サブマシンガンの雄 UMAREX MP5 ガスブロ

サブマシンガンの雄 UMAREX MP5 ガスブロ
サブマシンガンの雄 UMAREX MP5 ガスブロ
 

サブマシンガン の雄 UMAREX MP5 ガスブロ

H&K MP5 は、東京マルイを始めとする国産メーカーや海外でも多数のメーカーが製品化を行うなど、エアガンの中でもM4に次ぐ人気を誇ります。数ある MP5 エアガン の中でも、オルガエアソフトで推したいのは UMAREX MP5 ガスブロ シリーズです。

UMAREX MP5 ガスブロ はアサルトライフルの定番M4と比べて小型であることから、取り回しにも優れサバゲーにおいても、メインウェポンとして使用するユーザーが多い分野といえます。

MP5 はサブマシンガンとしてカテゴライズされる銃器で、製造を行う名門H&K(ヘッケラー&コッホ)ではMP5 で様々なモデルを展開しているほか、近代ではMP7、UMPも世に送り出しています。また、その他銃器メーカーからも様々なサブマシンガンが販売されています。

 

サブマシンガンとその始まり

SMG(サブマシンガン)= 短機関銃とは、個人が携行し手軽に取り扱うことを目的としたマシンガンです。

アサルトライフルのライフル弾と比較すると、比較的エネルギーの弱い拳銃弾を主に使用し、3~15mの近接戦闘において効力を発揮することから、対テロリズムや人質救出を行う部隊・法執行機関の特殊部隊を中心に使用される重要な存在となっています。

近代では拳銃弾のみならず、ライフル弾を小型化し携行性を高めた、PDW(Personal Defence Weapon:個人防衛兵器)へ注目が集まっていますが、それらもやはりサブマシンガンとしての位置付けには変わりありません。

サブマシンガンの歴史は古くは第一次世界大戦期まで遡ります。
当時のアサルトライフルは全長が長く、戦闘機や戦車へ搭乗する兵士が携行する小銃としても、また少人数編成による奇襲攻撃においても不向きとされました。

そこでドイツ軍と銃器設計者によりマシンピストル MP-18 が登場します。MPとはMachine Pistolの略で、弾薬には世界で最も普及する拳銃弾9×19パラベラムが使用されていました。
MP-18はフルオート射撃が可能なサブマシンガンとして、その後の銃器開発にも多大な影響を与えました。

 

サブマシンガンの傑作 MP5 の登場

第二次世界大戦後、ドイツの銃器メーカー「モーゼル」のスタッフによりヘッケラー&コッホ(H&K)が立ち上げられます。
「Keine Kompromisse!=妥協しない」をスローガンに、H&K製品は数多くの傑作を世に送り出しています。

MP5 ガスブロ

1966年、H&K はサブマシンガン MP5 を発表します。H&Kの軍用ライフルG3同様のローラーロッキング・ディレイドブローバック方式を使用しています。ローラーロッキング・ディレイドブローバックは発射後のガス圧でボルトを保持するローラーが解放されることで、極めて少ない反動で射撃を行うことができるのが特徴です。

MP5 は H&K のお家芸と言えるポリゴナルライフリングバレルと相まって、ライフルに匹敵する命中精度を実現しました。

MP5 は西ドイツの連邦国境警備隊「GSG-9」が採用しました。GSG-9は1977年、ルフトハンザ航空181便ハイジャック事件の突入作戦にて犠牲者を出すことなく鎮圧に成功しますが、その際の部隊長が MP5 のサプレッサーモデル MP5SD を手にした写真が世界中のメディアで報道され、 MP5 の存在は瞬く間に広がることとなりました。

MP5 は部隊や用途に応じたモデルを展開することで、各国の特殊部隊や法執行機関を中心に次々と採用が進むこととなります。

また MP5 は映画やテレビドラマ、アニメーションやゲームにおいても頻繁に目にすることができます。
日本においても特殊急襲部隊(通称:SAT)や、自衛隊、海上保安庁の特別警備隊を中心に現在でも採用が続いています。初代 MP5 の完成から既に半世紀以上のあいだ絶大な信頼を築き続けている、まさにサブマシンガンの傑作であることは紛れもない事実です。

 

UMAREX MP5 ガスブロ

UMAREX MP5 ガスブロ は、H&Kとのライセンス契約によるリアルな刻印と、実銃と同じくスチールプレス成形レシーバーによる質感の高い外観となっています。海外エアガンブランドとしてトップクラスの実力を持つVFCが製造を手掛けていることもあり動作性能は言うまでもなく、また実銃同様のプロセスを経ての発射機構を持つなど、 MP5 ガスブロ としては他の追従を許さない存在となっています。

MP5 ガスブロ

MP5 の豊富なバリエーションの中でも、スタンダートなモデルである MP5 A2/A3。サプレッサー内蔵の MP5 SD3/6、
銃身を短くした MP5K など様々なモデルをラインナップしてきました。

UMAREX MP5 ガスブロ は生産のタイミングによって入荷が無い時期がしばらく続くこともあり、一度買い逃してしまうと手に入り難い機種です。昨今、内部メカニズムを刷新したGen.2機構となって再販されました。狙っていた方はこの機会に是非手に入れて下さい。

 

UMAREX MP5 ガスブロ MP5A5

MP5 ガスブロ

MP5 の最もスタンダードな仕様である MP5A型 の改良モデルです。伸縮型ストックを装備し、セミ・フルオート以外に3点バーストを搭載するのが特徴で、ガスブロらしいメカニカルな射撃を行うことができます。

サプレッサーやフラッシュライト内蔵のハンドガード、専用光学マウントを取り付けることで、特殊部隊が使用するモデルに近づけるなどのアウターカスタムにも最適です。

 

UMAREX MP5 ガスブロ MP5K

MP5 ガスブロ

数ある MP5 のバリエーション中でも、最も短いバレルを持つクルツ。Kurzとはドイツ語で「短い」を意味し、フロントサイトと同じ位置までバレルを切り詰めることで携行性を高め、ハンドガンのように片手撃ちを行うこともできます。

MP5K はアメリカ合衆国の大統領護衛なども行うシークレットサービスが採用したこともあり、 MP5 のポピュラーなモデルの一つです。エンドプレートにはスリングスイベルを設けており、ストックの代わりにスリングベルトを活用した射撃フォームが有名です。

また、専用のアタッシュケースに入れたまま射撃可能なオプションなど、極めて高い秘匿性が特徴です。

UMAREX MP5K Earlyは、MP5初期のSEF刻印レシーバーとなっておりオールドスクールな雰囲気を感じる仕様です。

 

UMAREX MP5 ガスブロ MP5K-PDW

MP5 ガスブロ

MP5K のコンパクトな利点はそのままに、折り畳み式のストックを搭載し必要に応じて正しいフォームで射撃を行うことを目的としたモデルです。 PDW = Personal Defence Weapon (個人防衛火器)の特徴として、要人や海外の大使館の警護を行う部署で採用されています。 MP5K と比べ、HKの特徴でもある3 Lugハイダーを標準装備しサプレッサーの取り付けも可能となっています。

 
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