GTP9は、G&G ARMAMENTのガスブローバックのハンドガンだ。2019年に登場した。この記事は、GTP9の特徴と操作性、スペックを紹介する。なお、内容は2020年4月の公開時点の情報である。
GTP9の要点まとめ
- GTP9は、2019年に登場したG&G ARMAMENTのガスブロハンドガン
- G&Gとしては珍しい、オリジナルデザインを採用
- ハンマー式ながら、ローラーをスライド側に設置する独自の仕組み
- 基本設計はグロックに近く、バックストラップを交換できる
- 全長220mm、重量770g(マガジン含む)、装弾数22+1発
- カラーは、ブラックに加え、デザートやグレー、ツートーンがある
G&G ARMAMENTのガスブロハンドガン GTP9 レビュー
G&G ARMAMENTといえば電動ガンのイメージが強いエアソフトメーカーだが、実はガスブロハンドガンも多数手がけているメーカーでもある。電動ガンのようなライセンス製品はないため刻印などは異なるが、ディティールで実銃を再現したモデルが多数を占めている。
G&Gは、電動ガンのイメージが強いメーカーだ。一方、ガスブロハンドガンも多数手がけている。
そんなモデルが多い中、2019年に登場したのがGTP9ガスブローバックだ。GTP9はG&Gとしては珍しくオリジナルデザインを採用したハンドガンで、CM16シリーズなどこちらもオリジナルデザインとなる電動ガンシリーズとセットで揃えるのに適したモデルとなっている。
GTP9は、G&Gの電動ガンシリーズとセットで揃えやすい。例えば、CM16シリーズなどがある。
当初のブラックに加え、デザートやグレー、そしてツートーンカラーなどバリエーションも増え同じモデルでも選択肢が多いという魅力もある。オリジナルとはいえ突拍子もない外観にはなっておらず、実用性とカッコ良さを両立した優れたデザインと言えるだろう。
当初は、ブラックだった。その後、デザートやグレー、ツートーンカラーが加わった。そのため、選択肢が多い。
GTP9ガスブローバックの内部構造
デザインもさることながら、GTP9は内部構造の素晴らしさにも注目したい。スライドを引いたり撃ってみた感じでは、とても海外製ガスブロとは思えないスムーズな動作に驚く。リキッドチャージ式ガスブロは規制により低圧のガスしか使えない日本において、国産メーカー製のガスブロは低圧でも小気味よく動作するよう設計が洗練されているが、GTP9は海外製ながらも日本の事情をよく理解した設計となっている。
GTP9は、スムーズな動作が魅力だ。また、日本の低圧のガスでも、よく動作する設計である。
GTP9はハンマー式のガスブロ構造ながらも、通常ハンマー部分に設置されるローラーをスライド側に設置するなど、他の海外製品に多いマルイコピーから脱却した独自の仕組みが目立つ。また、これらの構造が実に合理的に動作性の良さに繋がっていて、リコイルの鋭さやしっかりとスライドストップが掛かるのは撃っていて実に気持ちがいい。
ローラーは、通常ハンマー部分に置かれる。一方、GTP9は、スライド側に設置した。そのため、マルイコピーとは違う仕組みになっている。
実際に試射した感じなどはORGA AIRSOFT公式Youtubeチャンネルの動画を観てもらいたい。
GTP9の操作性とグロック風の設計
操作性については、実銃に準拠したモデルを多数作ってきたG&Gらしく、色々な名作ピストルのいいトコ取りをしたデザインになっている。基本設計はグロックに近いものとなり、セーフティーとコッキングインジケーター付きのトリガーはグロックの良さをそのまま継承した機能と言える。また、バックストラップが交換できるグリップもグロックを彷彿とさせるポイントだが、サイズが細めにできているため手の小さなプレイヤーでも扱いやすくなっている。
基本設計は、グロックに近い。例えば、セーフティー付きのトリガーは、グロックの良さを継承している。また、バックストラップを交換できる。
マガジンキャッチはHKのハンドガンによくみられるアンビタイプのレバー式。トリガーガードからは微妙に飛び出る幅となっており、リロードをしやすくしつつ誤操作によるマガジン落下を防いでいる。スライドストップもアンビタイプになっていて、こちらも程よい大きさで操作しやすくドローの邪魔にもなりにくい。また、フィールドストリップする際のレバーも非常に操作しやすく分解がとても楽に行える点も素晴らしい。
マガジンキャッチは、アンビタイプのレバー式だ。そのため、リロードしやすい。一方、誤操作によるマガジン落下を防げる。
GTP9のホップ調整
ホップ調整はバックストラップにホールドされているアジャストツールをマズルから差し込んで簡単に行える。どちらに回せばホップが強まるかアジャストツールに矢印が刻まれ、クリック感があるため目安が付けやすく、ツール自体も常に携帯できるため非常に扱いやすい。
ホップ調整は、アジャストツールで行う。ツールは、バックストラップに携帯できる。また、矢印が刻まれ、クリック感がある。そのため、目安を付けやすい。
GTP9のサイトとマニュアルセーフティー
サイトは独自の形状となっており、フロントとリアを合わせやすい切り欠きが特徴的。スライドはポリマー製だがサイトは金属製となっていて、フィールドでぶつけてしまったりしても破損しにくい。
サイトは、金属製だ。そのため、ぶつけても破損しにくい。一方、スライドはポリマー製である。
マニュアルセーフティーはボタン式で、コッキングされている状態でのみ操作可能。視認性も良く使い勝手の良い機能となっている。
またマズル先端は逆ネジが施されおり、別売りの専用アダプターを取り付けることにより14mm逆ネジのサイレンサーを装着することが可能となる。
サイレンサーを使う場合は、別売の専用アダプターが必要だ。つまり、アダプターを付けると、14mm逆ネジのサイレンサーを装着できる。
スペック
全長:220mm
重量:770g(マガジン含む)
インナーバレル長:102mm
マガジン装弾数:22+1発
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全長 | 220mm |
| 重量 | 770g(マガジン含む) |
| インナーバレル長 | 102mm |
| マガジン装弾数 | 22+1発 |
| スライド | ポリマー製(サイトは金属製) |
| マズル | 逆ネジ(別売アダプターで14mm逆ネジのサイレンサーを装着) |
スペックは、2020年4月の公開時点の情報だ。
GTP9をおすすめしたい人
実銃のモデルアップも得意としつつオリジナルエアガンの開発にも力を入れてきたG&Gらしい工夫の詰まったガスブロハンドガンがGTP9だ。作りが非常に丁寧で日本のガス圧でも快調に動作するため、はじめてガスブロを購入するビギナーにもオススメできる。G&G電動ガンのファンには是非セカンダリーとしてセットで装備したもらいたい。
GTP9は、ビギナーにも向く。つまり、はじめてのガスブロにおすすめできる。また、G&G電動ガンのファンには、セカンダリーに向く。
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GTP9に関するよくある質問(Q&A)
Q. GTP9とは何ですか?
G&G ARMAMENTのガスブロハンドガンだ。発売は2019年である。G&Gとしては珍しく、オリジナルデザインを採用している。
Q. GTP9のスペックを教えてください。
全長は220mmだ。重量は770g(マガジン含む)である。また、インナーバレル長は102mm、装弾数は22+1発だ。
Q. どんなカラーがありますか?
ブラックのほか、デザートやグレーがある。また、ツートーンカラーもそろう。
Q. GTP9の内部構造の特徴は何ですか?
ハンマー式のガスブロ構造だ。ただし、通常ハンマー部分に置くローラーを、スライド側に設置している。そのため、マルイコピーとは違う仕組みである。
Q. 日本のガス圧でも動作しますか?
動作する。日本の事情をよく理解した設計だ。そのため、低圧のガスでも、スムーズに動く。
Q. ホップ調整は、どう行いますか?
アジャストツールを、マズルから差し込んで行う。ツールは、常に携帯できる。また、矢印とクリック感があり、目安を付けやすい。
Q. サイレンサーは付けられますか?
付けられる。マズル先端に、逆ネジが施されている。そのため、別売の専用アダプターを付けると、14mm逆ネジのサイレンサーを装着できる。
Q. グロックと似ていますか?
はい。設計の考え方が近い。例えば、セーフティー付きのトリガーや、交換できるバックストラップが挙げられる。
Q. ビギナーにも向いていますか?
向いている。作りが丁寧で、日本のガス圧でも快調に動作する。そのため、はじめてのガスブロにおすすめできる。

















