スチールレシーバーが登場!VFC M249 ガスブロ用の特徴を解説

スチールレシーバーが登場!VFC M249 ガスブロ用の特徴を解説
スチールレシーバーが登場!VFC M249 ガスブロ用の特徴を解説
 

VFC M249 ガスブロ用のスチールレシーバーは、純正のアルミレシーバーを置き換えるカスタムパーツである。この記事では、スチールレシーバーの特徴を整理する。あわせて、素材や重量、刻印の種類もまとめた。

スチールレシーバーの要点まとめ

  • 実機を基に設計し、近代化改良後のフレームを再現している
  • 素材はS45C(機械構造用炭素鋼)で、パーカライジング処理を行う
  • 重量は640gで、純正アルミレシーバーの220gより420g重い
  • 刻印は、US MACHINE GUN刻印と無刻印の2タイプである
  • 価格や入荷の案内は、2023年当時の内容である
  • 組込サービスと刻印サービスは、別の商品ページで受け付けていた

VFC M249 LMG ガスブローバックをより楽しく!よりリアルに!機関銃にはスチールレシーバーでしょ!

2023年夏に発売され、外装のリアルさやマガジンチェンジでフィードカバーを開けるギミック付きという完成度の高さから人気の VFC M249 LMG ガスブローバック。フルオートのみの軽機関銃ということもあり、ブローバックによるリコイルを楽しむにはうってつけのモデルとして人気だ。

M249は、5.56×45mm NATO弾を使う軽機関銃である。ベルト給弾が特徴で、米軍が採用した。VFCのガスブロは、その外観とフルオートの作動を楽しめるモデルである。

アルミレシーバーの長所と物足りなさ

VFC M249 ガスブロのセールスポイントの1つが、アルミ製レシーバーによる軽量化だ。なるべく構造強度を維持しつつゲームでの使い勝手も考えられた設計理念で、サバゲーで「戦える」ことを前提とするプレイヤーには最高なのだが、アルマイト仕上げも相まって本物感を追求するマニアにとってはいささかリアリティに欠ける仕様でもある。

ショップの紹介では、VFC M249 ガスブロは、アルミ合金を主体とする構造とされる。ただし、重量を受け持つ部品には、スチールも使われている。そのため、レシーバーを替えると、質感の差が分かりやすい。

VFC M249 ガスブロの基本情報

次の表は、複数のショップの掲載内容のうち、一致した項目を整理したものである。重量は、掲載値が食い違うため、載せていない。

項目 内容 備考
全長 910mm 各ショップの掲載で一致
BB弾の装弾数 100発 専用マガジンを使用
作動方式 オープンボルト、フルオート ブローバックで作動
本体の素材 アルミ合金が主体 重量部品にはスチールも使用
ライセンス FNのライセンス取得 刻印を再現

そんなマニアにとって朗報となるのが、今回予約をスタートしたスチールレシーバーの登場だ。

2023年12月4日の追記について

2023年12月4日追記:
本日入荷しましたのでデリバリー開始しております。刻印サービスや組込サービスを併せてご依頼の方も順次作業に入りますので、お届け並びに当店からの連絡をお待ちください!

VFC M249 スチールレシーバー

M249 スチールロアレシーバー

徹底的に「リアル」にこだわったスチール製ロアレシーバー

今回発売するスチールレシーバーは生産元で保有しているM249の実機を基に設計され、プレス成型にて近代化改良導入後のフレームを再現。クーリングホールや VFC M249 ではモールドとなっている溶接痕を実際の溶接で再現するなど、とことんリアルさを追求している。刻印についてはUS MACHINE GUN刻印の標準タイプと、別注の刻印サービス(有料)をご利用頂ける無刻印バージョンの2タイプを用意した。

実銃のM249は、プレス成型した鋼板でレシーバーを作る。近代化改良後のモデルでは、レールの溶接が、点溶接から全長溶接に変わった。そのため、溶接痕の再現は、改良後のフレームを意識した作り込みといえる。

M249 溶接痕

スチールレシーバー 刻印

パーカライジングによる質感と経年変化

また、このスチールフレームは実銃でも使われるリン酸塩皮膜処理、いわゆるパーカライジングによる皮膜形成を行っており、表面の質感はもちろんのこと、使い込んでいった時の自然な金属の擦れ感が出せるのが特徴。エイジング加工にも向いており、戦場で使い込まれたような外観のM249を作り上げることもできる。

パーカライジングは、鋼の表面にリン酸塩の皮膜を作る処理である。耐食性を高め、塗装の下地にも使われる。また、第二次世界大戦期には、米軍の銃器で大規模に使われた。

ただし、皮膜は多孔質である。そのため、オイルなどで表面を保護する使い方が一般的である。

M249 スチールレシーバー フロント周り

重量差と実銃との比較

スチールレシーバーの重量は640gとなり、純正アルミレシーバーの220gから420g増となる。 VFC M249 はアウターバレルやボルトキャリアがアルミ製のため、レシーバーのみをスチールに交換したところで実銃並みの6.5kg(無装填)には及ばないが、程よい重量増が更なるリアル感アップに繋がっている。

ORGAの案内では、スチール版は640g、純正アルミは220gである。差は420gとなる。ただし、実銃の6.5kg(無装填)には、及ばない。

生産元の工場から、プロトタイプのスチールレシーバーを VFC M249 LMG ガスブロに組み込んで試射する動画が送られてきたのでこちらも是非ご覧頂きたい。

共振とS45Cの素材

非常に完成度が高く安定した動作性能を誇る VFC M249 だが、軽量さを追求した純正のアルミボルトキャリアとアルミフレームの組み合わせはリコイルの振動やアルミ素材同士の共振から、いささか不満があるユーザーもいることだろう。また、M249のレシーバーは機関部から銃身、バイポッド台座など全体的な構造強度を担う重要パーツであり、純正のアルミレシーバーでも問題ないとはいえ、やはり強度が高いに越したことはない。

今回リリースするスチールレシーバーでは素材にS45C:機械構造用炭素鋼を使用しており、ブローバックを受け止める剛性や射撃時に発生する金属音など「撃っている感覚」を更にリアルにすることが可能だ。

この記事では、強度試験の数値を扱っていない。そのため、剛性や金属音の違いは、メーカーの説明として受け止めたい。

M249 スチールレシーバー単体

外装カスタムとの組み合わせ

VFC M249 ではメーカー純正のカスタムパーツも多数展開されているが、さすがに質感を上げる交換パーツというものはまだ存在しない。ストックやアウターバレル、ハンドガードの違いで部隊による違いを付けられるものの、それらと併せてロアレシーバーをスチール化すれば、リアルで再現性の高いM249を作り上げることができるだろう。

M249 Paraは、スライド式のアルミストックと短いバレルを持つ型である。ORGAの商品ページには、VFC M249 ガスブロ用のPARAストックも掲載されている。そのため、パラ仕様に寄せる場合は、ストックやバレルも検討したい。

VFC M249 ガスブロ

価格と仕様を表で確認

VFC M249 LMG ガスブローバック用のスチールレシーバーは現在予約受付中で、デリバリー開始は2023年末~2024年1月中の予定だ。フレームパーツ単体の販売となり、価格は29,700円(税込)。無刻印バージョン用の刻印サービスは14,800円(税込)となる。

次の表は、本記事の内容を整理したものである。数値は、ORGAの案内値である。

項目 スチールレシーバー 備考
素材 S45C(機械構造用炭素鋼) 表面はパーカライジング処理
重量 640g 純正アルミは220gで、420g増
再現内容 近代化改良後のフレーム クーリングホールや溶接痕を再現
刻印 US MACHINE GUN刻印、または無刻印 無刻印は刻印サービス(有料)に対応
販売形態 フレームパーツ単体 本体は付属しない
価格(2023年当時) 29,700円(税込) 刻印サービスは14,800円(税込)

なお、価格は2023年当時のものである。そのため、現在の価格は、商品ページで確認したい。

※無刻印Ver.への刻印サービスについては、スチールフレームとは別途商品ページをご用意しております。2つの商品を一緒にカートに入れ、ご希望の刻印パターンとシリアルナンバーをお問い合わせ欄や備考欄にご記入のうえご予約ください。

組込サービスについて

※お手持ちのVFC M249ガスブロ本体への組込サービスについては後日作業メニューを公開予定のため、当商品予約時にお問い合わせ欄・備考欄に「組み込み希望」とご記入ください。追って費用等をご案内致します。組込作業はスチールレシーバーが入荷してからの開始となります。本体を送付頂くタイミングにつきましては、当店からの連絡をお待ちください。

2023年12月4日追記:
組込サービスについてもご注文を開始しております。下記商品ページ一覧よりご依頼メニューをご覧ください。

組込作業の内容や注意点は、別の記事で詳しく解説している。そのため、ご依頼の前に、あわせて確認してほしい。

VFC M249 ガスブロ スチールレシーバーの商品ページはこちら!

現在の受付状況や在庫は、変わっている場合がある。そのため、最新の情報は、各商品ページで確認してほしい。

 
ORGA楽天市場店はこちら

 
VFC M249 関連商品一覧はコチラ!

↓ここから下は実銃の画像となります。
M249 実銃写真

M249を撃つ米軍兵士

M249のフィードカバーを開ける兵士

関連記事:
M249 について
VFC が ガスブロ M249 ライトマシンガン を発表!
VFC M249 LMG ガスブローバック 発売迫る!

VFC M249 スチールレシーバーに関するよくある質問(Q&A)

Q. スチールレシーバーとは、どんなパーツですか?

VFC M249 ガスブロの純正アルミレシーバーを置き換える、スチール製のカスタムパーツである。実機を基に設計されている。

Q. 素材と表面処理は、何ですか?

素材はS45C(機械構造用炭素鋼)である。また、表面には、パーカライジングの皮膜処理を行う。

Q. 重量は、どのくらい増えますか?

スチール版は640gで、純正アルミの220gより420g重い。ただし、実銃の6.5kg(無装填)には及ばない。

Q. 刻印は、何種類ありますか?

2種類である。US MACHINE GUN刻印の標準タイプと、無刻印バージョンから選ぶ。

Q. 無刻印バージョンに、刻印を入れられますか?

入れられる。別注の刻印サービス(有料)を利用する。ただし、商品ページは、フレームとは別になる。

Q. 本体も付属しますか?

付属しない。フレームパーツ単体の販売である。そのため、本体は別に用意する必要がある。

Q. 自分で組み込めますか?

組込サービスが用意されていた。ただし、分解には手間がかかるため、詳しくは別の記事を確認してほしい。

Q. 今も購入できますか?

この記事の価格と入荷の案内は、2023年当時の内容である。そのため、現在の状況は、商品ページで確認してほしい。

あわせて読みたい

ORGA楽天市場店はこちら

ORGA Amazon店はこちら

author avatar
ORGASTAFF