アサシンコンパクト AAP-01C ガスブローバック 新発売!

アサシンコンパクト AAP-01C ガスブローバック 新発売!
アサシンコンパクト AAP-01C ガスブローバック 新発売!
 

一世を風靡したガスブロハンドガン「アサシン」のコンパクトモデルが新登場! アサシンコンパクト のグレードアップポイントを解説!

従来のガスブローバックハンドガンの様なスライドを持たず、フレーム内に収まるボルトがブローバックする斬新な機構で人気を博しているアクションアーミー AAP-01 アサシン。その銃身を切り詰めたモデルAAP-01C アサシンコンパクト が新発売となった。

AAP-01 アサシンは ルガー マーク4 (Ruger Mk IV)にインスピレーションを受けたデザインであったが、今回新発売となった アサシンコンパクト では動作機構こそ同じものの、デザイン面ではオリジナル要素を多く取り入れた全く新しいハンドガンとなっている。

また、デザインだけでなく運用面でのグレードアップも多数見られ使い勝手が良くなっている。本記事ではその進化したポイントを紹介しよう。

アサシンコンパクト

ACTION ARMY AAP01C

 

アサシンコンパクト 最大の特長:コンペンセイター調アンダーレール付きショートバレル

「コンパクト」と謳っているだけあり アサシンコンパクト と アサシン の最大の違いは全長にある。その違いを生んでいるのはバレルのショート化だ。

アサシンシリーズ 比較

アサシンの円筒状のアウターバレルも非常にユニークであったが、 アサシンコンパクト ではそのままショート化したのではなく、コンペンセイターのようなタクティカルなデザインとハンドガンとしてはいまや必須とも言えるアンダーレールを配置。個性的でありつつ機能面も考慮された変更がなされ、ウェポンライトの搭載が標準で可能となった。ただし、アンダーレールは通常のハンドガンよりも高い位置にあるため、ウェポンライトの設計によってはライザーマウントを噛ませるなど工夫は必要だ。

アウターバレルのショート化に伴いインナーバレルも約80mm程度のものに変更されているが、室温20℃ 0.25g BB弾で60m/s台と標準的な初速をキープ。コンパクト化されてもパワー不足の心配はない。

ASSASSIN COMPACT コンペンセイター

アサシンコンパクト アウターバレル

 

標準でドットサイトの搭載が可能:トップレール付きアッパーフレーム

アサシンコンパクト とアサシンのアウターパーツの違いはショートバレルだけではなく、アッパーフレームにも見られる。アサシンでは非常にシンプルであったアッパーフレームは アサシンコンパクト ではトップレールが追加され、光学照準器が搭載可能になった。

アサシンコンパクト 外装カスタム
※ドットサイト、ウェポンライト、ライザーマウントは付属しません。

通常のガスハンドガンではドットサイト搭載によるスライド重量の増加がそのまま動作性能に影響を及ぼしてしまうが、ボルトが内蔵されるアサシンシリーズではその心配は皆無。そのため、ハンドガンでありながらチューブ型ドットサイトやスコープという選択肢も可能となる。ユーザーのアイデア次第で新しいスタイルの構築ができるというわけだ。

アサシンではアフターパーツに頼らざるを得なかった拡張性が、 アサシンコンパクト では標準で備わっているのが嬉しい。

アサシンコンパクト テイクダウン

アサシンコンパクト カスタム例

アサシンコンパクト ドットサイト搭載
※ドットサイト、ウェポンライト、ライザーマウントは付属しません。

 

仕様変更で操作感アップ:セミ/フル切替とボルトリリースレバー

アサシンコンパクト では、細かいポイントながら操作面でアサシンから改善された部分もある。

1つ目はセミオート/フルオートの切り替えレバーだ。
アサシンではボルトオープン状態でボルトの裏面からレバーにアクセスする必要があったが、 アサシンコンパクト ではボルトを引かずとも常時背面からレバーにアクセス可能となった。

ただし箱出しでは少々固いので、スムーズに動くようになるまではやはりボルトを引いてから行う方が確実だろう。また、慣らしをし過ぎたり加工による調整を行ってレバーがスムースになり過ぎると、もしかしたらリコイルの衝撃でレバーが意図せず切り替わるとも限らないので、やり過ぎは控えた方が良いだろう。

AAP01C セミフル切替

2つ目はボルトキャッチ(ボルトリリースレバー)、通常のハンドガンで言う所のスライドストップの形状変更。
アサシンシリーズのロアフレームの構造はグロックに準拠しており、ボルトキャッチもメタル製プレートを曲げ成型したものとなる。アサシンではGen4以前のグロック同様1枚もので指を掛けづらかったが、 アサシンコンパクト では成型が少し変わり厚みが増え指が掛けやすくなっている。一見すると変化が無いように見える部分だが、ユーザー目線に立った良い進化と言える。

またそれに伴い、装備などが引っ掛かりやすくならないよう後端にも曲げ加工が追加されている。ある程度遊びのあるパーツのため、操作時に指で横方向に押されても飛び出し量を確保する工夫でもあるだろう。これも実によく考えられたアイディアだ。

アサシンコンパクト ボルトリリース

そのほか、テクスチャの変更によるグリップのスリム化、リアサイトのメタル化など、よくよくみればただの別モデルとは言い難い様々なグレードアップポイントに溢れている。

 

アサシンコンパクト : 本体仕様

      全長:184mm
      重量:680g(マガジン含む)
インナーバレル長:約83mm
  パワーソース:HFC134aHFO1234ze
     装弾数:22+1発

マガジンは東京マルイ、WEなどのグロックマガジンに準拠しており、他メーカー製マガジンでも互換性がある。ガスルートパッキンの形状違いなどで多少の初速の上下やマガジンキャッチの掛かりづらさなどはあるが、東京マルイの50連ロングマガジンなどの導入も可能だ。

 
アクセサリーパーツの拡張性の高さやカスタムパーツの多さなど、従来のハンドガンでは実現しえないことが アサシンコンパクト では可能となる。

スライドではなくアッパーフレームに内蔵されたボルトのみがブローバックするという機構により、アサシンシリーズに想像以上の可能性が秘められていることが アサシンコンパクト によって示されたと言えるのではないだろうか。

 
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