ARMY ARMAMENT : PIT VIPER 再入荷のほか新入荷モデルも予約開始

ARMY ARMAMENT : PIT VIPER 再入荷のほか新入荷モデルも予約開始
ARMY ARMAMENT : PIT VIPER 再入荷のほか新入荷モデルも予約開始
 

ARMY ARMAMENT ガスブロ ハンドガンが多種、予約受付中!

製品設計が良く、重めのスライドながらガシガシ ブローバックする動作性が人気の ARMY ARMAMENT 製品。その中でも特に注目度が高いハイキャパモデルが多数入荷します!

今回は新入荷・再入荷すべて、実銃メーカー正式ライセンス取得モデルとなります。実銃界では競技ピストルとして金字塔とも言えるポジションを得たTTI(Taran Tactical Innovations:タラン・タクティカル)と、ハイキャパシティ・ガバメントの中心的存在Staccato 2011の2メーカーです!

TTIからは、2023年に映画「ジョン・ウィック4:コンセクエンス」で話題をかっさらったPIT VIPERと、FDEカラーの兄弟機SAND VIPERが再入荷。「ジョン・ウィック3:パラベラム」で登場したCOMBAT MASTER(コンバットマスター)は新入荷となります。3モデルともハイグレードバージョンとなります。

TTIライセンス ガスブロ ハンドガン

Staccato 2011は機種が多いため再入荷については順を追ってご紹介しますが、法執行機関向けモデルにコンペンセイターを装着したStaccato P COMPと、コンパクトモデルの代表格Staccato C2 のFDEバージョンが新入荷となります!

TTIもStaccato 2011も、どちらも人気のハイキャパとなりますのでご予約はお早目に!2025年1月末の入荷予定となっております。

ARMY ARMAMENT ガスブロ ハンドガンのご予約はコチラから

映画ありきではない、TTIのガスブロ3機種

PIT VIPERもSAND VIPERもCOMBAT MASTERも、ジョンウィックの新作が公開されるたび話題となりOUTLINEでも幾度となくご紹介してきました。PIT VIPERとSAND VIPERについては過去にクローズアップした記事がありますので、そちらも是非ご覧ください。

ARMY ARMAMENT TTI PIT VIPER ガスブローバック
ARMY ARMAMENT TTI SAND VIPER ガスブローバック
※SAND VIPERの記事についてはデラックスバージョンへのグレードアップ前の画像になります。実際は下記画像や商品ページの様にサイドがポリッシュ仕上げとなります。

PIT VIPER ガスブロ

SAND VIPER ガスブロ

意外と思われるかもしれませんが、実はCOMBAT MASTERについてはORGA AIRSOFTでは初の取り扱い。というのも、ARMY ARMAMENT以外のモデルはかなりの数を扱っていましたが、ARMY製は少し後発だったため今まで入荷タイミングを外していたというのが実際のところ。

ARMY製 COMBAT MASTER もVIPER同様ハイグレードバージョンとなり、ファイアリングパーツのスチール化など豪華仕様となっています。

COMBAT MASTER ガスブロ

コンバットマスター ガスブロ

TTIの3機種については、グリップやサイズ感など通常のハイキャパと同じはずなんですが、フレームの長さやマグウェルの存在により大型ピストル並みの迫力があります。COMBAT MASTERでもかなりの迫力ですが、VIPER 2機種についてはコンペンセイターによる若干の全長アップやフロントデザインが大きく影響し、デザートイーグルを構えているかのような錯覚にすら陥ります。

サンドバイパー ガスブロ

実射におけるブローバックの迫力ではCOMBAT MASTERが一歩秀でていると言えるでしょう。ライトニングホールが空けられているとはいえ、ARMY ARMAMENTのフルサイズスライドのリコイルはかなりの衝撃を感じます。

Combat Master スライド

一方で、COMBAT MASTERの進化版とも言えるPIT VIPERとSAND VIPERは全長こそ長いものの、コンペンセイターのお陰でスライド自体が少し短く、また長いフレームとコンペンセイターにより重量バランスがフロント側に残るためリコイルを軽減する設計となっています。COMBAT MASTERのリコイルを少しマイルドにし、より競技向けに特化した(ジョン・ウィックだと…暗殺?!)仕様と言えるでしょう。それでもまぁ…ARMY製なのでリコイルはやはりガツガツ来ます(笑)

ピットバイパー スライドオープン

TTIモデルは、ジョン・ウィックにより華々しくハリウッド・デビューしたためミーハーなイメージも持たれがちですが、本来はシューティングマッチで「当てる」ための設計がなされた実力の持ち主。実際、PIT VIPERは2021年のUSPSA 2-Gun Nationalsのために設計され、映画に登場する前からシューターに一目置かれる存在だったようです。ガスブロでは火薬ほどのリコイルが発生しないとはいえ、タラン・バトラーのカスタム理論が活かされたデザインは見た目だけでなく実力的にも充分な存在感を備えています。

TTI PIT VIPER JW4 ガスブローバック ハンドガン予約ページはコチラから
TTI SAND VIPER ガスブローバック ハンドガン予約ページはコチラから
TTI COMBAT MASTER ガスブローバック ハンドガン予約ページはコチラから

硬派で実用的なStaccato 2011

Staccato 2011 ハイキャパモデルは、今回5機種が入荷となります。そのうち2機種が新入荷製品です。

StaccatoはTTIのベースガンとしても使われるハンドガンで、ダブルカラムのハイキャパシティーM1911を広く市場に浸透させたSTI(Staccato 2011の前身)の設計を受け継ぐ正統派のハイキャパです。

Staccatoもシューティングマッチでの使用率が高いほか、ホームディフェンスやコンシールドキャリーといった使い方から法執行機関などのエリート・オペレーター向けなど、硬派で実用的なデザインにファンが多いモデルです。

まずは、新入荷となる注目のモデルをご紹介しましょう!

ARMY ARMAMENT Staccato P COMP Optics Ready Ver.

「P」はPoliceを表します。その名の通り法執行機関向けに開発され、コントロールしやすい大きさをキープしつつ携帯しやすさも備えた絶妙なサイズが特長。USMS SOGテキサス・レンジャーでも採用されるなど、その実力は確かなものです。

新入荷となるStaccato P COMPはマズルにコンペンセイターを備え、より玄人感のあるデザインにアップグレード。サイズはフルサイズ同等まで延長されますが、落ち着いた佇まいは流石デューティーピストル。コンペンセイターはPMM(Parker Mountain Machine)に近い形状で、スライドをそのまま延長した様なデザインとなっています。

リアサイトにはRMRフットプリントのオプティクスレディーが搭載されますが、今回のロットよりStaccato PにはACRO用マウントも付属するようです。これは嬉しい。

2025年1月31日追記:実際に入荷した製品はACROマウントが付属しないことが判明いたしました。また、グリップについてもステップリング加工ではございません。(画像は差し替え済みとなります。)事前情報にて混乱を招き、誠に申し訳ございませんでした。

Staccato Pについてはコンペンセイター付きか無しかの2モデル展開となります。LE装備へのマッチングの良さも相まって人気のモデルですので、ご予約はお早めに!

Staccato P COMP Optics Ready Ver. ガスブロ ハンドガン予約ページはコチラから
Staccato P Optics Ready Ver. ガスブロ ハンドガン予約ページはコチラから

Staccato Pについては、過去FDEフレームモデルが入荷した際にも実銃紹介を兼ねた記事を掲載しているので、こちらも併せてご覧ください。

レースガンからデューティーガンへと姿を変えた Staccato P

ARMY ARMAMENT Staccato C2 Optics Ready Ver. FDE

Staccato C2 はPの全長を更に短く、そしてグリップもショートサイズとしたコンパクトさが特長。日本人にとっては手に余ることもなく丁度良いサイズ感のためサバゲーでも人気が高く、コンパクト好きのユーザー層に刺さるモデルです。

さらに、ARMY ARMAMENTではStaccato 2011ラインナップには存在しないFDEカラーを身にまとったカスタムモデルが登場。グリップテクスチャも独自のものとなっています。実銃では一部のビルダーがセラコートやポート加工を施したカスタム品もあるほか、中には「Factory FDE」と銘打つStaccato 2011が特注で生産したモデルが存在する可能性もあり、それらに感化されて作られたモデルです。FDEモデルだけの特典として、雄ネジ変換のマズルアタッチメントが付属するのも嬉しいポイント。

スライド、フレーム、グリップでそれぞれ色合いが異なるのも特徴です。

R612-5

Staccato C2 FDE
※こちらは実銃の参考画像となります。出典:the OUTDOORS TRADER

今回ORGA AIRSOFTに入荷されるC2はFDEがオプティクスレディーVer.、ブラックがアイアンサイトVer.となります。

実銃においては更にコンパクトなStaccato CSも登場していますが、ARMY ARMAMENT以外のエアガンメーカーで先行するモデルアップではエキストラクターのモールドがリアルでないなど少々残念なポイントも。ARMYからもCSが登場することを待ちましょう。

Staccato C2 Optics Ready Ver. FDE ガスブロ ハンドガン予約ページはコチラから
Staccato C2 ガスブロ ハンドガン予約ページはコチラから

Staccato C2 ガスブロ

ARMY ARMAMENT Staccato XC も再入荷!

新入荷モデルが既存モデルの派生だったこともあり一部の再入荷品も併せてご紹介してしまいましたが、コンペンセイターモデルとして人気のStaccato XCも再入荷となります。

細かくサイズが分かれるStaccatoシリーズですが、XCはPとP COMPの中間サイズで、Staccato Cにコンペンセイターを搭載しフレームを延長したモデルとなります。C2が存在するために混乱してしまいますが、C2は前身となるCよりも0.1インチほどスライドが短く別モデルと考えた方が無難。XCはあくまでCの派生モデルであり、スライドサイズはC2よりも大きくなります。

R618 Staccato XC ガスブロ

XCが優れる点は、スライドではなくバレル直結のコンペンセイター上にフロントサイトが設置されている点。連射する際にサイトを見失いにくく、ギミック的にも面白いポイントをARMYでも再現しています。スライドのライトニングホールのほか、実銃においてはトリガーもシューター向けのセッティングがされており、お値段も格別に高いというハイエンドモデル。ありがたいことに、ガスブロではPやC2と同じ価格です。ああ…よかった。

Staccato XC コンペンセイター

ただのCOMPモデルとは一線を画す雰囲気があり、実は当店のお気に入り登録人数はStaccato Pよりも多いという逸品。オプティクスレディー搭載のため、RMRタイプのドットサイトを搭載することも可能です!

Staccato XC Optics Ready Ver. ガスブロ ハンドガン予約ページはコチラから

スペアマガジンも入荷します!

今回のARMY ARMAMENTからの仕入れでは、TTIの2タイプ(PIT VIPER/COMBAT MASTER用とSAND VIPER用、フロアプレートの色違い)とStaccatoの2タイプ(ノーマルグリップ用とショートグリップ用)のマガジンも入荷します!何故かSAND VIPERカラーのスペアマガジンが中々ラインナップされてこなかったため、お待ちいただいていた方も多いのでは。大変お待たせしました。

Staccatoマガジンについてはまだ在庫が数本あるため【予約】扱いとはなっておりませんが、予約本体と同時にご購入いただければ本体入荷時に一緒に発送いたします。(単品注文の場合は即発送します。)現在庫がなくなりましたら予約商品に切り替わりますので予めご了承ください。

ARMY ARMAMENT スペアマガジン商品ページはコチラから

ARMY ARMAMENT ハイキャパ マガジン

 
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※楽天市場店では現在、ハンドガン本体及びハンドガン用マガジンの取り扱いはございません。本店よりお買い求めください。