FCCの PMAG トレポンマガジン がWindowタイプで帰ってきた!レシーバーに合わせた調整方法もご紹介
FCCのトレポンマガジンに、新しいWindowタイプが加わりました。実物のPMAG GEN M3 Windowを模した、残弾確認の窓つきです。そのため、今回は新旧の違いと、レシーバーに合わせた調整方法を順に整理します。
要点まとめ:FCC PMAG Windowタイプのトレポンマガジン
- 新旧の違い:金型を作り直し、シボ加工が粗くクッキリした質感に変わった
- 新機能:曇りまで再現した残弾数確認のMag Levelウィンドウと、カートステッカーが付属
- 寸法:アウターシェルの幅は、旧モデルより前後左右に約0.4mm大きい
- インナー:旧モデル同様のBlack Cat製。120発とリアカン30発を切り替えられる
- 相性:COLTタイプでないレシーバーでは、マガジンキャッチが掛からない場合がある
- 調整:アウターシェル、インナー、フロアプレートの順に、1箇所ずつ確認する
FCCと新型Windowタイプの背景
FCC(Fight Club Custom)の トレポンマガジン が久々に入荷しております。それも再生産ではなく、新しいWindowモデルが登場です。旧モデルは、実マグを利用したハンドメイド品以外ではトレポンで唯一のPMAG GEN M3タイプとして重宝されていましたが長らく再生産されず、ずっと待ち望んでいたトレポンユーザー様も多いのではないでしょうか。
FCCは、PTW/トレポン用のカスタムパーツを手がけるブランドです。また、ORGA Airsoftは、日本国内のディストリビューターを務めています。そのため、トレポンマガジンの入荷情報も、当店の記事で発信しています。
2023年になって急に再生産の噂が出ましたが、どうやらアウターシェルはWindowタイプらしいと聞いて、微妙な気持ちになっていたのは私だけでしょうか(笑)窓付きってことは旧モデルとは金型を変えている訳だし、数mm単位でサイズやバランスが変わっている可能性もあるよな?と心配が尽きませんでした。あと「窓イラネー」とも思ってました(笑)現物見るまでは!
発売前の心配は当たったのか
この心配は、半分は杞憂に終わり、半分は的中していたのでした。その真相とは?!
さてさて、新しいFCCマガジンを早速見ていきましょう!
まずは FCC 新 トレポンマガジン のディテール紹介
新旧Windowタイプの比較表
実際に新型 トレポンマガジン が届き、手に取ってまず驚いたのは「あれ!?アウターシェルの質感良くなってる!」という点です。金型やり直してるだけあります。表面のシボ加工の凹凸が粗くクッキリとし、リアルさが増しています。旧モデルもシボ加工はされていましたが、細かすぎてツルっとした質感でした。新モデルの方はというとザラッとしていて光の反射も少なく、実PMAGにかなり寄せてきています。
| 項目 | 旧モデル | 新Windowタイプ |
|---|---|---|
| アウターシェル | 旧金型 | 金型を作り直した新金型 |
| シボ加工 | 細かすぎて、ツルっとした質感 | 凹凸が粗くクッキリし、ザラッとした質感 |
| 刻印 | (本文に記載なし) | NSNは省略。書体はリアルで、ペイント・ペン・ドット・マトリックスも搭載 |
| 残弾確認 | 窓なし | Mag Levelウィンドウ(曇りを再現) |
| 付属品 | (本文に記載なし) | メタリックプリントのカートステッカー |
| アウターシェルの幅 | 基準 | 前後左右に約0.4mm大きい |
| 背面の突起 | 位置が低め | 旧モデルより高めで、レシーバーに当たる場合がある |
| インナー | Black Cat製 | Black Cat製(120発とリアカン30発を切替可) |
Windowタイプの刻印とシボ加工
刻印についてはNSNこそ省略されていますが、書体などかなりリアルにできています。GEN M3から追加されたマガジン下部のペイント・ペン・ドット・マトリックスもバッチリ搭載。
実物のPMAGには、ペイントペン用のドットマトリックス面があります。そのため、トレポンマガジンでも、この面が再現されると見た目が引き締まります。さらに、マガジンに名前を書き込む使い方もできます。
そして新型最大の特徴である残弾数確認のMag Levelウィンドウも曇った感じを見事に再現。エアガン用マガジンではツルツルとして透過率の高い製品が多い中、ここまでリアルなのは初めてお目に掛かりました。「窓イラネー」とか言ってごめんなさい。ウィンドウ脇の残弾数刻印もちゃんとあります。
実物のPMAG 30 GEN M3 Windowにも、残弾を確認できるMagLevelウィンドウがあります。そのため、窓つきはGEN M3らしさを高める要素です。窓の曇りを再現した点が、新型の見どころです。
カートステッカーの使い方
このウィンドウを活かすためにカートステッカーが付属しているのも嬉しいポイント。メタリックプリントされたデカールをインナーシェルに貼り付ければ、遠目で見た時のリアリティさがアップ!立体的ではないので近くでまじまじと見てはいけませんが、出来自体はかなりグッドです。
ステッカーは、貼る前にインナーの汚れを拭き取ると密着しやすくなります。また、貼る位置は窓から見える面です。そのため、貼ったあとは、窓の位置とずれていないか確認してください。なお、剥がして貼り直したい場合は、カラーテープなどで代用できます。
このステッカーの代わりにカラフルなテープやお好みのステッカーを貼って、Myマガジンアピールするのも面白そうです。
フロアプレート周りと内部構造
そして個人的に最もグッとくるのがフロアプレート周りです!実物と同じくボタンがグレーになり、ここを押しながらフロアプレートをずらして中から現れるのは…え?フォロワースプリング?実物とそっくりな内部構造に驚きを隠せません。
実マガジンとほぼ同径のぶっといフォロワースプリングは2巻程度で終わりですが、フロアプレートのストッパーとしてだけでなく、インナーを押し上げる役割もあり、リップをチャンバーにピッタリと当てるのに一役買ってくれそうです。
実物のPMAGのフロアプレートは、フレアした形状です。そのため、抜き差しの際に指がかかりやすくなっています。また、新型のフロアプレートも、その外観をよく再現しています。
新型の良い点のまとめ
ここまで見る限り、良い事ずくめなFCC PMAG Windowタイプですが、トレポンマガジンならではの「相性」問題はやはりつきまとうのでした…。
- アウターシェルの質感が、実物に近づいた
- 残弾確認の窓と、カートステッカーが付属する
- フロアプレートの内部構造が、実物とそっくり
トレポンマガジン は本体との相性に左右されるモノ
FCC PMAG Window トレポンマガジン のインナーには旧モデル同様、安定のBlack Cat製が使用されています。弾上がりが良く弾詰まりも起きづらくメンテナンスもしやすい、非常に優秀なマガジンインナーです。装弾数を120発とリアカン30発で切り替えることも可能。ただし、冒頭でも危惧していたアウターシェルのサイズ感、アウターのキャッチ穴とインナーの位置関係など、やはり旧モデルとは寸法が異なる点がいくつか見受けられました。
Black Cat製のインナーは、弾上がりがよく、詰まりにくい点が持ち味です。また、メンテナンスもしやすい設計です。さらに、120発とリアカン30発の切り替えにも対応します。そのため、実戦でも使いやすい構成です。
PMAGが調整しやすい理由
旧モデルはバッチリ使えていたから新型でも大丈夫!とはいかないケースがありそうなので、マガジンの調整の際におさえるべきポイントを解説していきましょう。PMAGは幸いSTANAGと違いアウターシェルがポリマー製なので非常に調整加工がしやすいです。基本的にどんなレシーバーでもフィッティングを向上させることが可能です。
実物のPMAGでも、一部のビレットロアーでは、軽い加工が必要とされています。そのため、トレポンのレシーバーで調整が要るのは、珍しいことではありません。一方、アウターシェルがポリマー製のPMAGは、金属製のSTANAGより削りやすい利点があります。
実物PMAG 30 GEN M3 Windowの特徴
| 項目 | 内容(メーカー・販売店の記載) |
|---|---|
| 装弾数 | 30発 |
| 材質 | 耐衝撃・耐圧壊性のポリマー |
| 窓 | MagLevelウィンドウ(残弾数の確認用) |
| フォロワー | アンチティルト(傾きにくい)、自己潤滑タイプ |
| 挿入時の工夫 | オーバートラベルストップ(挿入の行き過ぎを防ぐ) |
| フロアプレート | フレアした形状 |
| 識別 | ペイントペン用のドットマトリックス面 |
これらは、実物の仕様です。ただし、トレポン用のFCC製は別設計の製品です。そのため、同じ特徴が全て備わるわけではありません。
Windowタイプの調整の流れ
まずはアウターシェルの確認
| 手順 | 確認する箇所 | 症状と対処 |
|---|---|---|
| 1. アウターシェルのみで挿す | マグウェルへの入りと、キャッチの掛かり | 入りが固い、または掛からない。当たる部分や背面の突起を削る |
| 2. インナーをセットして挿す | インナーの突出量 | 旧モデルより1〜2mm上に出ている。リッププレートの下側を削る |
| 3. フロアプレートを外して挿す | ロックボタンの前後 | 上に伸びてインナーに当たる。ロックボタンの該当部分をカットする |
| 4. 削り過ぎたとき | 弾上がり | ロックボタンの削った部分に、プラ板やゴムシートを貼って高さを調整する |
Windowタイプとシステマ製レシーバーの相性
FCC PMAG Windowタイプをまずシステマ製レシーバーに差そうとしたところ、マグウェルの抵抗が大きく明らかに入りが固い。新型のPMAG Windowを旧モデルとサイズ比較したところ、前後左右共に幅が0.4mmほど大きくなっていることが原因でした。
さっそく金型の影響がぁ~と頭を抱えかけましたが、これは逆に考えればガタで給弾不良を起こしたり、マガジンキャッチの掛かりが浅く不用意にマガジンが落ちないということでもあります。変にスリムになって使えないとかではないので、全然問題ないんですよ。落ち着け、ワタシ。
Windowタイプのレシーバー別の入りやすさ
ご愛用のトレポンレシーバーでもしマグウェルへの入りがキツい場合は、何回も抜き差しして当りを取っていくか、マガジン側の当たりが強い部分を削ってしまいましょう。ちなみに、Z-Partsの鍛造レシーバーでは、自重落下はしないものの入りはスムーズでした。マグウェルのキツさはメーカーやコーティング厚との相性により異なります。
| レシーバー | 結果 |
|---|---|
| システマ製 | マグウェルの抵抗が大きく、入りが固い |
| Z-Partsの鍛造 | 自重落下はしないが、入りはスムーズ |
| FCC NOVESKE GEN3タイプ | マガジンキャッチが掛からない(COLTタイプでないため) |
入りの固さは、メーカーやコーティング厚との相性で変わります。そのため、同じ新型でも、レシーバーごとに結果が異なります。
加工なしで使えなかったのは意外や意外、同メーカーのFCC製レシーバーです。FCC NOVESKE GEN3タイプレシーバーではマグウェルがどうのというレベルではなく、マガジンキャッチが掛かりませんでした。同じメーカー製品同士で相性が悪いとは…(笑)
しかしこれを問題と捉えるのは早合点です。マガジンキャッチが掛からなかったのはCOLTタイプレシーバーではないから、ということの様ですね。PMAGは軍用を想定しているため基本的にCOLTレシーバーに準拠しています。NOVESKE GEN3の様な独自デザインの民間レシーバーでは、何かしらの調整が必要となる場合がありそうです。
原因を1箇所ずつ切り分ける
トレポンマガジンの調整をする際のポイントは、マガジンが挿さらない原因がどこに潜んでいるかはレシーバーにより異なるということを認識したうえで、アウターシェル、インナー、リップと1箇所ずつレシーバーとの相性を確認していくことです。
まずはアウターシェルのみで挿してみて、マガジンキャッチが掛かるか試してみましょう。FCC PMAG Windowからインナーを取り外し、アウターシェルのみでNOVESKE GEN3に挿してみました。これでもマガジンキャッチが掛かりません。原因はアウターシェルにあるようです。
Windowタイプの背面の突起を削る
NOVESKE GEN3レシーバーにPMAG Windowが挿さらない理由は、背面の突起にありました。PMAGは実銃でマガジンを叩き込んでボルトキャリアに不要な力を掛けないためのストッパーが背面に付いています。
背面の突起は、実物ではオーバートラベルストップと呼ばれる部分です。マガジンを叩き込んでも、ボルトキャリアへ余計な力がかからないようにする役割があります。そのため、ただ削り落とすのではなく、少しずつ削って確認します。
COLTタイプ準拠の突起とは
PMAG Windowでも見られるこの突起はCOLTタイプレシーバーに準拠して設けられているため、NOVESKE GEN3のような独自デザインのレシーバーでは邪魔になる場合があります。COLTタイプでないレシーバーをお使いのトレポンユーザー様はご留意ください。これはFCCの設計が悪いという訳ではないので悪しからず。
Windowタイプの突起の削り方
この突起がレシーバーに当たる場合はシンプルに削るしかありません。ちなみに旧モデルは突起の位置が低めに作られているため(どっちがリアルなのか、どっちもリアルなのかは不明)問題ありませんでした。
この突起、両サイドが上向きに曲がった形をしているので、まずはその部分を削り落とします。それでもダメな場合は1段下の突起部本体も斜めに1~2mm程度削っていきます。それでもダメなら突起を後ろから全体的に削って突出量自体を小さくします。こうすることで、アウターシェルにマガジンキャッチが掛かる様になりました。
削る順番は、両サイドの曲がり、突起部本体、突出量全体の順です。ただし、1回で削り込まないでください。削りかすを払い、挿して確認することを繰り返します。
アウターシェルだけならOKでも、インナーを戻すとダメな理由
アウターシェルだけならOKなのに、インナーを戻すとダメになる理由は?
アウターシェルの調整を終え「さぁこれで試射ができるぞ♪」と思ったら、インナーをセットしたとたんまたマガジンキャッチが掛からなくなりました(涙)ここで「マガジンキャッチが掛からないならマガジンキャッチを削ればいいじゃない」なんていう安易な方法に陥ってはいけません。マガジンキャッチを削ってしまうと、今までマッチングの良かったお手持ちのマガジンが使えなくなる可能性があります。そのマガジンもキャッチの掛かりが悪いのあれば話は別ですが…。
アウターシェルのみなら挿さるのにインナーをセットすると挿さらないならば、インナーが上に出過ぎているということです。でも新型Windowマガジンのインナーは下からスプリングで押されていたはず…。本来ならば程よくインナーが押されてうまくいきそうなものですが…はて?
Windowタイプのインナー突出量の確認
インナーを指で押し込んでみると、確かにスプリングにより下に行きますが、MAXまで押し込んで旧モデルより1~2mm程度上に出た状態で止まります。どこかでつっかえているようですね。
原因はBLACK CATのインナーマガジンにありました。BLACK CATは気の利いた設計の1つとして、トレポンマガジンで最も無くしやすいパーツであるリップガイドスプリングがふっ飛んでいかないよう金属プレートでリップ周りを囲んでいます。どうやらこのリッププレートが下に長すぎて、アウターシェルの内側でつっかかっているようです。今度はこの金属プレートの下を1~2mm程度削り落としましょう。
リッププレートは、リップガイドスプリングを守る金属プレートです。そのため、削るときは、スプリングの周りを傷めないよう注意します。また、削ったあとは、必ずバリを取ります。なお、ATWの解説記事では、リップの突起を1〜2mm削る方法も紹介しています。
フロアプレートのロックボタンの加工
それでもマガジンが入らない理由は?
2箇所の原因を見つけ出し、してやったりと再びインナーをアウターシェルに戻し NOVESKE GEN3 レシーバーに挿そうとすると…まだマガジンキャッチが掛かりません…。
フロアプレート内部を疑う
リッププレートの削り量は充分なので、まだ別の所がつっかえているようです。そこで今度はフロアプレート内部を疑います。ロックボタンの前後が結構上に伸びているので、ここもインナーに当たっているのかも。お次はフロアプレートを外した状態でマガジンをレシーバーに挿してみます。「カチャン」お!マガジンキャッチが掛かった!
最後の犯人はロックボタンでしたか…。明らかに「削ってくれ」と言わんばかりの部分があるのでここを全部カットしてしまいます。ここまでやってようやく、NOVESKE GEN3にも PMAG Windowがしっかり挿さる様になりました!弾上がりも全く問題ありません!
ロックボタンは、フロアプレートの内部で、インナーを押さえる位置にあります。そのため、前方上側が当たると、インナーが下がりません。ただし、削り過ぎると弾上がりが悪くなります。そのため、削る量は少しずつ増やしてください。
加工するときの注意点
ただし!これはFCC NOVESKE N4 Gen3 レシーバーに合わせて行った改善であり、レシーバーとの相性やマガジンキャッチとチャンバーの位置関係によってはインナーの下がり過ぎが給弾不良の原因になる場合もあります。リッププレートやロックボタンの加工は、少し削ってはマグウェルに挿し…を繰り返して調整すると良いかと思います。
削り過ぎて逆に弾上がりが悪くなってしまった!という方もご安心ください。フロアプレートロックボタンの削り落としてしまった部分にプラ板やゴムシートを貼って高さを調整することができます。
Windowタイプの調整のまとめ
FCC MAGPUL PMAG 30 GEN M3 Windowタイプを、コルトレシーバーとは異なるディテールの民生AR15で使うために試したいた調整をまとめると
①アウターシェルのみでマガジンキャッチが掛かるか確認し、掛からない場合はマグウェル周りに当たる部分を見つけて削る。
②インナーをセットしてもマガジンキャッチが掛からない場合は、インナーの下がりを邪魔する部分を削っていく。
③内部の調整ポイントは2つ。リッププレートの下側とフロアプレートボタンの前方上側。
※③については、フロアプレートロックボタンのみの加工でも0.3mmほどインナーが下がるようになります。お手持ちのトレポン本体に合わせて適宜調整を行ってください。
調整の前に、お手持ちのトレポン本体で、マガジンキャッチの掛かりを確認しましょう。そのため、アウターシェルだけでも試すことが重要です。また、1回の加工ごとに挿して確認すると、削り過ぎを防げます。
調整に使う道具と作業のコツ
- ヤスリ:突起やリッププレートを、少しずつ削る
- カッター:樹脂部分の整形に使う(手を切らないよう注意)
- プラ板・ゴムシート:削り過ぎた部分の高さ調整に使う
- 保護メガネ:削りかすが目に入るのを防ぐ
- 作業後:削りかすを払ってから、インナーを戻す
給弾が安定しないときは
ちなみにトレポン本体とマガジンの相性問題で言うと、マガジンキャッチが掛かっても給弾が安定しない場合もあります。こちらについてはトレポン本体側の調整が必要となってきますので、また別の機会に解説させて頂きます。
給弾が安定しない原因は、マガジン側だけとは限りません。トレポン本体の調整が必要な場合もあります。そのため、マガジンの加工後も、試射で給弾を確認してください。
FCCトレポンマガジンの総括
軽くて見た目もGoodなFCC トレポンマガジン 。調整次第で幅広いレシーバーにも対応できますので、困った時は参考にしてみてください!
FCC MAGPUL PMAG 30 GEN M3 Windowタイプ トレポン用マガジンはコチラ!
安定のフラットホップ採用、ワイドボアシリンダーとセットで使いたいコンプリートチャンバー
トレポンマガジンに関するよくある質問(Q&A)
Q. FCC PMAG Windowタイプのトレポンマガジンとは何ですか?
FCCが販売する、PMAG GEN M3タイプの新しいWindowタイプです。残弾数を確認できるMag Levelウィンドウを備えます。
Q. 旧モデルとWindowタイプの違いは何ですか?
Windowタイプは、金型を作り直し、シボ加工が粗くクッキリしました。また、窓とカートステッカーが加わり、幅は前後左右に約0.4mm大きくなっています。
Q. Windowタイプはどのレシーバーでもそのまま使えますか?
Windowタイプは、そのままでは入りが固い場合があります。例えば、システマ製は入りが固くなりました。また、FCC NOVESKE GEN3タイプでは、マガジンキャッチが掛かりませんでした。
Q. インナーはどんなものですか?
Windowタイプのインナーは、旧モデル同様のBlack Cat製です。弾上がりがよく、装弾数を120発とリアカン30発で切り替えられます。そのため、新しいトレポンマガジンでも、これまでの使い方をそのまま引き継げます。
Q. マガジンキャッチが掛からないときはどうしますか?
まずアウターシェルのみで挿し、次にインナー、フロアプレートの順で原因を探します。そのうえで、当たる部分を少しずつ削ります。なお、マガジンキャッチ側を削るのは避けてください。手持ちの他のマガジンが使えなくなる恐れがあります。
Q. COLTタイプでないレシーバーでは、なぜ掛からないのですか?
Windowタイプは、背面の突起が、COLTタイプのレシーバーに準拠した位置にあるためです。NOVESKE GEN3のような独自デザインでは、突起が当たる場合があります。
Q. 削り過ぎたらどうしますか?
ロックボタンの削った部分に、プラ板やゴムシートを貼って、高さを調整できます。ただし、貼る厚みは少しずつ増やしてください。なお、トレポンマガジンは樹脂製のため、削りは一度に進めず、挿して確認する作業を繰り返すのが安全です。
Q. キャッチが掛かっても給弾が安定しないときは?
トレポン本体側の調整が必要な場合があります。その解説は、別の機会に掲載する予定です。まずはトレポンマガジン側で、挿入とキャッチの掛かりに問題がないかを確認してください。
Q. Windowタイプの窓には、何の役割がありますか?
残弾数を目で確認するための窓です。窓脇には、残弾数の刻印もあります。そのため、フィールドでもトレポンマガジンの残りをひと目で把握でき、リロードのタイミングを判断しやすくなります。



























