【実銃ネタ】STRIKE INDUSTRIESがハンドガードの新シリーズ「GRIDLOK」をリリース
革新的なデザインや機能性で注目を集める新進気鋭の銃器パーツメーカー、STRIKE INDUSTRIES（ストライク・インダストリーズ）がGRIDLOKという斬新な機構を持つハンドガードをリリースした。
これまでも独創的な多くのプロダクトを作ってきたSTRIKE INDUSTRIESだが、GRIDLOKハンドガードがまず目を引くのはそのデザインだ。通常、一体成型で作られることが多いハンドガードにおいて、基部と前部レールパーツ上下の計3ヶ所がモジュールパーツとなっており、カラーリングやピカティニーレールの有無を自身で交換できるようになっている。モジュールパーツ化によってデザインも先進的なスタイルになっており、まるでFPSゲームなどに出てきそうな未来的な装いのAR-15が組み上げられそうだ。
また、GRIDLOKのもう1つの特徴はすばやくバレルナットから取り外せるスプリング式デタッチレバーの存在。しっかりとした固定を可能としつつも、デタッチレバーを起こすことでクイックにハンドガード本体をはずすことが可能でメンテナンスなども非常に簡単にできる。
GRIDLOKハンドガードは先述の通りモジュール化されており、レールボディとモジュラーパーツの組み合わせによる構成が特徴。モジュラーパーツはハンドガード基部についてはバレルナットとの結合パーツであるため必須となるが、ハンドガード前部のレールパーツについては必要なパーツのみを取り付ける運用が可能なため、例えば固定式の三角フロントサイトがある場合は上部レールパーツなしとするなど、銃本体の仕様に合わせたカスタマイズが可能だ。
レールボディはM-LOKを搭載したブラックが基本で、モジュラーパーツには4色のカラーを組み合わせることができる。
デザインや機能性の高いハンドガードの登場に、民間系ARにモジュール化という新しい流れができそうだ。
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