ピストルカービンが流行の兆し?!カービンキットが多数登場

ピストルカービンが流行の兆し?!カービンキットが多数登場
ピストルカービンが流行の兆し?!カービンキットが多数登場
 

今年はピストルカービンが流行る?!
ハンドガンを使ったカービンキットが多数登場

アメリカの実銃界では、民間市場においてライフルより扱いやすくピストルより安定するピストルキャリバーカービン(PCC)の人気が高いという話を以前したが、その影響を受けてかエアソフト業界においても昨年あたりからピストルキャリバーカービンのエアガンが多数リリースされている。

多様化するサバゲーのスタイルに合わせ、軽さやそれに伴う動きやすさ、スポーツウェアに合うライトなビジュアルなどがリアル派とは違う新しいユーザー層に受け入れらている他、リアル装備派でもセカンダリーとして所有するなど、ピストルキャリバーカービンの存在感は益々盛り上がりを見せそうだ。

そんな中、同じく昨年あたりからエアソフト業界ではハンドガンをカービン化するピストルカービンキットや、ガスブロハンドガンの機構を持つピストルカービンの発表が相次いでいる。以前からカービンキットは一定のファン層がいて1つのカテゴリーとして確立はされているが、大手も含めたピストルカービンの多数のリリースは中々珍しいことだ。

 

Avatar Universe Hornet M25 Skinz Kit

以前、当サイトでもお伝えしたアバターユニバース ホーネットM-25の製品バージョンに近いものが、ドイツで開催されていたアウトドア見本市IWAでお目見えした。モナカ構造でグロックを挟み込んでセットティングする方式のようだ。

TPSアクションゲームの「マスエフェクト(Mass Effect)」に登場する銃器を再現したコンバージョンキットで、近未来的なデザインが昨年から話題となっている。セットするグロックには東京マルイやWEのG17、G18C(ガスブロ、電動)が使用できるとのことである。

 

G&G SMC-9

台湾の大手メーカーG&Gでは、オリジナルのハンドガンGTP-9のフレームをそのまま使用するピストルカービン、SMC-9がSHOT SHOW2019で登場。こちらは実際の銃でもありそうなほどしっくりと来るカッコよさのデザインで、M-LOKなど実用性も備えたモデルとなる。スライドはレシーバーに内包されている形となり、カービンキットではなくコンプリートモデルとしてリリースされる予定だ。

 

SLONG MPG KRISS KIT

同じく台湾のエアガンパーツメーカーSLONGも、東京マルイやWEのグロックを使用するコンバージョンキットをリリース。構えやすい形状やM4ストックが使用できるのがこのキットの特徴で、カービンキットらしいスタンダードだが扱いやすい取り回しの良さがメリットと言えるだろう。

 
 
Avatar Universe Hornet M25 グロック用キットについては、メーカー側からの詳細情報待ちの状態となっておりますので、入荷時期などにつきましては引き続きtwitterOUTLINEにて最新情報のチェックをお願いします。
 
 
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