アークタウラスは、香港で生まれたエアガンのブランドです。日本では2018年から展開されています。この記事では、スポーツライン、M4/AR15、リアル系AKの3系統を紹介します。選び方の目安も添えました。
アークタウラスの要点まとめ
- 2017年に香港で誕生し、2018年に日本へ上陸したブランド
- スポーツラインは、樹脂製で軽く、FET(MOSFET)を標準搭載
- M4/AR15は、独自アレンジと実銃再現のGR16シリーズが選べる
- リアル系AKは、PP-19-01 VityazとAK-12の2系統
- AK-12 PEは、電子トリガーで2点バーストを再現
| 系統 | 代表モデル | 向いている人 |
|---|---|---|
| スポーツライン | LWT MK-1 CQB | 軽さと手頃さを重視する人 |
| M4/AR15 | GR16シリーズ(HK416A5・HK416F) | 実銃の再現度を重視する人 |
| リアル系AK | PP-19-01 Vityaz、AK-12 | 刻印や塗装まで楽しみたい人 |
アークタウラスの魅力を語ります!
アークタウラス は2017年に香港にて誕生したエアガンメーカーです。
2018年に日本に上陸してからの快進撃は目覚ましく、コストパフォーマンスに優れ、デザイン豊富で最新の機能も積極的に取り込んでいく商品展開はエアガンユーザーにとってのひとつの理想を実現しています。
オルガエアソフトでもイチオシである アークタウラス の魅力について改めてご紹介します。
ブランド公式サイトでは、AK-12、PP-19-01、NY06、スポーツラインなどの電動ガンが紹介されています。また、ORGAでも系統ごとに本体を分けて掲載しています。
比べたいときは、まず系統から選びましょう。次に、サイズと機能を見ていきます。
コストパフォーマンスに優れた スポーツライン

「 スポーツライン 」と聞くと皆さんはどのようなイメージがあるでしょうか?
最低限の性能を持たせた安くて軽い初心者向けの エアガン 、というだけの印象で片づけてしまうのは勿体ないほど近年アップデートを重ねているカテゴリです。
先日リリースされたLWT MK-1 CQBシリーズは標準でMOSFETとハイトルクモーターを搭載しているほか、バッテリーへのアクセスが容易なストックや残弾20~30発を視認できるマガジンなど、よりサバゲーにおいて実戦的な性能を有しています。

LWT MK-1 CQBは、ナイロンのレシーバーに樹脂のハンドガードを組み合わせています。ORGAの新製品紹介では、ハンドガードまで樹脂にしたのは同社で初めてと案内しました。

ナイロン素材の軽さを活かしたアクティブな戦法もとれるスポーツラインは初心者のみならず、「勝ち」にこだわるユーザーの選択肢になり得る可能性を秘めています。
カラーはブラックとグレーの2色です。なお、グレーは、アークタウラスで初のカラーリングでした。また、マガジンにも滑り止めのテクスチャー処理があります。
スポーツラインが向く人
10インチ前後のバレルは、近距離戦で扱いやすい長さです。そのため、初めての1丁にも向きます。一方、ベテランが予備の1丁として持つのも手です。
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M4/AR15の豊富なデザイン

アークタウラス が展開するM4/AR15モデルは多種多様なラインナップが魅力です。
M4/AR15は、アレンジモデルと実銃再現モデルの両方が選べます。そのため、好みの方向を先に決めると探しやすくなります。
アークタウラス の特徴の一つとして、実銃ベースの流行デザインをしっかりと押さえつつ、独自のカスタムアレンジが施されているモデルが多数存在します。
前述のスポーツラインのような完全オリジナルもあれば、程よいリアル感とスタイリッシュな雰囲気を融合させたアレンジは「もしかして実際に存在するパーツなのでは」と思わせるような仕上がりです。
ではオリジナル要素は不要でリアル重視のユーザーは満足できないのではないかというと、決してそうではありません。
リアル重視ならGR16シリーズ

HK416をリアルディテールで再現したGR16シリーズはパーツ構成から刻印に至るまで再現されています。

改修モデルであるHK416A5のほかにも、フランス軍仕様であるHK416Fまでモデルアップしているのは驚きです。
実銃のHK416は、ドイツのH&Kが手がけたカービンです。AR-15系の外観に、G36由来の短いストロークのガスピストンを組み合わせています。また、HK416Fはフランス軍がFAMASの後継に選んだ仕様です。

ARCTURUS M4/AR15はこちら
アークタウラス のリアル系AKはエアガン屈指の再現度
AKをモデルアップしているブランドのなかでも アークタウラス のディテールは非常に優秀で、台湾の大手メーカーにもまったく引けを取らないと断言できます。
AKで外せないポイントであるスチールプレスレシーバーは勿論のこと、各部の刻印やモデルごとの表面塗装に至るまで、強いこだわりを感じる出来栄えです。
アークタウラス がモデルアップしている実銃再現モデルは2022年の現時点ではPP-19-01 Vityaz とAK-12が存在します。
実銃のAKは、ロシアで生まれた自動小銃の系譜です。その最新世代のAK-12は、2018年1月にロシア軍への採用が発表されました。
アークタウラス PP-19-01 Vityaz (ビチャズ)

PP-19-01 VityazはSOBR等の特殊部隊で採用されているサブマシンガンです。
実銃のPP-19-01 Vityazは、9×19mm弾を使うサブマシンガンです。また、設計は2004年で、2008年に配備されました。さらに、内務省や連邦保安庁などの部隊が使っています。
特徴的な9mmマガジンとそれに対応したマグウェル、セレクターのキリル文字刻印まで忠実に再現されています。

ナイロン素材のバナナマガジンにはイズマッシュ刻印が施されています。
M4のアレンジモデルでは刻印が省略されている場合が多いのですが、ここも嬉しいポイントですね。

レシーバーは染めではなく実銃同様のエポキシ塗装が施されており、表面の細かいシボのような風合いまで再現されています。
エポキシ塗装は、実銃と同じ方向の仕上げです。そのため、近くで見るほど質感の差が分かります。一方、ナイロンのマガジンは軽さに貢献します。
アークタウラス AK-12

AK-12は歴史あるカラシニコフ自動小銃の第5世代モデルであり、ピカティニーレールやフォールディングストックの採用など、近代的な改修が施されているのが特徴です。
実銃のAK-12は、5.45×39mm弾を使います。また、上面とハンドガードにはレールがあり、ストックは折りたためます。
先端がスパイク形状のハイダーや4面レールを備えたハンドガードもばっちりと造形されており、スチールとナイロンパーツの共存したAK-12の雰囲気を余すことなく再現しています。

本体同様に近代的なデザインが目を引く専用マガジンも忠実に再現しており、残弾確認用の窓もクリアパーツが使用されています。

AK-12 PEバージョンの電子トリガー
そして、素材や造形だけではなく機能まで再現されている、AK-12の決定版とも言えるモデルが電子トリガー搭載のPEバージョンです。
従来モデルではセレクターの4つのファンクションのうち、バーストポジションはダミーでフルオートとなっていましたが、本機では電子制御による2点バーストを実現しています。
PEバージョンには、PERUN製のV3 MOSFET電子トリガーが載っています。ORGAの過去記事では、プリコッキングが8段階、トリガー感度とアクティブブレーキが各5段階と案内しました。
| 項目 | 標準・MEバージョン | PEバージョン |
|---|---|---|
| トリガー | マイクロスイッチ | 電子トリガー(PERUN製V3 MOSFET) |
| バーストポジション | フルオートで代用 | 電子制御の2点バースト |
| 調整機能 | 電子的な調整なし | プリコッキング・感度・アクティブブレーキ |
PEバージョンで調整できる機能とバッテリー

また、プリコッキング、トリガー感度、アクティブブレーキも調整可能など、エアガンとしての機能も充実している点も昨今の アークタウラス らしい魅力です。
バッテリーは、Lipo 7.4Vが推奨です。11.1Vなどの高電圧では、動作のバランスが崩れるおそれがあります。なお、分解や再組立てはメーカー保証の対象外です。
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いかがでしょうか?
様々なバリエーションを展開する アークタウラス は今後も目が離せないメーカーであることに間違いありません。
在庫状況も日々変動しておりますので、もしSOLDの場合でもぜひお問い合わせください。
アークタウラスに関するよくある質問(Q&A)
Q. アークタウラスはどこの国のメーカーですか?
香港のメーカーです。2017年に誕生しました。そして、2018年に日本へ上陸しました。
Q. スポーツラインは初心者向けですか?
初心者にも向きます。例えば、樹脂製で軽く、FET(MOSFET)を標準で搭載しているためです。ただし、勝ちにこだわる人の選択肢にもなり得ます。
Q. LWT MK-1 CQBの特徴は何ですか?
まず、ナイロンレシーバーと樹脂ハンドガードによる軽さです。また、ハイトルクモーターやバッテリーを入れやすいストックも備えます。残弾20~30発が見えるマガジンも特徴です。
Q. M4/AR15系は、どのモデルを選べばよいですか?
まず、アレンジ重視なら独自デザインのモデルを選びます。一方、実銃の再現度を重視するなら、GR16シリーズが候補です。HK416A5やフランス軍仕様のHK416Fも並びます。
Q. PP-19-01 Vityazはどんな銃ですか?
実銃は、9×19mm弾を使うロシアのサブマシンガンです。電動ガンでは、9mmマガジンとマグウェル、セレクターのキリル文字刻印が再現されています。
Q. AK-12 PEバージョンは、他のモデルと何が違いますか?
電子トリガーを搭載している点です。そのため、実銃どおりの2点バーストを再現できます。また、プリコッキングやトリガー感度も調整できます。
Q. AK-12 PEに使うバッテリーは何が良いですか?
Lipo 7.4Vを推奨しています。なお、11.1Vなどの高電圧は、動作のバランスが崩れるおそれがあります。
Q. 在庫がSOLDのときはどうすればよいですか?
在庫は日々変動します。そのため、SOLDの場合でもお問い合わせください。
Q. 実銃のAK-12はいつ採用されましたか?
2018年1月に、ロシア軍が採用したと発表されました。

