レディポジションは、銃を構える前の待機姿勢です。この記事では、3つの構えの違いと、サバゲーでの使い分けを整理します。
レディポジションを意識してサバゲーしてみよう!
レディポジションの要点まとめ
- 銃口管理と、射撃姿勢への入りやすさを両立した待機姿勢
- ローレディは銃口を下げ、周囲への誤射を防ぎやすい
- ハイレディは銃口を上げ、自重落下で素早く構えられるとされる
- コンバットレディは、ほぼ水平のまま視界を確保して移動できる
- サバゲーでは、ローレディかコンバットレディがおすすめ
レディポジション(Ready Position)とは、読んで字のごとく銃を構える時の待機姿勢のこと。基本的には実銃における銃口管理と射撃姿勢への入りやすさを考慮したもので、味方や民間人、車両等を誤射しないよう銃の向きを考え、敵と対峙した時にいかに早く先手を打てるか追及した姿勢のことだ。
レディポジションからそのまま銃を水平に構えれば撃てる、という考えのもと考案されている。
組織やシチュエーションによる差、インストラクター等の考え方の違いによって様々な種類のレディポジションがあるが、代表的なものやサバゲーでおススメのレディポジションについて考えていこう。
ローレディポジション
ローレディは銃口を下げる待機姿勢で、ストックは常に肩付近に置きながらも銃口は地面に向けておくことで周囲への誤射を防ぐ。サバゲーなどでも自然とこの姿勢になっているプレーヤーが多く、オーソドックスで扱いやすいレディポジションと言える。
ストックは常に肩付近に着けておき、銃をストックを起点に持ち上げれば素早く射撃姿勢に入ることができる。ローレディポジションの間、銃は垂直あるいは横倒しに寝かせストックを肩に載せるなどする。
ヘリに搭乗する兵士はエンジンへの誤射を避けるため必ずローレディポジションにする。
ローレディは、銃口の向きが分かりやすい姿勢です。そのため、周囲の味方にも安心感を与えます。ただし、構え直す時には、銃を持ち上げる動作が必要です。
ハイレディポジション
ローレディに対し、ハイレディは銃口を上に上げる待機姿勢で、ストックは脇の下に軽く挟みフロントサイト辺りが目線の先に来るようにする。ハイレディの利点は諸説あり、射撃姿勢への移行時に銃を自重で落下させるため素早く構えられる、移動時に走りやすい、突入前など密集した状態で味方の脚を誤射してしまわないように(逆にハイレディは誤射で頭を撃ってしまうから良くないという説もある)など様々な理由が挙げられている。
特に、SEALsではハイレディのミリフォトが多く見受けられ、ボートの底を撃ち抜かないようにという説もある。実際、SEALsではハイレディもローレディも状況に応じて使い分けるが、最初はハイレディを使うよう教えられるそうだ。これには、銃口管理のしやすさや、銃をシールドとして使えるなどの理由があるようだ。
ハイレディは、実銃の現場でも、状況に応じて使われます。そのため、良し悪しを決めつけず、目的に合わせて選ぶことが大切です。
コンバットレディポジション
銃をほぼ水平ないし、銃口を少しだけ下げた状態のレディポジション。銃を極力最短で射撃姿勢に移行でき、且つ視界を確保しつつ移動できるというメリットがある。味方同士が密集した状態でも先頭の兵士はコンバットレディで移動するというのが定石のようだ。
| 姿勢 | 銃口の向き | 特徴 |
|---|---|---|
| ローレディ | 地面に向ける | 周囲への誤射を防ぎやすく、扱いやすい |
| ハイレディ | 上に向ける | 自重落下で構えられ、移動時に走りやすいとされる |
| コンバットレディ | ほぼ水平か、少し下げる | 最短で射撃でき、視界も確保しやすい |
コンバットレディは、視界が開けやすい姿勢です。そのため、敵が近い場面や、先頭を進む時に役立ちます。
サバゲーでおすすめのレディポジション
ここまで、実銃におけるレディポジションの解説を行ってきたが、サバゲーにおけるレディポジションはローレディポジションもしくはコンバットレディポジションが射撃姿勢に移行しやすくおススメできる。
サバゲーでは索敵が要になるので視線を遮ることのないレディポジションの方が望ましい。また、低いバリケードやブッシュに隠れることも多いため、ハイレディでは銃口を上げすぎたときにエアガンが障害物からはみ出してしまって位置がバレてしまったり、最悪エアガンへのヒットも有り得る。
サバゲーでは、視界の広さと構え直しの速さが大切です。そのため、ローレディとコンバットレディの使い分けが、実戦的です。
他にも、コンバットポジションであれば敵と鉢合わせした時に咄嗟に射撃をすることもしやすくなる。感覚的に射撃姿勢に移行しやすいのは下からエアガンを持ち上げる方がやりやすい。通常の移動はローレディ、敵が近くに居るであろう場合はコンバットレディといった具合に使い分けると良い。
バリケード越しに構える時は、銃口の高さにも注意が必要です。例えば、銃口が障害物から出ると、相手に位置を知られます。
ハイレディの使いどころ
ハイレディポジションも全く使えないわけでなく、重たいエアガンを使用している場合などは通常の移動ではハイレディを使い実銃と同じく自重落下の力を使って射撃姿勢に移行する様な運用も有効だろう。
どちらにしろ、一番肝心なのはレディポジションを意識しながら移動や索敵を行う事だ。不意の接敵時などに対応が遅れてヒットを取られないように、いつでも射撃姿勢に移行できるよう待機姿勢をしっかりとキープすることを心がけよう。
いつでも射撃できる姿勢を保つことが、いちばん大切です。そのため、移動中も索敵中も、銃口の向きを意識し続けてください。
レディポジションに関するよくある質問(Q&A)
Q. レディポジションとは何ですか?
銃を構える時の待機姿勢のことです。そのため、誤射を防ぎながら、素早く射撃姿勢に入れる構えが考えられています。
Q. レディポジションの種類を教えてください。
代表的なのは、ローレディ、ハイレディ、コンバットレディの3つです。そのため、状況に応じた使い分けが基本になります。
Q. ローレディとは何ですか?
銃口を下げる待機姿勢です。また、ストックを肩付近に置いたまま、銃口を地面に向けて、誤射を防ぎます。
Q. ハイレディのメリットは何ですか?
銃を自重で落下させて、素早く構えられるとされます。ただし、利点には諸説あり、誤射の面では賛否があります。
Q. コンバットレディとは何ですか?
銃をほぼ水平か、銃口を少し下げた待機姿勢です。そのため、視界を確保しながら、最短で射撃姿勢に移れます。
Q. サバゲーで、おすすめの構えはどれですか?
ローレディか、コンバットレディです。一方、ハイレディは、障害物から銃がはみ出しやすいため、注意が必要です。
Q. ハイレディはサバゲーで使えませんか?
使えます。例えば、重いエアガンで通常移動する時は、自重落下で射撃姿勢に移る使い方も有効です。
Q. ヘリや船では、どの構えを使いますか?
ヘリに搭乗する兵士は、エンジンへの誤射を避けるため、必ずローレディにします。






