FN SCAR、ポルトガル軍が新標準装備として採用
HK G3から乗り換えに
ポルトガル陸軍は、FNハースタル社と契約し、FN SCARを新標準装備に採用する。この記事では、採用される銃器とG3からの更新を整理する。内容は2019年3月の掲載時点のものだ。
FN SCARの要点まとめ
- ポルトガル陸軍が、FNハースタル社と契約
- FN SCAR-L、FN SCAR-H、FN40GL、MINIMIなどを採用
| 項目 | 内容(2019年3月の掲載時点) |
|---|---|
| 5.56mm | FN SCAR-L |
| 7.62mm | FN SCAR-H(マークスマンライフル用) |
| グレネードランチャー | FN40GL |
| 軽機関銃 | MINIMI |
ポルトガル陸軍が採用する銃器
ポルトガル陸軍がこのほどFN Herstal(FNハースタル)社と契約し、5.56mmではFN SCAR-L、マークスマンライフル用7.62mmではFN SCAR-H、グレネードランチャーのFN40GL、軽機関銃としてMINIMIなど、全面的にFNハースタル社の銃器を採用することを決定した。この契約はNATO(北大西洋条約機構)の支援調達機関NSPAによるサポートを受けているとのこと。
ポルトガル陸軍では長らく現代装備としては時代遅れなH&K G3が標準装備としてされてきたため、今回の小火器類の更新によって歩兵戦力の大きな向上が図られることになる。
コンペで敗れたH&K社
なお、ポルトガル陸軍の銃器更新はコンペ形式で行われていたが、HK416で参加していたH&K社は敗れる形となり、G3からの引き続きの契約には至れなかった。
2019年に入ってから、ポルトガル軍は中央アフリカに派遣された空挺部隊が反政府組織と激しい銃撃戦を行うなどのニュースが報じられていたが、その現場でもHk G3の存在が確認でき旧年代の銃器がいまだに現役であったことを伺わせている。
ポルトガル陸軍では数十年ぶりの大型更新となる小火器の入れ替えで、合計で1万数千丁のライフルおよびランチャーなどがFNハースタルから納入されることになる。
この記事は、2019年3月の契約発表時点の情報だ。そのため、現在の状況は含まれていない。
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FN SCARに関するよくある質問(Q&A)
Q. ポルトガル陸軍はFN SCARを採用したのですか?
FNハースタル社と契約し、新標準装備として採用することを決めた。ただし、内容は2019年3月の掲載時点のものだ。
Q. ポルトガル軍はどの銃を採用しますか?
5.56mmはFN SCAR-L、7.62mmはFN SCAR-Hだ。また、FN40GLとMINIMIも採用する。
Q. これまでの標準装備は何でしたか?
H&K G3だ。ただし、現代装備としては時代遅れとされていた。
Q. H&K社は参加しなかったのですか?
HK416で参加したが、コンペに敗れた。そのため、G3からの引き続きの契約には至らなかった。
Q. FN40GLとMINIMIは何ですか?
FN40GLはグレネードランチャーで、MINIMIは軽機関銃だ。
Q. FN SCARは何丁が納入されますか?
ライフルとランチャーなどを合計して、1万数千丁が納入される。ただし、FN SCAR単体の数は示されていない。
Q. FN SCARのエアガンはありますか?
ORGAでは、SCARのガスブロライフルと電動ガンを取り扱っている。ただし、在庫は商品ページで確認してほしい。








