RWA バトルアームズ BAD556 電動ガン:内部パーツ構成

RWA バトルアームズ BAD556 電動ガン:内部パーツ構成
RWA バトルアームズ BAD556 電動ガン:内部パーツ構成
 

BAD556電動ガンは、ECUを標準搭載する電動ガンだ。ASTERの設定は、プログラミングモードに入ってから行う。この記事では、内部構成と設定の流れを整理する。

BAD556電動ガンの内部構成まとめ

  • メカボックスは、一般的な後方配線のVer.2
  • トリガー周りには、GATE ASTER RWA Editionを標準搭載
  • 基本設定は、本体だけのプログラミングモードで可能
  • プログラミングモードは、セレクターをSEMIにしてトリガーを7秒以上引いて入る
  • 推奨バッテリーは11.1V Lipo(7.4Vでも稼働可能)
  • コネクターはディーンズ(T型)
  • チャンバーはドラム式のメタルチャンバー
項目 内容
メカボックス 一般的な後方配線のVer.2
ECU GATE ASTER RWA Edition
設定の入口 プログラミングモード(SEMIでトリガー7秒以上)
推奨バッテリー 11.1V Lipo(7.4Vでも稼働可能)
コネクター ディーンズ(T型)
バッテリー収納 スティック型100mm前後、付属の延長チューブを併用
チャンバー ドラム式のメタルチャンバー
ファンクション 項目 選べる内容
1 ファイアモード セレクターで選べる発射モードの組み合わせ
2 バーストモード 3点か5点か、強制発射か途中停止か
3 バッテリー保護 OFF、Lipoモード、3.2V警告付きLipoモード
4 アクティブブレーキ ONかOFF
5 詳細設定 診断のクリア、デフォルト復元、工場出荷状態の復元

ただのスタンダード電動ガンと思うなかれ
ECU搭載で高いポテンシャルを持つ BAD556 の実力とは?

発売が待たれるRWA BAD556 電動ガンだが、前回に続き今回は内部パーツについても見て行こう。

RWA BAD556電動ガンは、外装だけでなく内部も見どころが多い。特に、標準のECUが大きな特徴だ。そのため、箱出しの状態でも性能を引き出しやすい。

BAD556電動ガンに標準搭載されるASTERとは

BAD556 電動ガンのメカボックスについては一般的なVer.2構成となるが、トリガー周りについてはデフォルトでGATE ASTER ECUが組み込まれている。このASTERはRWA(Redwolf Airsoft)専用エディション(ほぼV2に近いものと思われます)となるが、発射モードやバーストセッティングの切り替え、バッテリー保護やアクティブブレーキの設定のほか、GCS(GATE Control Station)アプリ連携の機能も有している。トリガー動作やセクターギアを光学センサーで読み取る最新の電子トリガーを基幹に、様々なコントロールを可能とするECUだ。

ASTERは、光学センサーでトリガー動作を読み取る電子トリガーだ。また、アプリ連携にも対応する。そのため、発射モードやブレーキの設定を細かく変えられる。

11.1V Lipoバッテリーとの相性

バッテリーについては11.1V Lipoバッテリーが推奨となり電源からしてハイレスポンスなのは間違いないが、ECUによって制御されるためセミロックも起こりづらく、これらの性能が箱出しで使えるのはかなりのアドバンテージの高さと言えるだろう。
※本ページで掲載しているECUの画像はASTER V2となり、RWA Editionとは仕様が異なります。

ECUが電力を制御するため、セミロックが起こりにくい。ただし、バッテリーの扱いは慎重に行いたい。なお、バッテリー保護の設定は、プログラミングモードで変更できる。

 

GATE ASTER RWA Editionの設定方法について

RWA BAD556 電動ガンに搭載されるGATE ASTER RWA Editionは、基本的なセッティングについては本体のみで設定できるようになっており、アプリや接続ケーブル等は必要ない。
※より高度な設定には、スマートフォンへアプリのインストールと接続用のケーブルまたはBluetooth接続アクセサリーが別途必要になります。

基本の設定は、本体だけで完結する。つまり、アプリやケーブルは必須ではない。ただし、高度な設定にはアプリと接続アクセサリーが必要だ。

プログラミングモードの入り方

BAD556 電動ガンの設定を変更するには、まずGATE ASTERのプログラミングモードを立ち上げる必要がある。プログラミングモードに入るには本体にバッテリーを繋いだ状態で、

手順は、バッテリーを繋いだ状態から始める。そのうえで、セレクターとトリガーを操作する。

①セレクターを「SEMI」にする。
②トリガーを7秒以上引きっぱなしにする。

上記操作によって本体が振動しトリガーの根本がブルーに光ることで、プログラミングモードに入ったことになる。

プログラミングモードに入ると、本体が振動する。また、トリガーの根元が青く光る。この2つが、モードに入った合図だ。

ASTER 使用方法

プログラミングモードに入ったあとの操作以下の通り。

プログラミングモードでは、セレクターの位置で操作が変わる。SEMIでは項目を選び、AUTOでは中身を選ぶ。そして、SAFEに戻すと終了する。

 

プログラミングモードで項目を選ぶ(SEMI)

セレクターが【SEMI】のとき

トリガーを引くごとにファンクション(設定したい項目)の切り替えを行う。ファンクションはビープ音の回数及びLEDのカラーで判別する。選択中のファンクションでセレクターをAUTOにすると、そのファンクションの設定モードに移行する。セレクターをSAFEにするとプログラミングモードを終了する。

①ビープ音1回、LEDカラー【ブルー】 ファイアモード
セレクターがSEMI、AUTOでそれぞれそのような発射モードにするかを選択可能。

②ビープ音2回、LEDカラー【水色】 バーストモード
バースト使用時、トリガーを引いた時の挙動を選択可能。

③ビープ音3回、LEDカラー【グリーン】 バッテリー保護機能
バッテリー保護機能の機能ON/OFFなど

④ビープ音4回、LEDカラー【ピンク】 アクティブブレーキ
モーターの回転制御のON/OFFなど

⑤ビープ音5回、LEDカラー【オレンジ】 詳細設定
トラブル診断機能や工場出荷時リセットなど

項目は、ビープ音の回数とLEDの色で見分ける。例えば、ビープ音が1回なら青、2回なら水色だ。そのため、音と光を合わせて確認するとよい。

 

プログラミングモードで中身を選ぶ(AUTO)

セレクターが【AUTO】のとき

選択中のファンクションの設定モードに入り、オプション選択を行う。セレクターをSEMIに戻すと選択中のオプションでセーブされる。

ファンクション1 ファイアモード
セレクターによって選択できるファイアモードの組み合わせを変更。

①ビープ音1回【ブルー】
 セーフ > セミ > フルオート

②ビープ音2回【水色】
 セーフ > セミ > バイナリー
 ※バイナリー = トリガーを引いた時と離した時それぞれで1発発射

③ビープ音3回【グリーン】
 セーフ > セミ > セミ

④ビープ音4回【ピンク】
 セーフ > セミ > バースト
 ※バーストの挙動は、バーストモードの設定に準ずる

バーストを組み合わせに入れると、挙動はバーストモードの設定に従う。そのため、先にバーストモードを決めておくと迷いにくい。

⑤ビープ音5回【オレンジ】
 アプリ設定を使用
 ※本体のみでは設定不可

セレクターをSEMIに戻すと、選んだ内容が保存される。ただし、アプリ設定の項目は、本体だけでは変更できない。なお、バイナリーは引いた時と離した時に発射するモードだ。

 

プログラミングモードで行うバーストとバッテリー保護

ファンクション2 バーストモード
バースト使用時の挙動を選択

①ビープ音1回【ブルー】
 3点バースト、強制発射

②ビープ音2回【水色】
 3点バースト、トリガーを離せば途中で停止

③ビープ音3回【グリーン】
 5点バースト、強制発射

強制発射は、トリガーを離しても規定の点数まで撃ち切る設定だ。一方、途中停止は、離した時点で止まる。

④ビープ音4回【ピンク】
 5点バースト、トリガーを離せば途中で停止

⑤ビープ音5回【オレンジ】
 アプリ設定を使用
 ※本体のみでは設定不可

バーストは、3点と5点から選べる。また、途中で止めるかどうかも選択できる。そのため、好みに合わせた挙動を作れる。

 
ファンクション3 バッテリー保護機能
バッテリー保護機能の切り替えを行う。

①ビープ音1回【ブルー】
 機能OFF

②ビープ音2回【水色】
 Lipoバッテリーモード

③ビープ音3回【グリーン】
 3.2V時警告付き Lipoバッテリーモード

④ビープ音4回【ピンク】
 アプリ設定を使用
 ※本体のみでは設定不可

バッテリー保護は、OFFとLipoモードなどから選ぶ。さらに、3.2V時に警告するモードもある。そのため、使うバッテリーに合わせて切り替えたい。

 

プログラミングモードで行うブレーキと詳細設定

ファンクション4 アクティブブレーキ
モーターの回転を制御しブレーキを掛け、オーバーラン防止やモーターの長寿命化を図る。

①ビープ音1回【ブルー】
 機能ON

②ビープ音2回【水色】
 機能OFF

③ビープ音3回【グリーン】
 アプリ設定を使用
 ※本体のみでは設定不可

アクティブブレーキは、モーターの回転を制御する機能だ。そのため、オーバーランの防止やモーターの長寿命化に役立つ。

プログラミングモードの詳細設定とマニュアル

 
ファンクション5 詳細設定
トラブルシューティングやリセットの設定。
この場合のみ、オプションの選択には3秒以上トリガーを引くことが必要です。

①ビープ音1回【ブルー】
 トラブル診断の読み込み
 ※アプリ使用時のみ可。本体のみでは設定不可。

②ビープ音2回【水色】
 トラブル診断のクリア
 ※アプリ使用時のみ可。本体のみでは設定不可。

③ビープ音3回【グリーン】
 デフォルト設定に戻す。

④ビープ音4回【ピンク】
 工場出荷状態を復元。

詳細設定は、診断やリセットを行う項目だ。この項目だけは、トリガーを3秒以上引く必要がある。なお、デフォルトや工場出荷状態への復元も、ここで行う。

※アプリによる設定など詳細な使用方法をお知りになりたい場合はメーカーマニュアルをご覧ください。
GATE ASTER MANUAL

細かい操作は、メーカーのマニュアルで確認できる。例えば、GCSアプリは複数のOS向けに配布されている。また、ファームウェアの更新資料も公開されている。

ASTER プログラム VIA

 

RWA BAD556 電動ガンのメカボ・弾道性能

RWA BAD556 電動ガンに搭載されるメカボックスは、一般的な後方配線のVer.2メカボとなる。ECUは汎用的なVer.2で使用できるサイズのため、特別な仕様にはなっていない。これが何を意味するのかというと、内部カスタムの幅が非常に広い事を示している。

もちろんしっかりと機能する内部パーツなうえECUにより性能が底上げされているので箱出しでも全く問題は無いが、使用パーツや性能だけみればごくごく普通のメカボックスではあるため、カスタムのやりがいはある方だと言えるだろう。
※セクターギアのみ、GATE ASTERの光センサーに適した仕様のものが必要です。

メカボックスは汎用のVer.2サイズだ。そのため、パーツ選びの自由度が高い。ただし、セクターギアは光センサー対応品が必要だ。

チャンバーについてはドラム式のメタルチャンバーとなっているが、こちらも性能は基本に忠実なセッティングと言ったところ。スタンダード電動ガンらしい素直な弾道だが、水平弾道で集弾性を上げたい、飛距離を伸ばしたいという場合は、こちらもある程度のカスタムは必要となってくるだろう。

ドラム式のメタルチャンバーは、素直な弾道が持ち味だ。ただし、集弾性や飛距離を伸ばすには、調整が必要になる。

BAD556 電動ガン メタルチャンバー

 

RWA BAD556 電動ガンで使用できるバッテリー

RWA BAD556 電動ガンのメーカー推奨バッテリーは11.1V Lipoバッテリーとなっている。
ECUによって電力やモーターが制御されているため新品時にセミロックやギアクラッシュ等の心配はほとんどないが、7.4Vでも稼働は可能なため慎重に扱いたいユーザーでも安心だ。

バッテリー収納についてはデフォルトのバッファーチューブが短いため、基本的には付属する延長チューブの使用をお勧めする。また、チークレストがある程度目隠しになり、ゴム製のバットパッドがストック後端を塞ぐのでキャップをしないかたちでも運用は可能。
※キャップレスで運用する場合はショートを防ぐためコネクターにテープを巻くなどし、水等が掛からないようご注意ください。

バッテリー収納は、付属の延長チューブが基本だ。また、キャップレス運用では、コネクターの保護が欠かせない。

BAD556 電動ガン ストック

バッテリーサイズはスティック型で100mm前後の長さまで収納可能。コネクターはディーンズ(T型)となるが、変換コネクタを使用するとバッテリーの収まりが悪くなるため、基本的には本体ないしバッテリーのコネクターを交換してしまうのが良いだろう。

コネクターは、ディーンズ(T型)だ。そのため、他のコネクターは交換して使うのが基本になる。

BAD556 電動ガン ディーンズコネクタ

 

BAD556電動ガンの内部構成の強み

RWA バトルアームズ BAD556 電動ガンの強みは何と言ってもデフォルトで高性能ECUが組み込まれている点だろう。メカボックスやチャンバーこそカスタムの余地は残っているものの、必要にして充分な性能が基本的に備わっている。

射撃モードが好みに合わせて簡単にチェンジできる点はガスブロやトレポンにはない、電動ガンならではのメリットと言える。

射撃モードを簡単に変えられる点は、電動ガンならではの魅力だ。実際、ガスブロやトレポンでは同じ操作ができない。

高いポテンシャルを秘めた BAD556 電動ガンの発売日・価格はまだ未定のため、引き続きtwitter等で追加情報をお待ち頂きたい。

本記事は、2021年10月の公開時点の内容だ。そのため、発売日や価格は最新の商品ページで確認してほしい。なお、新入荷情報もあわせて見ておくと安心だ。

 
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プログラミングモードに関するよくある質問(Q&A)

Q. プログラミングモードへの入り方は?

バッテリーを繋ぎ、セレクターをSEMIにする。そして、トリガーを7秒以上引き続ける。本体が振動し、トリガーの根元が青く光れば成功だ。

Q. プログラミングモードを終了するには?

SEMIの状態で、セレクターをSAFEにする。そのため、操作は簡単だ。

Q. 本体だけで設定できる項目は?

ファイアモード、バーストモード、バッテリー保護、アクティブブレーキなどだ。ただし、アプリ設定の項目は、本体だけでは変更できない。

Q. ファイアモードはどう変えますか?

AUTOの状態でファンクション1を選ぶ。フルオート、バイナリー、バーストなどの組み合わせから選べる。

Q. バイナリーとは何ですか?

トリガーを引いた時と離した時に、それぞれ1発ずつ発射するモードだ。そのため、セミオート限定戦では使いにくい場合がある。

Q. 推奨バッテリーは何ですか?

11.1V Lipoバッテリーだ。ただし、7.4Vでも稼働は可能だ。なお、コネクターはディーンズ(T型)となる。

Q. 延長チューブは必要ですか?

スティック型の100mm前後なら、基本は付属の延長チューブを併用する。デフォルトのバッファーチューブは短いためだ。

Q. メカボックスは特別な仕様ですか?

いいえ。一般的な後方配線のVer.2だ。そのため、内部カスタムの幅は広い。ただし、セクターギアは光センサー対応品が必要だ。

Q. 画像のECUはRWA Editionですか?

いいえ。掲載の画像はASTER V2だ。そのため、RWA Editionとは仕様が異なる部分がある。

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