xのように例外もある。この記事では、2021年8月時点の検証結果をもとに、各社グロックのマガジン互換性を整理する。
この記事の要点(マガジン互換性のまとめ)
- G19Xを除けば、メーカー間でほぼ互換性がある。
- UMAREX(VFC)のマガジンは、他社の本体でも使える。
- 他社のマガジンをUMAREX本体に入れると、使いにくくなる傾向がある。
- G19XにGen5用マガジンを入れると、マガジンプレートが干渉して使えない。
- 東京マルイGen4など、一部の組み合わせは未調査である。
G17やG18C、G19やG19Xなど、ガスブローバックハンドガンの グロック シリーズはサバゲーでは定番のモデルとして、各エアガンメーカーから様々な製品が発売されている。どのメーカーもラインナップからは外せないほど売れ筋のモデルだけに、外見は同じに見えても内部パーツは異なる グロック ガスブロがサバゲー市場には溢れている。
各社のグロックを使い分けるときのマガジン互換性
グロック 好きのプレイヤーであれば複数メーカーの グロック ガスブロを所有しているケースも少なくはない。または、新たなモデルを入手したいが、他メーカーに手を出して良いものか手をこまねいているプレイヤーもいるかもしれない。そんな グロック ユーザーの悩みの1つに、各メーカー間で グロック マガジンの互換性があるのか、という疑問がある。
また、マガジンを買い足す場面でも、互換性の確認は欠かせない。例えば、他社のグロックを買い足すとき、手持ちのマガジンが使えれば出費を抑えられる。そのため、先に対応表を確認しておくと安心だ。
ORGA AIRSOFTでも複数メーカーの グロック ガスブロを取り扱っているので、この記事では各メーカーの グロック 本体並びにマガジンにそれぞれ互換性があるのかを検証した。是非マガジン選択・購入の参考にしていただきたい。
この写真は、各社のグロック用ガスブロマガジンだ。外見は似ていても、細部の形状が異なる。そのため、マガジン互換性は表で確かめたい。
各社 グロック ガスブローバックの本体とマガジンの対応表
| メーカー 及び モデルタイプ |
マガジン | |||||||||
| 東京マルイ | UMAREX | WE | ARMY ARMAMENT |
DOUBLE BELL |
||||||
| 旧型 | 現行型 | Gen5以外 | Gen5 | Gen5以外 | Gen5 | |||||
| 本体 | 東京マルイ | Gen3 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Gen4 | 〇 | 〇 | 未調査 | 未調査 | 未調査 | 未調査 | 未調査 | 未調査 | ||
| UMAREX | Gen3 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △※1 | |
| Gen4以降 | △※1 | △※1 | 〇 | 〇 | △※3 | △※3 | 〇 | △※1 | ||
| G19X | △※1 | △※1 | 〇 | ✕※2 | △※3 | ✕※2 | 〇 | △※1 | ||
| WE | Gen3 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| Gen4以降 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
| G19X | 〇 | 〇 | 〇 | ✕※2 | 〇 | ✕※2 | 〇 | 〇 | ||
| ARMY ARMAMENT | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △※1 | ||
| DOUBLE BELL | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
※本情報は2021年8月現在の販売モデルを元に検証しております。
※ガスブロ本体、マガジンの個体差により下記注意事項には多少の感覚差が生じる場合があります。
※1 射撃は可能だがマガジンキャッチ操作が固く、マグチェンジ時マガジンは自重落下しない。
※2 マガジンプレートの干渉により使用不可。プレートを外せば使用可。
※3 射撃は可能だが、マグチェンジ時マガジンは自重落下しない。
表の読み方とマガジン互換性の全体像
| 記号 | 意味 | 対応する注記 |
|---|---|---|
| 〇 | そのまま使用できる | なし |
| △ | 射撃は可能だが、操作や落下に制限がある | ※1、※3 |
| ✕ | マガジンプレートの干渉で使用できない(プレートを外せば使用可) | ※2 |
| 未調査 | 検証できていない | なし |
なお、表の縦列は本体、横列はマガジンを示す。そのため、手持ちの本体の行を見て、使いたいマガジンの列を確認する。
上記の表は縦列がガスブロ本体、横列がマガジンになっている。
全体的に見て、G19Xという変則的な形状を持つフレームは別として、ほぼ互換性があることがおわかりいただけるかと思う。
G19Xのマガジン互換性だけは、他のモデルと事情が異なる。UMAREXとWEの本体では、Gen5用マガジンが使えない。また、UMAREX本体では、東京マルイ用などで△の注意が付く。
UMAREXのグロックとマガジン互換性
ただし、UMAREX(VFC)の グロック に関して言えば、マルイコピーとは言えないレベルでアップデートが繰り返されているためかマガジンが全メーカー中最も細くデザインされており、UMAREX製マガジンを他メーカーで使用するのに問題は無いが本体に他メーカーマガジンを使用しづらい傾向がある。UMAREXユーザーはUMAREXマガジンを使用することをお勧めしたい。
また、海外の販売店でも、UMAREX(VFC)のG19X用マガジンはG17(Gen3〜5)やG19(Gen3・4)にも使えると案内されている。つまり、UMAREX製マガジン同士の互換性は広い。
WEのグロックとガスルートパッキンの違い
また、WEの グロック シリーズはマガジンのガスルートパッキンが平らなものになっている。他メーカーでは東京マルイに準拠したRの付いたものが多いが互換性については問題なく作動する。ガスルートパッキンとノズルの隙間による影響がありそうにも思えるが、大幅に初速が落ちるようなことはない。
今後の検証予定とマガジン互換性の注意点
いまだ調査が不十分な点もあるが(東京マルイGen4フレームとの互換性や上記以外のメーカーなど)こちらは販売取り扱いや検証用での入手があれば随時追記していきたい。
ただし、検証の対象は2021年8月時点の販売モデルだ。そのため、後から発売された世代やモデルは含まれていない。新しいモデルを買うときは、マガジン互換性を改めて確認してほしい。
また、ガスブロ本体とマガジンの個体差で、注意事項の感じ方は変わる。例えば、同じ△でも、固さに差が出る場合がある。そのため、購入後に動作を確かめることも大切だ。
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グロックのマガジン互換性に関するよくある質問(Q&A)
Q. グロックのガスブロでマガジンはメーカーが違っても使えるのか?
G19Xを除けば、ほぼ使える。ただし、UMAREX本体では△が付く組み合わせが多い。そのため、対応表で確認してほしい。
Q. G19Xのマガジン互換性で注意する点は何か?
UMAREXとWEのG19Xは、Gen5用のマガジンが使えない。マガジンプレートが干渉するためだ。ただし、プレートを外せば使用できる。
Q. UMAREX製マガジンを他社の本体で使えるのか?
使用に問題はない。一方、他社のマガジンをUMAREX本体に入れると、使いにくくなる傾向がある。そのため、UMAREXユーザーにはUMAREXマガジンを勧めたい。
Q. 表の△と✕は使えないという意味なのか?
△は射撃が可能で、使用はできる。ただし、マガジンキャッチが固い、または自重落下しない。✕はマガジンプレートの干渉で使えないが、プレートを外せば使える。
Q. 自重落下しないとはどういう状態か?
マガジンキャッチを押しても、マガジンが自分の重さで落ちない状態だ。そのため、マグチェンジのたびに手で引き抜く必要がある。ただし、射撃そのものには影響しない。
Q. WEのマガジンはガスルートパッキンの形が違うが問題ないのか?
WEのマガジンは、ガスルートパッキンが平らな形だ。他社は東京マルイ準拠で、Rの付いた形が多い。ただし互換性は問題なく、初速が大幅に落ちることもない。
Q. 東京マルイのGen4本体との互換性は分かっているのか?
現時点では未調査だ。表でも、東京マルイGen4は一部が未調査になっている。なお、取り扱いや検証用の入手があれば、追記する予定だ。
Q. マガジンを買う前に確認したいことは何か?
まず、本体のメーカーとモデルタイプを確認したい。次に、表で組み合わせの記号を見る。さらに、△や✕の注意事項を読んでから選ぶと失敗が少ない。
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