PTS VPSC VIRGO MK-1 電動ガンについて

PTSによる、VFC電子制御システムを導入したPDWスタイル電動ガン
PTS VPSC VIRGO MK-1

PTSからリリースされている「VPSC VIRGO MK-1」は今どきのスタイリッシュなPDW（Personal Defense Weapon：パーソナルディフェンスウェポン）スタイルを踏襲したコンパクトな電動ガンだが、その真髄は外観だけではなく内部構成にもある。

レシーバーをよく見ると、刻印には「Avalon」の文字。実はこのVIRGO MK-1は、VFCの電子制御ユニット「VIRGO STD Digital FireControlシステム」を使用しPTSによって組み上げられた電動ガンなのである。

PTSもVFCも、電動ガンにおけるパーツや組上げの精度に関しては非常に評価の高いメーカーであるだけに、その2社によるコラボレーション製品となれば否応にも期待が高まる。「Avalon」はVFCオリジナルモデルの中でも上位機種に当たるシリーズの名称で、その高品質なレシーバーを用いた内部には電子制御による最新のトリガーユニットが組み込まれる。そこに組み合わされるハンドガードはPTSの正式ライセンスモデルの中でも定評のあるCenturion ArmsのC4 RAS 7inchハンドガード。

PTSとVFC、両社のそれぞれ得意とするジャンルを組み合わせて作られたVPSC VIRGO MK-1は、まさに至高の電動ガンと呼ぶに値するモデルであると言えよう。

VIRGO STD Digital FireControlシステムとは？

VFCオリジナルの電子制御システムであるVIRGO STD Digital FireControlの最大の特徴は、セミオートでの射撃時では自動的にプリコッキングがされる点にある。メインスプリングを引いた状態でピストンが止まるため、トリガーを引いてからBB弾発射までのタイムラグを極限まで削減し、素早いレスポンスを体感できるシステムとなっている。

PDWスタイルのコンパクトな電動ガンが活躍するのにちょうど良い、インドアやCQB、市街地フィールドなどで特に真価を発揮するシステムだ。

また、フルオート射撃時にはプリコック機能が解除されるので、サバゲー終了後にスプリングのヘタリ防止のためのピストン後退解除も簡単に行えるのが嬉しい。

VIRGO STD Digital FireControlはもう1つ、射撃モードの切り替え機能も搭載されている。セミオート選択時にトリガーを長押しすることで射撃モードを切り替えることが可能だ。モードは以下の3つが用意されている。
①セミ/フル
②セミ/バースト
③バースト/フル（プリコッキング機能なし）

洗練されたPDWスタイルと先進のコントロールシステムにより、誰にでも扱いやすい電動ガン

VIRGO MK-1はコンパクトなストックと7.5インチというアウターバレル長により、狭いフィールドや障害の多いアウトドアフィールドなどあらゆる場所でマルチに扱いやすい取り回しの良いサイズとなっている。
CQBエリアやインドアフィールドなどクイックな動きが必要となってくる場面でのメインウェポンとしてや、ロングレンジスナイプを狙うスナイパーのサブウェポンとしてなど、活躍の場が非常に多い電動ガンだ。

また、そのサイジングは上級者だけでなく女性プレイヤーやビギナーなどでも扱いやすいため、幅広い層のサバゲーマーにオススメできるのが良いところ。様々なシーンでメインウェポンとしてもサブウェポンとしても運用できる万能な電動ガンがPTS VPSC VIRGO MK-1だ。

PTS VPSC VIRGO MK-1 電動ガン商品ページはこちら

※本商品は予約商品となり、入荷後の発送となります。入荷は8月末を予定しておりますが、PTS側また天候事情により入荷がずれ込む場合がありますので、ご了承ください。