トリガーレスポンスを向上するため、MAGPUL PTS MASADAへFETを組み込んだ作業を紹介する。
MASADAのFET組込みの要点まとめ
- 以前にMagnusチューンを施したMAGPUL PTS MASADAが対象
- FETは、配線の付け替えが必要
- 基盤は、スイッチ部から110mm程度以上の所に配置
- モーターは、サマリウムコバルトモーターを使用
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | MAGPUL PTS MASADA(Magnusチューン済み) |
| 基盤の位置 | スイッチ部から110mm程度以上 |
| モーター | サマリウムコバルトモーター(ショート化) |
MAGPUL PTS MASADA FET組込み
MASADAのトリガーレスポンス向上とFET組込み

今回は以前にMagnusチューンを施したMAGPUL PTS MASADAへFET組込みを行います。
トリガーレスポンスを向上したいとのオーナー様の意向でチューンを行います。
MASADAは、以前にMagnusチューンを施した銃だ。そのため、トリガーレスポンスの向上に絞った作業になる。
以前施したMagnusチューンの記事はMAGPUL PTS MASADA Magnusチューンからご覧下さい。
トリガーレスポンスのためのFET配線

FETは、このままでは配線が足らないので配線の付け替えを行います。
トリガーレスポンスとFET基盤の位置

アウターバレル基部より前に基盤が来る様にしないといけないので
イメージとしてはこの辺りになる様に配線を交換し調整します。
MASADAの分解:テイクダウンとアッパー

それでは分解を行います。
テイクダウン方法はアッパー後部のテイクダウンピンを外します。

これでテイクダウンが出来、次にフロント側のピンを外しアッパーレシーバーを取り外します。
MASADAのストックとグリップの分解

次にストック固定ピンを外しストックを上にずらしながら外します。
ストックが硬い場合はプラスチックハンマーなどで軽く叩きながら外して下さい。

グリップエンドのネジも2ヶ所外してグリップエンドを取り外します。

マガジンハウジング内のメカボックス固定ネジを2本外すとメカボックスが取り出せます。

メカボックスを開けてスイッチ周りを取り出します。
もちろん内部のオーバーホールも行いました。

先程のFETの配線変更も行いこれを取り出したスイッチと繋ぎます。
FETの配線は、取り出したスイッチと繋ぐ。そのため、基盤の位置を、110mm程度以上で調整する。
トリガーレスポンス用FET基盤は110mm程度以上

だいたいの目安ですがメカボックスのスイッチ部から110mm程度以上の所に基盤が来る様に調整します。
トリガーレスポンスを高めるモーター選び

モーターもトリガーレスポンス&バッテリー燃費向上、モーターの発熱低減の為サマリウムコバルトモーターを使います。
MASADAはショートモーターなのでサマリウムコバルトモーターをショート化しなければ使えません。
以前のブログにてロングモーターのショート・ミドル化加工として記事を載せているので是非ご確認ください。
組み込み後の駆動チェック

モーターを組込んで配線を繋いだらロアーレシーバーに組込み駆動をチェックします。
アッパーレシーバーと組み合わせFET基盤がどこかに干渉していないかチェックをして終了となります。
この記事は、2019年4月に掲載した作業の紹介である。そのため、販売状況は、ORGAの商品ページで確認してほしい。
MASADAのFET組込みに関するよくある質問(Q&A)
Q. なぜMASADAにFETを組み込みましたか?
トリガーレスポンスを向上したい、というオーナー様の意向で行いました。また、以前にMagnusチューンを施した銃です。
Q. FETの配線は、そのまま使えますか?
そのままでは配線が足りません。そのため、配線を付け替えて、基盤がアウターバレル基部より前に来るようにします。
Q. トリガーレスポンス用FET基盤の位置の目安は?
メカボックスのスイッチ部から、110mm程度以上の所です。また、アウターバレル基部より前に来るように調整します。
Q. MASADAのテイクダウン方法は?
アッパー後部のテイクダウンピンを外します。次に、フロント側のピンを外して、アッパーレシーバーを取り外します。
Q. ストックが硬い時は、どうしますか?
プラスチックハンマーなどで軽く叩きながら外します。そのため、ストック固定ピンを外した後に、上へずらします。
Q. モーターは、何を使いましたか?
サマリウムコバルトモーターです。ただし、MASADAはショートモーターなので、ショート化が必要です。
Q. 組み込み後の確認は?
ロアーレシーバーに組み込んで、駆動をチェックします。また、アッパーと組み合わせて、FET基盤が干渉しないかを確認します。





