FASTマウント、つまりUNITY TacticalのFASTマウントシリーズを、PTSがリリースする予定だ。正式ライセンスのエアソフト用レプリカである。この記事は、3種類の特徴を整理する。なお、内容は2020年の公開時点の情報である。

FASTマウントの要点まとめ

  • PTSが、UNITY Tacticalの正式ライセンスでリリース予定
  • 光学中心線をレールから2.26インチの高さに設置できる
  • 3種類は、FASTマイクロマウント、FASTライザー、FAST FTCマグニファイアマウント
  • ヘッドセットやナイトビジョンなどがあっても、ドットサイトを見やすい

PTSがUNITY Tactical FASTマウントシリーズを発表
正式ライセンスのエアソフト用レプリカとしてリリース予定

エアソフト、トレーニング用途として数多くのエアガン用銃器アクセサリーをリリースするPTS。MAGPULの子会社時代からの影響もあり、クオリティの高いアクセサリパーツを設計・販売することは周知の事実であるが、実銃パーツメーカーとパートナーシップを取り正式ライセンスの製品を数多くリリースすることでも定評がある。オリジナル側も納得のレプリカパーツの数々は性能や耐久性、外観の点でも非常に再現度が高い。

PTSは、MAGPULの子会社時代からの影響もあり、クオリティの高いアクセサリーパーツを設計・販売している。そのため、実銃パーツメーカーとの正式ライセンス製品も、数多くリリースしている。

FASTマウントの概要

そんなPTSがこのほど、UNITY TacticalのFASTマウントシリーズをリリースすることを発表した。FASTマウントシリーズは、標準的な光学マウントよりも高めの位置にドットサイトなどをセットするためのハイマウントベースで、Aimpoint T-1などのマイクロドットサイト用のFASTマイクロマウント、一般的な高さの光学機器の中心線を2.26インチの高さまで持ち上げるFASTライザー、マグニファイアを同じく2.26インチまで迅速に持ち上げられるFAST FTCマグニファイアマウントの3種類がリリースされる予定。

FASTマウントは、3種類がリリースされる予定だ。ただし、これは公開時点の情報である。

種類 特徴
FASTマイクロマウント Aimpoint T-1、T-2、H-1、H-2、CompM5などに対応。バックアップアイアンサイト付き
FASTライザー Lower 1/3の光学機器の中心線を、2.26インチの高さまで上げる
FAST FTCマグニファイアマウント マグニファイアを、2.26インチの高さまで迅速に持ち上げる

FASTマウントシリーズ

 

UNITY Tactical FASTシリーズとは?

従来の光学機器マウントに比べ、光学中心線(レンズの中心点)をレールから2.26インチという高めの位置で設置できるハイマウントパーツで、ヘッドセットやナイトビジョン、ガスマスクなどライフルのサイティングを妨げる要素があるときにドットサイトを見やすい高さに引き上げてくれる。

光学中心線を高くすると、ヘッドセットやナイトビジョン、ガスマスクを着けていても、ドットサイトが見やすい。つまり、サイティングを妨げる要素への対策になる。

FAST MOUNT

 

FASTマイクロマウントの特徴

FASTマイクロマウント
FASTマイクロマウントはレプリカ含めエアソフトでも使用者の多いAimpoint T-1、T-2、H-1、H-2、CompM5や同じプラットフォームを持つドットサイトに対応したハイマウント。標準的な高さでのサイティングもできるよう、マウントには縦のラインに貫通したホールがありそこにバックアップアイアンサイトが備わる。

マイクロドットサイト用のハイマウントだ。そのため、標準的な高さでもサイティングできるよう、バックアップアイアンサイトを備える。

FASTマイクロマウント

FAST バックアップアイアンサイト

 

FASTライザーの特徴

FASTライザー
Lower 1/3と呼ばれる光学機器の中心線の高さ(アイアンサイトよりも少し高いくらい)を2.26インチの高さまで上げることが出来るライザーマウントベース。EOTech EXPSやVortex UH-1などのドットサイトやホロサイトを使いやすい高さまで底上げすることができる。

ライザーマウントベースは、ドットサイトやホロサイトを使いやすい高さまで底上げする。例えば、EOTech EXPSやVortex UH-1が対象である。

ライザーマウント

 

FAST FTCマグニファイアマウントの特徴

FAST FTCマグニファイアマウント
UNITY Tacticalが特許出願中のFTC(Flip-To-Center)メカニズムを搭載したマグニファイアマウント。通常、格納時にライフルの中心位置から外れ重心バランスを崩すflip-to-sideタイプのマグニファイアと違い、ライフルの中心からズレることなく格納することが可能。

FTCは、Flip-To-Centerの略だ。つまり、格納してもライフルの中心からズレず、重心バランスを崩しにくい。

マグニファイア

FASTマグニファイアマウント

 

UNITY Tacticalとは?

ピカティニーレールをはじめとした各種銃器アタッチメントに革新的なアイディアを提供するアクセアリーパーツメーカーで、ドットサイトやデバイス、フラッシュライトなどの光学機器を機能的に銃器の取り付けるための数々のプロダクトを開発している。マイクロドットとアイアンサイトを両立して設置できるGLOCKスライドや、ハンドガン用ウェポンライトをライフル上でも使いやすく取り付けられるアタッチメントシステム、フロントアイアンサイトをベースに様々なアクセサリーを拡張搭載できるオフセットマウントなど、他のメーカーにはない斬新な製品が目を引くブランドとしてその地位を確立している。

また、UNITY Tacticalは、革新的なアイディアのアクセサリーパーツメーカーだ。例えば、マイクロドットとアイアンサイトを両立できるGLOCKスライドを開発している。

 
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UNITY Tactical LLC

FASTマウントに関するよくある質問(Q&A)

Q. FASTマウントとは何ですか?

UNITY Tacticalの、ハイマウントのシリーズだ。PTSが、正式ライセンスのエアソフト用レプリカとして、リリースする予定である。

Q. FASTマウントは何種類ありますか?

3種類だ。FASTマイクロマウント、FASTライザー、FAST FTCマグニファイアマウントがリリースされる予定である。

Q. FASTマウントは、なぜ高い位置に設置しますか?

光学中心線を、レールから2.26インチの高さにするためだ。そのため、ヘッドセットやナイトビジョンがあっても、見やすくなる。

Q. FASTマイクロマウントは、どのドットサイトに対応しますか?

Aimpoint T-1、T-2、H-1、H-2、CompM5や、同じプラットフォームを持つドットサイトだ。

Q. FASTライザーは、どんな光学機器に使いますか?

EOTech EXPSやVortex UH-1などの、ドットサイトやホロサイトだ。使いやすい高さまで、底上げできる。

Q. FTCマグニファイアマウントの特徴は何ですか?

Flip-To-Centerメカニズムを搭載している。そのため、格納時もライフルの中心からズレない。

Q. UNITY Tacticalとは、どんなメーカーですか?

ピカティニーレールなどの、各種銃器アタッチメントを開発するメーカーだ。斬新な製品が目を引くブランドである。

Q. FASTマウントの発売時期はいつですか?

公開時点では、リリース予定とされていた。ただし、具体的な日付は、記事内で示されていない。

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