ジョン・ウィック：パラベラム公開まであとわずか！
その他、サバゲーマーへ贈る10月公開のおすすめ映画
5月に英語圏での公開が開始され、いよいよ日本での公開10月4日まであと約1か月に迫ったジョン・ウィックシリーズの最新作「ジョン・ウィック：パラベラム」。今から楽しみにしているファンも多いのではないだろうか。
公式サイトも5月から一新されており、主要キャラクターの相関図やジョン・ウィックのおさらいコーナー、90秒版トレーラーも公開され益々期待の高まる情報が詰まっている。また、「なりきりJW」と題したサバゲー祭りが東京マルイ主催で開催されることも告知されている。内容の詳細はまだ明らかになっていないが、様々なサバゲーメディア・フィールド・ショップなどがコラボした一大イベントを企画している模様だ。
ORGA AIRSOFTでも販売したジョンウィックライフルのコンバージョンキットは予約段階ですぐに完売してしまうなど、映画と関連の深いTARAN TACTICALモデルのエアガンはどれも人気が高い。映画公開に向けてさらにジョン・ウィックに関連する新製品が登場しないものか、サバゲーマーとしても期待したいところだ。
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また、10月にはジョン・ウィック：パラベラム以外にも注目の公開映画が多い。中でもサバゲーマーに是非お勧めしたい作品をピックアップしてご紹介しよう。
エンテベ空港の7日間
1976年に実際に起きた、エールフランス機のハイジャックからエンテベ空港奇襲作戦の実話を題材とした映画。大規模な人質救出作戦としては例の少ない大成功を収めた事件であっただけに当時数々の映画化がなされたが、本作では決断を迫られるイスラエル首相や心揺れ動くハイジャック犯など、それぞれの立場からの人間描写にも力を入れた作品となっているようだ。
新たな視点・真実で描かれるオペレーション・サンダーボールの全容を是非目撃してもらいたい。
「エンテベ空港の7日間」は10月4日公開予定。
15ミニッツ・ウォー
こちらも奇しくも1976年に実際に起きたハイジャック事件を映画化したもの。ジブチで起きたバスジャック事件を高度な狙撃能力を持つ精鋭部隊が解決へと導くストーリー。当時まだ誕生したばかりの対テロ特殊部隊GIGN（フランス国家憲兵隊治安介入部隊）の正式な組織化前夜の活躍が描かれている。映画全体を包み込む緊張感や壮絶なアクションが見どころで、特に5人のスナイパー全員による同時狙撃など手に汗握る展開が待っている。
救出作戦の裏で様々な想いが交錯し膠着状態となるなか、無事作戦は成功するのだろうか？
「15ミニッツ・ウォー」は10月11日公開予定。
酷暑が続いた今年の夏もそろそろ終わりが見えてきたところ。暑すぎてサバゲーを敬遠していた人もそろそろアウトドアフィールドを駆けるにはよい時季となってきたのではないだろうか？運動するには快適な秋にこそ、これらの映画を観てサバゲーへのテンションアップに繋げるのも良さそうだ。