シュアファイア がレーザーサイト搭載の新型ウェポンライト
SureFire XH50 WeaponLightを発表
ウェポンライト・フラッシュライトの代名詞的存在である シュアファイア （SureFire）が、新型ウェポンライトであるXH50 WeaponLightを発表した。XH50は、レーザーサイトのパイオニアである同社にとって更なる技術革新を実現したモデルと言えるだろう。
今までも シュアファイア ではレーザーサイト搭載のウェポンライトを数多く販売してきた。しかし、XH50と今までの製品の大きな差はレーザー射出部の位置の違いにある。
これまでのモデルでは、レーザーモジュールがウェポンライト本体下部に追加されるような形で設置され、バレルの中心からは一番遠い位置にあった。
XH50ではライトベゼルの上部にレーザーモジュールが設置されたことにより照準点のオフセットが抑えられ、より正確なエイミングを実現している。
レーザーはもちろんウィンテージとエレベーションの調整が可能だが、ゼロイン調整後のズレを防止するためロック用ボルトを搭載。また、ハンドガンを抜くと同時にウェポンライトを点灯させる機構を持つ シュアファイア のホルスターMASTERFIRE（マスターファイア） PROにも対応したベゼルとなっている。
ライトの出力は850ルーメン、レーザーの出力は5mWとなり日本での販売は規制上できないが、レプリカやエアソフト用の出力を押さえたライトでもレーザーモジュールの位置を刷新したモデルの登場に今後期待できるかもしれない。
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