サブマシンガンMP5の要点まとめ
サブマシンガンの定番といえば、H&K MP5です。UMAREX MP5 ガスブロは、スチールプレスの質感とリアルな刻印で人気のモデルです。
まず、実銃とガスブロの特徴を、先に整理します。そして、下の表で、モデルごとの違いを確認してください。
- MP5は、1966年に発表されたH&Kの名作
- ローラーディレイド方式で、反動が少ないのが特徴
- UMAREX MP5 ガスブロは、VFCが製造を手掛ける
- スチールプレス成形のレシーバーと、H&K刻印を再現
- ラインナップは、MP5A5、MP5K、MP5K-PDWなど
- Gen.2機構となって再販されたが、入荷は不定期
UMAREX MP5 ガスブロのモデル一覧
モデルごとに、ストックやバレル長が異なります。そのため、用途に合わせて選べます。
| モデル | 特徴 | 実銃での位置づけ |
|---|---|---|
| MP5A5 | 伸縮ストック。セミ・フルに加え、3点バーストを搭載 | MP5A型の改良モデル |
| MP5K | 最も短いバレルを持つクルツ。MP5K Earlyは初期のSEF刻印 | シークレットサービスが採用 |
| MP5K-PDW | 折り畳みストックと3 Lugハイダーを標準装備。サプレッサー装着可 | 要人や大使館の警護部署で採用 |
| MP5 SD3/6 | サプレッサー内蔵のモデル | サプレッサーモデルのMP5SDに相当 |
なお、在庫状況は変動します。最新情報は、商品ページでご確認ください。
サブマシンガン の雄 UMAREX MP5 ガスブロ
H&K MP5 は、東京マルイを始めとする国産メーカーや海外でも多数のメーカーが製品化を行うなど、エアガンの中でもM4に次ぐ人気を誇ります。数ある MP5 エアガン の中でも、オルガエアソフトで推したいのは UMAREX MP5 ガスブロ シリーズです。
UMAREX MP5 ガスブロ はアサルトライフルの定番M4と比べて小型であることから、取り回しにも優れサバゲーにおいても、メインウェポンとして使用するユーザーが多い分野といえます。
MP5 はサブマシンガンとしてカテゴライズされる銃器で、製造を行う名門H&K(ヘッケラー&コッホ)ではMP5 で様々なモデルを展開しているほか、近代ではMP7、UMPも世に送り出しています。また、その他銃器メーカーからも様々なサブマシンガンが販売されています。
サブマシンガンとその始まり
サブマシンガンは、拳銃弾を使うフルオート火器です。そのため、ライフルより小型で、取り回しに優れます。
SMG(サブマシンガン)= 短機関銃とは、個人が携行し手軽に取り扱うことを目的としたマシンガンです。
サブマシンガンが活躍する場面
アサルトライフルのライフル弾と比較すると、比較的エネルギーの弱い拳銃弾を主に使用し、3~15mの近接戦闘において効力を発揮することから、対テロリズムや人質救出を行う部隊・法執行機関の特殊部隊を中心に使用される重要な存在となっています。
3~15mは、近距離での交戦距離です。そのため、機動力が求められる対テロや人質救出の部隊で重宝されます。
PDWという新しい区分
近代では拳銃弾のみならず、ライフル弾を小型化し携行性を高めた、PDW(Personal Defence Weapon:個人防衛兵器)へ注目が集まっていますが、それらもやはりサブマシンガンとしての位置付けには変わりありません。
PDWは、個人防衛用の小型火器を指します。つまり、サブマシンガンの携行性と、ライフル弾の威力を両立させる考え方です。
サブマシンガンの歴史とMP18
サブマシンガンの歴史は古くは第一次世界大戦期まで遡ります。
当時のアサルトライフルは全長が長く、戦闘機や戦車へ搭乗する兵士が携行する小銃としても、また少人数編成による奇襲攻撃においても不向きとされました。
そこでドイツ軍と銃器設計者によりマシンピストル MP-18 が登場します。MPとはMachine Pistolの略で、弾薬には世界で最も普及する拳銃弾9×19パラベラムが使用されていました。
MP18は、1918年にドイツ軍が導入しました。設計は、ベルクマン社のヒューゴ・シュマイザーです。
マガジンは、32発入りのスネイルドラム型です。また、使用弾は、9x19mmパラベラムでした。
MP-18はフルオート射撃が可能なサブマシンガンとして、その後の銃器開発にも多大な影響を与えました。
サブマシンガンの傑作 MP5 の登場
第二次世界大戦後、ドイツの銃器メーカー「モーゼル」のスタッフによりヘッケラー&コッホ(H&K)が立ち上げられます。
H&Kは、モーゼルのスタッフが立ち上げた会社です。そのため、設計思想には、ドイツ銃器の伝統が息づいています。
「Keine Kompromisse!=妥協しない」をスローガンに、H&K製品は数多くの傑作を世に送り出しています。
MP5が採用したローラーディレイド方式
1966年、H&K はサブマシンガン MP5 を発表します。H&Kの軍用ライフルG3同様のローラーロッキング・ディレイドブローバック方式を使用しています。ローラーロッキング・ディレイドブローバックは発射後のガス圧でボルトを保持するローラーが解放されることで、極めて少ない反動で射撃を行うことができるのが特徴です。
仕組みは、ボルトのローラーが、傾斜した面に押されることで働きます。その結果、キャリアがボルトヘッドより速く後退し、閉鎖が一瞬遅れます。
なお、MP5の開発は1964年に始まり、当初はMP64と呼ばれました。のちに、MP5へと名称が改められています。
MP5 は H&K のお家芸と言えるポリゴナルライフリングバレルと相まって、ライフルに匹敵する命中精度を実現しました。
GSG-9と、MP5の名声
MP5 は西ドイツの連邦国境警備隊「GSG-9」が採用しました。GSG-9は1977年、ルフトハンザ航空181便ハイジャック事件の突入作戦にて犠牲者を出すことなく鎮圧に成功しますが、その際の部隊長が MP5 のサプレッサーモデル MP5SD を手にした写真が世界中のメディアで報道され、 MP5 の存在は瞬く間に広がることとなりました。
GSG 9は、1972年のミュンヘン五輪事件をきっかけに創設された部隊です。そのため、MP5の採用は、対テロ戦術の発展と結びついています。
1980年のイラン大使館占拠事件でも、英国のSASがMP5を使用しました。この事件を通じて、MP5は象徴的な存在になりました。
MP5 は部隊や用途に応じたモデルを展開することで、各国の特殊部隊や法執行機関を中心に次々と採用が進むこととなります。
MP5の採用実績と普及
また MP5 は映画やテレビドラマ、アニメーションやゲームにおいても頻繁に目にすることができます。
MP5は、多くの国でライセンス生産も行われました。そのため、特殊部隊や法執行機関で、広く使われています。
日本においても特殊急襲部隊(通称:SAT)や、自衛隊、海上保安庁の特別警備隊を中心に現在でも採用が続いています。初代 MP5 の完成から既に半世紀以上のあいだ絶大な信頼を築き続けている、まさにサブマシンガンの傑作であることは紛れもない事実です。
UMAREX MP5 ガスブロ
UMAREX MP5 ガスブロ は、H&Kとのライセンス契約によるリアルな刻印と、実銃と同じくスチールプレス成形レシーバーによる質感の高い外観となっています。海外エアガンブランドとしてトップクラスの実力を持つVFCが製造を手掛けていることもあり動作性能は言うまでもなく、また実銃同様のプロセスを経ての発射機構を持つなど、 MP5 ガスブロ としては他の追従を許さない存在となっています。
ガスブロ版は、実銃同様のプロセスを経る発射機構を持ちます。さらに、Gen.2機構では、内部が刷新されました。詳しい違いは、UMAREX MP5 ガスブロ Gen.1と2の違いで解説しています。
画像は、UMAREX MP5 ガスブロの全体像です。スチールプレスのレシーバーに注目してください。
MP5 の豊富なバリエーションの中でも、スタンダートなモデルである MP5 A2/A3。サプレッサー内蔵の MP5 SD3/6、
UMAREX MP5 ガスブロの入荷について
銃身を短くした MP5K など様々なモデルをラインナップしてきました。
UMAREX MP5 ガスブロ は生産のタイミングによって入荷が無い時期がしばらく続くこともあり、一度買い逃してしまうと手に入り難い機種です。昨今、内部メカニズムを刷新したGen.2機構となって再販されました。狙っていた方はこの機会に是非手に入れて下さい。
一度買い逃すと、手に入りにくい機種です。そのため、狙っているモデルがある方は、早めの確保をおすすめします。
在庫や価格は、日々変動します。そのため、購入を検討中の方は、商品ページを定期的にご確認ください。
UMAREX MP5 ガスブロ MP5A5
MP5 の最もスタンダードな仕様である MP5A型 の改良モデルです。伸縮型ストックを装備し、セミ・フルオート以外に3点バーストを搭載するのが特徴で、ガスブロらしいメカニカルな射撃を行うことができます。
MP5A5は、実銃でいうA4/A5系統にあたります。いずれも、バースト射撃に対応したモデルです。
3点バーストは、トリガーを1回引くと、3発が連続で出る機構です。そのため、ガスブロでは、メカニカルな動作を味わえます。
MP5A5のカスタムの方向性
サプレッサーやフラッシュライト内蔵のハンドガード、専用光学マウントを取り付けることで、特殊部隊が使用するモデルに近づけるなどのアウターカスタムにも最適です。
ハンドガードやマウントは、MP5用の専用品が基本です。そのため、購入前に、対応モデルをご確認ください。
UMAREX MP5 ガスブロ MP5K
数ある MP5 のバリエーション中でも、最も短いバレルを持つクルツ。Kurzとはドイツ語で「短い」を意味し、フロントサイトと同じ位置までバレルを切り詰めることで携行性を高め、ハンドガンのように片手撃ちを行うこともできます。
Kurzは、ドイツ語で「短い」を意味します。つまり、MP5Kは、携行性を最優先にしたモデルです。
MP5K はアメリカ合衆国の大統領護衛なども行うシークレットサービスが採用したこともあり、 MP5 のポピュラーなモデルの一つです。エンドプレートにはスリングスイベルを設けており、ストックの代わりにスリングベルトを活用した射撃フォームが有名です。
実銃のMP5Kは、発射速度が標準型より高めです。具体的には、標準が毎分800発、MP5Kが毎分900発とされています。
また、専用のアタッシュケースに入れたまま射撃可能なオプションなど、極めて高い秘匿性が特徴です。
UMAREX MP5K Earlyは、MP5初期のSEF刻印レシーバーとなっておりオールドスクールな雰囲気を感じる仕様です。
SEF刻印は、MP5の初期に見られた仕様です。つまり、オールドスクールな雰囲気を求める方に向きます。
UMAREX MP5 ガスブロ MP5K-PDW
MP5K のコンパクトな利点はそのままに、折り畳み式のストックを搭載し必要に応じて正しいフォームで射撃を行うことを目的としたモデルです。 PDW = Personal Defence Weapon (個人防衛火器)の特徴として、要人や海外の大使館の警護を行う部署で採用されています。 MP5K と比べ、HKの特徴でもある3 Lugハイダーを標準装備しサプレッサーの取り付けも可能となっています。
折り畳みストックは、収納時にコンパクトにまとまります。一方、展開すれば、肩付けして安定した射撃ができます。
そのため、MP5K-PDWは、携行性と射撃姿勢の両立を狙ったモデルです。
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サブマシンガンに関するよくある質問(Q&A)
Q. サブマシンガンMP5は、いつ誕生したのですか?
1966年に、H&Kが発表しました。開発は1964年に始まっています。なお、当初はMP64と呼ばれました。
Q. UMAREX MP5 ガスブロは、どこが製造していますか?
海外エアガンブランドのVFCが製造を手掛けています。また、H&Kとのライセンス契約で、リアルな刻印を再現しています。
Q. UMAREX MP5 ガスブロには、どんなモデルがありますか?
MP5A5、MP5K、MP5K-PDW、MP5 SD3/6などがあります。つまり、標準型から短銃身型、サプレッサー内蔵型まで揃っています。
Q. MP5A5の特徴は何ですか?
伸縮ストックを備え、3点バーストを搭載します。そのため、セミ・フルとあわせて、3つの射撃モードを選べます。
Q. MP5Kとは、どういう意味ですか?
Kは、ドイツ語のKurz(短い)の頭文字です。バレルを切り詰めたモデルで、携行性に優れます。
Q. MP5K-PDWは、MP5Kと何が違いますか?
折り畳みストックを備える点です。また、3 Lugハイダーを標準装備し、サプレッサーの取り付けも可能です。
Q. MP5 ガスブロのGen.2とは、何ですか?
内部メカニズムを刷新した機構です。ただし、詳細はGen.1と2の違いの記事をご覧ください。
Q. サブマシンガンとアサルトライフルは、何が違いますか?
使用する弾薬が違います。サブマシンガンは拳銃弾、アサルトライフルはライフル弾を使います。そのため、サブマシンガンは小型で取り回しやすい反面、近接戦闘向きです。






