VORSK VMP-1 ガスブロ サブマシンガン

VORSK VMP-1 ガスブロ サブマシンガン
VORSK VMP-1 ガスブロ サブマシンガン
 

KWA MP9の性能の良さはそのままに、エアガンとしての使い勝手を追求した VORSK VMP-1 が登場!

VMP-1は、イギリスのVORSK AIRSOFTが送り出したガスブロのサブマシンガンである。KWA MP9を土台にしながら、サバゲーでの使いやすさを重視している。ここでは、MP9との違いと、製品展開を順に整理する。

要点まとめ:VMP-1ガスブロ

  • VMP-1:VORSKが2023年に発表した、初のガスブロ・サブマシンガン
  • 土台:KWA MP9のプラットフォームを共通化
  • 外装:4面のピカティニーレールと、5ラグハイダーを装備
  • マズル:14mm逆ネジで、ハイダーやサプレッサーを換装可能
  • マガジン:KWA MP9用と相互に使用できるとされる
  • カラー:ブラック、タン、グレーに、ブルー/ブラックが加わる4色
  • 注意:入荷状況は、ORGA AIRSOFTの商品ページで確認

VMP-1が注目される理由

欧米の法執行機関やアジア圏の軍特殊部隊で使用されB&T AG躍進のきっかけともなったサブマシンガンMP9。KWAがガスブローバックとして製品化し、サバイバルゲームでも存在感のあるデザインと性能で一目置かれるモデルとなっているが、IWA Outdoor Classics 2023にてこのMP9をベースとしたガスガン VORSK VMP-1 が発表され話題となっている。

MP9は、オーストリアのステアーが開発したTMPが原型である。B&Tは、その権利を2001年に引き継いだ。そして2004年から、MP9として製造販売を始めている。

VMP-1 ガスブロ

VORSK AIRSOFTとNUPROL

販売元であるVORSK AIRSOFTはイギリス国内へエアソフト製品を輸入するサプライヤーであるNUPROLが2019年に立ち上げたガスブロ専門ブランドで、これまでM1911やハイキャパ、グロックなどをベースに、コンペティション・ハンドガンにインスパイアされたオリジナルのガスブロハンドガンをリリースしてきた。今回登場した VMP-1 は、同ブランドでは初のガスブロ・サブマシンガンとなる。

NUPROLは、英国を拠点とするエアソフトの卸売業者である。そのため、VORSKは、販売網を持つ会社が立ち上げたブランドといえる。

VMP-1は、VORSKでは初のサブマシンガンである。一方、これまでのラインナップは、ハンドガンが中心だった。

VMP-1 ガスブロサブマシンガン

このカットでは、VMP-1の全体像を確認できる。角ばった外観が、MP9との大きな違いである。

 

VMP-1 と KWA MP9 の主な違い

項目 KWA MP9 VMP-1
コンセプト 実銃MP9の再現 架空銃のオリジナルデザイン
レール 実銃に準じた配置 4面にピカティニーレール
マズル 14mm逆ネジではない 14mm逆ネジの5ラグハイダー
ストック 折りたたみ式 折りたたみ式。バットパッドが左右に傾く
マガジン KWA MP9用 MP9用と相互に使用可能

内部の基本構造は、両モデルでほぼ共通である。そのため、MP9の知識は、VMP-1にも活かしやすい。

KWA MP9との違い

VMP-1 の外装や内部パーツ、操作系統や分解方法を見るに、KWA MP9及びTP9とプラットフォームを共通としているのは明らかであるが、VORSK AIRSOFTはKWA MP9については特に言及をしていない。わざわざフルコピーを作ることは考えづらく、恐らくKWAとOEM提携している工場にて生産されていることが予測される。一部、ボルトアッセンブリーをフレームから外す際に操作するリセスが省略されているなどMP9と異なる点も見受けられるが、基本的な内部パーツ構成はMP9とほぼ一緒だ。

架空銃ならではの外装

KWA MP9はあくまで実銃再現というカテゴリのエアガンであることに対し、 VMP-1 は架空銃であるがゆえにデザインを自由に再構築できたことで注目を浴びている。スクエアなデザインはMP9の面影を残しつつも、4面に配置された20mmピカティニーレールや専用サプレッサーとのクイックな脱着を可能とする5ラグハイダーを装備。ハイダーは14mm逆ネジで固定されるため、MP9とは違いお好みのハイダーやサプレッサーを取り付ける事も可能となる。

実銃をそのまま再現するMP9では、レールの位置に制約があった。一方、VMP-1は、4面すべてにレールを持つ。そのため、ライトやレーザー、フォアグリップを付けやすい。

サイドレールは、ロアからアッパーへ付け替えられる。例えば、ライトの位置を、プレイスタイルに合わせて変えられる。

VORSK AIRSOFT

VMP-1 ボルトキャリア

ストックの特徴

ストックはMP9同様フォールディングタイプだが、バットパッドが軸に対し左右に最大15度傾斜するようになっており、CQBエリアなど狭い通路でのコーナリングでも本体を傾けることなく訂正なホップアップを維持できる。また、ストック基部のヒンジにはM4A1のバッファーチューブに対応したスレッドが切ってあり、好みのAR15系ストックに交換することが可能。

2023/09/12 追記:ストック基部のヒンジにストックがボルト止めされている。十字型の凹凸があるがここを加工すればM4電動ガン用ストックパイプにも交換できるようだ。

ガスブロとしては既に安定した性能を誇るMP9プラットフォームを使用しつつ、使い勝手の面でかなりアップグレードが図られたモデルとなっているだけに、期待値が高いのもうなずける仕様だ。

ORGAの商品ページでは、ストックを太くしっかりした設計と紹介している。さらに、サイドカットと回転するバットパッドが、頬付けのしやすさにつながる。

VORSKエアソフト

VMP1ガスブロ

この2枚は、ボルトキャリアと外装の細部を写している。そのため、MP9との共通点を探す手がかりになる。

 

VMP-1 の製品展開について

VMP-1 ガスブローバックは、ヨーロッパでは2023年9月時点で既にデリバリーが開始されているようだが、3月に開催されたIWA Outdoor Classics 2023の時点で発表されていたブラック、タン、グレーの3カラーの他にブルー/ブラックのデュアルトーンという新色も追加され、4カラー展開となっている。エアソフトオリジナルのデザインであるだけに、本来であれば個性派装備やSpeed QB系のプレイヤーにマッチしそうなモデルだが、新色はトレーニングブルーを思わせるカラーリングのため、トレーニングガンという設定にしてしまえばリアル装備系のプレイヤーでも違和感はなさそうだ。

NUPROLの商品一覧では、ブラック、タン、グレーの3色が確認できる。さらに、VMP-1C、VMP-1M、VMP-1Xといった派生モデルも並んでいる。

VMP1 Blue

MP9と共通のマガジン

マガジンについては、本体ロアと同色のスリーブが付けられたものが付属するが、仕様はKWA MP9と共通で、相互で使用が可能とのこと。ハンマーやバルブノッカー周りの仕様も共通であることが伺える。

ORGAの商品ページには、KWA MP9のマガジンを使用できるとの記載がある。装弾数は、48発と案内されている。そのため、MP9ユーザーは、手持ちのマガジンを活かせる。

ただし、ガスの種類や初速は、商品ごとの案内を確認したい。ORGAの商品ページでは、HFC134aとHFO1234zeが使えると記載されている。

KWA MP9では存在感のある専用サプレッサーがキャラクターを引き立てていたが、 VMP-1 でも専用の大型サプレッサーが用意されるようだ。現在のところサプレッサー単品での販売は無く、本体にサプが付属するモデルを手に入れる必要はあるが、おそらくアフターパーツとして展開するだろうとは予測される。

14mm逆ネジのマズルと初速

また、先述の通りMP9と違ってマズルは14mm逆ネジ仕様のため自分好みのハイダーやサプレッサーに換装できる。個性的なガスブロなのだから、ここは敢えて純正ではないサプレッサーを驕るのも悪くはないだろう。

KWA MP9は、初速が高めに出る個体がある。ORGAでは、NPASで初速を調整した記事を公開している。一方、VMP-1の商品ページでは、NPASなしでも動作と初速のバランスが良いと紹介されている。

ただし、この点は、ORGAが検証した結果ではない。実際の初速は、個体や気温でも変わる。

VMP-1 5ラグハイダー

VMP1 サプレッサー

ORGAでの取り扱い

オルガエアソフトでは、VORSK VMP-1 を取り扱い予定だ。残念ながら海外代理店でも在庫が少なく最初の入荷はブラックの本体のみとなる。今後、他のカラーやアフターパーツについても可能であれば仕入れを行う予定ではあるが、海外での話題性の大きさや新しいメーカーで生産規模も不明のため、いつ再生産されるのかも予測できない。

オルガで押さえられた1stロットも決して本数は多くないので、発売開始のtweetを見逃さない様にして欲しい。

※VORSK VMP-1 は正確な入荷日や本数が分かり次第、予約または通常販売ページを公開致します。状況により予約期間を設けない場合もございますので、予めご了承ください。

現在、ORGA AIRSOFTには、VMP-1の商品ページがある。そのため、入荷状況や価格は、商品ページで確認してほしい。なお、入荷数が少ない場合もある。

VMP-1 の主な仕様

項目 内容 出典
全長 340/557mm ORGA商品ページ
重量 1,850g(マガジン含む) ORGA商品ページ
装弾数 48発 ORGA商品ページ
パワーソース HFC134a、HFO1234ze ORGA商品ページ
マガジン KWA MP9用を使用可能 ORGA商品ページ
マズル 14mm逆ネジ 本記事の情報

数値は、ORGA商品ページの表記に基づく。ただし、仕様は変更される場合がある。購入前に、最新の商品ページを確認してほしい。

VMP1ガスブロ

 
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VMP1 フォールディングストック

VMP1 ブラック

VORSKのガスブロ サブマシンガンの外観

VMP-1に関するよくある質問(Q&A)

Q. VMP-1とは、どんな製品ですか?

VORSK AIRSOFTが販売する、ガスブロのサブマシンガンである。KWA MP9をベースに、オリジナルデザインへ再構築している。

Q. VORSKとは、どんなブランドですか?

英国のエアソフト卸売業者NUPROLが、2019年に立ち上げたガスブロ専門ブランドである。VMP-1は、同ブランド初のサブマシンガンとなる。

Q. KWA MP9と、何が違いますか?

VMP-1は架空銃のため、デザインが自由である。そのため、4面レールや14mm逆ネジのハイダーを備える。一方、内部構造は、MP9とほぼ共通である。

Q. MP9のマガジンは使えますか?

相互に使用できるとされる。ORGAの商品ページにも、KWA MP9のマガジンを使用できるとの記載がある。

Q. サプレッサーは取り付けられますか?

取り付けられる。マズルが14mm逆ネジのため、好みのハイダーやサプレッサーに換装できる。なお、当時、純正の大型サプレッサーは、本体に付属するモデルで案内されていた。

Q. ストックは、AR系に交換できますか?

追記のとおり、ストック基部はボルト止めである。そのため、加工すれば、M4電動ガン用ストックパイプにも交換できるようだ。ただし、加工が必要な点には注意したい。

Q. カラーは、何色ありますか?

ブラック、タン、グレーに、ブルー/ブラックのデュアルトーンが加わる。ただし、ORGAの商品ページで案内されるカラーは、入荷状況によって異なる。

Q. 全長と重量は、どれくらいですか?

ORGAの商品ページでは、全長が340/557mmと案内されている。また、重量は、マガジンを含めて1,850gである。

Q. どこで購入できますか?

ORGA AIRSOFTの商品ページで案内している。そのため、入荷状況は、商品ページで確認してほしい。楽天市場店とAmazon店は、記事の末尾から開ける。

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