LCT AK104 Magnusチューン

LCT AK104 Magnusチューン
LCT AK104 Magnusチューン
 

AK104は、LCT製のAK電動ガンだ。この記事では、分解の手順、ギア・シリンダー・ノズル・モーターの交換、Magnusバレルと面HOPのチューンを整理する。内容は2019年3月の掲載時点のものだ。

AK104のMagnusチューンの要点まとめ

  • LCT製AK電動ガン AK104のMagnusチューンを紹介
  • メカボックスは標準的なVer.3で、シリンダーは加速ポート付き
  • ギアはJ-Armament製18:1強化ギアとセクターチップ
  • インナーバレルはMagnusバレル、HOPはDIMENSIONフラットHOP
  • 初速は、インナーバレル長で調整する
部位 使用パーツ
ギア J-Armament製18:1強化ギア
給弾不良対策 セクターチップ
シリンダー Magnusシリンダーセット
ノズル でんでんむしAK用
モーター 東京マルイEG1000S
インナーバレル Magnusバレル
面HOP ORGA DIMENSION フラットHOP

LCT AK104 Magnusチューン

AK104の全体
今回はLCT AK104 Magnusチューンのご紹介です。
AK電動ガンと言えばLCTと言うくらいAKでは有名なメーカーですね。
外装はしっかりした造りで勿論レシーバーなどはガタなどありません。

AK104は、外装がしっかりしていて、レシーバーにガタがない。そのため、内部のチューンで、性能をさらに高められる。

内部をチューンすれば最高の1丁に仕上がります!


AK104のトップカバーとリアサイトの取り外し

リアサイトを持ち上げる向き
それでは作業に取り掛かります。
トップカバーを外しリアサイトも外します。
リアサイトは持ち上げながら後方にスライド(かなり固い場合があります)させると外せます。

また、リアサイトは、固い場合がある。そのため、無理に力を入れず、持ち上げながら後方へスライドさせたい。


板バネとイモネジの位置
リアサイトを外すと下に板バネがありこれは前方にスライドさせながら外します。
板バネを外すとアウターバレル基部を固定しているイモネジが2か所確認出来ます。
これを2か所とも緩めます。

イモネジは、アウターバレル基部を固定している。そのため、2か所とも緩めてから、フロント部をスライドさせる。


フロント部を前方へスライドする向き
これでフロント部がゴッソリ前側にスライドし外せます。


AK104のフロント部とインナーバレルの取り外し

チャンバー両サイドの固定ネジ
途中で止まったので確認するとチャンバー固定ネジを外すのを忘れていました(-_-;)
チャンバー両サイドの2本のネジを外します。
これで今度こそフロント部をレシーバーから抜く事が出来ます!
インナーバレルは後方に引き抜いて下さい。

一方、チャンバー固定ネジを外し忘れると、フロント部が途中で止まる。そのため、止まったときは、ネジの外し忘れを確認したい。


AK104のグリップとセレクターレバー

グリップ底のネジ
次にグリップ底のネジを外してグリップを取り外します。


セレクターレバー中心のネジ
続いてセレクターレバーを外します。
中心部がネジになっているので傷付けない様にプラ歯のプライヤーなどで挟んで回します。

セレクターレバーの中心は、ネジになっている。そのため、プラ歯のプライヤーで挟むと、傷を防げる。


AK104のメカボックスの取り出しと内部

AK104の取り出したメカボックス
これでメカボックスが取り出せます。
標準的なVer.3メカボックスです!
ちなみにシリンダーは加速ポート付きタイプです。


モーターを外したメカボックスの内部
モーターを外しメカボックスを開けます。
内部も粗悪な中華とは違いグリスの塗り方やシムなどもキチンとしています。

AK104は、内部のグリスやシムが丁寧に処理されている。ただし、チューンでは、ギアやシリンダーを交換して性能を高める。


AK104のギア交換とシム調整

J-Armament製18:1強化ギア
ギアはJ-Armament製18:1強化ギアと給弾不良対策としてセクターチップを使用します。
ギアの材質はスチール製で耐久性があり、精度も良くコストパフォーマンスに優れたパーツです。

セクターチップは、給弾不良の対策として使う。そのため、強化ギアと組み合わせて使用する。


ギアを組み込んだメカボックス
次にシム調整です。
シム調整のコツはYouTubeにて動画をUPしておりますのでシム調整!電動ガンのカスタムやメンテで必須のシム調整を解説!をご覧ください。

シム調整が終わったら、ギアのグリスアップにはガングリスを使用します。

少量をギアの歯や軸部分に塗布し筆などで薄く塗り延ばして下さい。


AK104のMagnusシリンダーとピストン

Magnusシリンダーセットのパーツ
シリンダ-は飛距離アップ効果のあるボアアップタイプのMagnusシリンダーセットVer2~Ver6を組込ます。
シリンダーヘッドの詳しい組込み方法はブログに掲載しておりますのでオルガ Magnusシリンダー組込方法についてをご覧ください。

また、Magnusシリンダーは、ボアアップタイプだ。そのため、飛距離アップの効果が見込める。


メタル歯のピストン
ピストンは純正品がメタル歯なので洗浄して使用します。
ピストンヘッドを組込む際は緩まない様にネジロックの使用をお勧め致します。

さらに、ピストンヘッドは、ネジロックで固定する。そのため、使用中に緩みにくくなる。


AK104のノズルとグリスアップ

でんでんむしAK用ノズル
ノズルは集弾性向上の為にでんでんむしAK用を使用します。
このノズルは先端が特殊な形状となっており、チャンバー内で毎回同じ位置にBB弾がセットされる事によりBB弾の回転数が安定し集弾性向上に繋がります。


シリンダーとシリンダーヘッドの組み込み状態
シリンダー内とノズルの内側にグリスを薄く塗り伸ばし、シリンダー周りを組み上げます。

グリスアップには、ガングリスを使用し、指でシリンダー内に薄く塗り延ばします。

その際ノズルの先端を指で押さえピストンを前後させて気密漏れがないかチェックします。


AK104のメカボックスの組み上げとモーター

組み込み途中のメカボックス
メカボ内の外したパーツを組んで、ギア周りとシリンダー周りも組込ます。

ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には、必ず潤滑材を使用します。

この潤滑材も、金属部分の擦り合う部分やプラスチックパーツに使えるものを使用します。


東京マルイEG1000Sモーター
モーターは安心の東京マルイEG1000Sモーターを使用します。

モーターは、東京マルイEG1000Sを使用する。そのため、安心して組み込める。


モーターを組み込んだメカボックス
メカボックス閉じてモーターも組み込みます。
この状態でテストドライブが出来ます。

メカボックスを閉じてモーターを組み込むと、テストドライブができる。そのため、ここで動作を確認してから、次へ進める。


AK104のレシーバーとグリップ
レシーバーにメカボックスを組込みグリップを着けて再度テストドライブを行います。
これでロア周りは終了です。


AK104のチャンバーとインナーバレル

インナーバレルとHOPアーム
次にチャンバー周りのチューンです。
チャンバーを分解しインナーバレルとHOPアームを取り出します。


Magnusバレル
インナーバレルはMagnusチューンの定番Magnusバレルを使用します。

Magnusバレルは、Magnusチューンの定番パーツだ。そのため、Magnusシリンダーと合わせて組み込む。

ワイドボアのバレルは内壁にBB弾が当たり回転を乱す事を最小限に抑え、それにより弾道が安定します。
またORGA製インナーバレル全てチャンバーパッキンを回転させて装着できる様にサイドにも溝が掘ってあるので面HOP仕様も楽に行います。


AK104の面HOPの組み込み

ゴムシートを貼った面HOP
面HOPはORGA DIMENSION フラットHOPを使用します。
多くのチャンバーにカット無しで使用出来るので簡単に組み込む事が出来ますが、念の為バレルを組まずにHOPだけチャンバーに組込み開口部に当たらずにスムーズにHOPが降りるかチェックして下さい。
こちらも弾道を安定させる必須パーツとなります。

HOPの確認は、バレルを組む前に行う。そのため、開口部に当たらないかを、先に確認できる。

通常のHOPはBB弾が通過する際に点でHOPを掛けますがこれに対し面HOPは線でHOPを掛けるのでBB弾の回転数が安定します。
チャンバーにHOPとインナーバレルを組込んだ後HOPの降りる量をチェックします。
今回は降りる量が足りないと判断し嵩増しの為に0.5mmのゴムシートを貼付けました。

ゴムシートは、HOPの降りる量が足りない場合の対策だ。そのため、組み込んだ後に、降りる量を確認する。

大きめのゴムシートを接着剤で貼付け乾いたらHOPの大きさに合わせカットすると上手に貼れます。


AK104の初速調整

これらを組み込んで初速の調整を行います。
初速の調整はインナーバレル長で行います。
基本的にはインナーバレルが短いと初速は低く、長いと高くなります。

インナーバレル長は、初速を調整する手段になる。そのため、狙う初速に合わせて、バレル長を選ぶ。

初速調整が終わったら室内での作業は終了となります。
ロングレンジでの試射を行い弾道や飛距離のチェックをし作業は完了となります。

この記事は、2019年3月時点の情報だ。そのため、最新の商品情報は、商品ページで確認してほしい。なお、記事中のBREAKTROUGH製グリスとガンオイルは、2026年10月時点で商品ページが表示されなかったため、リンクを外した。

AK104に関するよくある質問(Q&A)

Q. AK104とはどんな電動ガンですか?

LCT製のAK電動ガンだ。LCTは、AKでは有名なメーカーとされる。

Q. AK104の外装はどうですか?

外装はしっかりした造りで、レシーバーなどにガタはない。

Q. AK104のメカボックスは何ですか?

標準的なVer.3メカボックスだ。シリンダーは、加速ポート付きタイプが入っている。

Q. AK104のフロント部はどう外しますか?

リアサイトと板バネを外し、イモネジ2か所を緩める。さらに、チャンバー両サイドの2本のネジを外すと、フロント部を抜ける。

Q. ギアは何に交換しましたか?

J-Armament製18:1強化ギアに交換した。給弾不良対策として、セクターチップも使用した。

Q. シリンダーは何に交換しましたか?

Magnusシリンダーセットに交換した。ピストンは純正のメタル歯を洗浄して使い、ヘッドにはネジロックを使う。

Q. モーターは何を使いましたか?

東京マルイEG1000Sモーターを使用した。

Q. AK104の面HOPとは何ですか?

BB弾に対して、線でHOPを掛ける方式だ。通常のHOPは点で掛けるので、面HOPは回転数が安定する。

Q. 初速はどう調整しますか?

インナーバレル長で調整する。基本的には、短いと初速は低く、長いと高くなる。

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