CYBERGUN & ARTS AIRSOFT
COLT M4 MK18 MOD1
コンプリート電動ガン トレーニングウェポン(ATW)
システマ準拠のPTWと同等の構造ながら、この価格帯でこのクオリティーを実現している革命的なトレポンコンプリートです。
バッテリーコネクターはマイクロディーンズ(PTWのミニTとも微妙に異なります。)となっており互換性が少ない端子となっております。主流のXT30やミニT(ミニディーンズ)等への交換を無料で承りますので、ご購入時に備考欄にご希望のコネクターをご記入ください。そのままで問題ないという場合もその旨を備考欄へご記入をお願い致します。
備考欄へのご記入がない場合、確認のお電話またはメールにてご希望を伺ってからの発送となります。ご連絡が付かない場合、発送が1日ほど遅れてしまいますのでご注意ください。
通常コンプリートを作る場合、キット、レシーバー、刻印塗装、内部パーツ、工賃などが掛かる上、塗装~組み込みまで2ヶ月以上待ちなどお金と時間が掛かってしまいます。完成品の状態で手に入るのはトレポンユーザーにはもちろん、これからトレポンを持ちたい方からしても朗報だと思います。
通称チャイポンと呼ばれる安価な製品もありますが、ATWはチャイポンとは別物のクオリティーです。
チャイポンの場合、弾道や動作が不安定であったりピボット+テイクダウンピンが太すぎたり、レシーバーが厚過ぎたりと残念な部分が過分にありますが、ATWは高品質なトレポンメーカーに匹敵するクオリティーです。
また、ボルトストップを押しながらのトリガー操作でフルオートと3点バーストの切り替えも可能。お好みに応じたセッティングをお楽しみ頂けます。
ギア回り、チャンバー、基盤などはシステマを含む各種サードパーティー製と準拠しておりトラブル時のアフターサポートも安心です。
※11.1VのLipoバッテリーの場合は基盤・モーター保護のため20Cまでの出力レートの低いものをご使用ください。
※初期不良のメーカー保証対象は7.4V Lipoバッテリーの使用までとなります。
※バッテリーはスティックタイプがストックパイプ内に収まります。ヌンチャクタイプのものはメーカーによってはご利用いただけません。
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ATWトレポン コンセプト
CYBERGUNによりコルト社正式ライセンス取得。リアル刻印のレシーバーは軽量かつ高耐久性のT6061アルミCNC成形でハードアルマイト施工。
レシーバーのColt刻印は彫刻機で掘られ「打刻」っぽい雰囲気に仕上がっています。個体ごとにシリアルナンバーも刻印されています。セレクター、マガジンキャッチ、ボルトリリースは全てスチール製。
DD RISⅡ 9.5インチ FDEハンドガードはダニエルディフェンス正式ライセンスのMADBULL製。適正に組んでいる状態でのテイクダウンは、ハンドガードとロアが当たることなくしっかりと設計されています。
グリップはA2タイプを採用しサードパーティーのグリップとの互換性もあります。ストックはLMTクレーンタイプとなります。
シリンダーやギアボックス廻りはALPHA PARTSを採用。元々システマ製品への組み込みを想定したパーツなので品質も高いものとなります。
パーツ構成
・6061アルミ削り出しレシーバー
・ダニエルディフェンス正式ライセンスRIS IIハンドガード
・6061アルミ製 高精度アウターバレル
・6061アルミ製 アジャスタブル ホップアップシステム
・CNC 6061アルミ製 チャージングハンドル
・CNC 6061アルミ製 バッファーチューブ
・KAC正式ライセンス フォールディングマイクロ フロント & リアサイト
・KAC正式ライセンス M4QD フラッシュハイダー
・ポリマー製 LMTタイプ クレーンストック
・ATW HOPシステム
・ATW インナーバレル
・ATW ギアボックスASSY
・ATW トレポンモーター
・ATW トレポンシリンダー
・ATW HERA ARMS H3タイプ マガジン x1
ATW内部や外装の互換性
ATWは、サードパーティのトレポンパーツとの互換性があり、アッパーを別で組んだり外装カスタムをしたり自由度の高い運用が可能です。
各社製品ロットによって生産公差がありますのでフィッティングが若干渋かったりする場合もあると思いますが、大掛かりな加工などは必要とせず組み込めます。
HOPシステムはシステマに準拠。チャンバーバレルキーの中央にM2.6のネジが切ってあり分解も楽に行えます。
内部パーツやHOPラバーなどはオリジナルです。
アジャスタークッションがスプリング方式です。これに関してはシリコン等のアジャスタークッションへ変更した方が良いかと思います。
アッパーレシーバーはシステマと互換あり。ロットによりピン穴を若干サラう必要があるかもしれませんが、画像の通り組んだ感じは問題ありません。ロアをベースにしてアッパーのアッセンブルを幾つか作るのも面白いです。
モーターはガタなどもなくしっかりと組まれています。
ATWのギアボックスです。写っているECUはシステマ製ですが純正トリガーが長くそのままシステマECUをポン付けできません。トリガーをシステマ製にするか純正トリガーの先端(ECUのボタンを押す部分)を若干削り調整して頂ければシステマECUも使えます。
ギアボックスはアルミCNC削り出しとなります。
この状態でのギアチェックも特に問題はありませんでした。
内部の精度も良く出来ています。
ATWにシステマのギアボックスAssyを入れてみました。特に問題はありません。高さも面一でギアボックスの下にシムを入れて調整する必要もありません。