話題沸騰! G&G レバーアクション LevAR15 が遂に登場!

話題沸騰! G&G レバーアクション LevAR15 が遂に登場!
話題沸騰! G&G レバーアクション LevAR15 が遂に登場!
 

ロマンが詰まったカテゴリー G&G レバーアクション の発売迫る!

製品発表と同時に世界中のエアソフト系メディアやSNSで話題騒然となった G&G レバーアクション が遂に日本でも発売となります!発売日は2024年9月27日!

LevAR15とシャレの効いた名前が付けられたこのレバーアクションは、AR15タイプのアッパーレシーバーとレバーアクション方式のロアを組み合わせたモダナイズドライフルで、デザインはG&Gオリジナルとなります。しかしハンドガードはGEISSELE SMR MK4をオマージュした意匠で、決して現実離れしたデザインではないところがイイですね。

そして発射方式はガス式!グリップ内にあるタンクに充填したリキッドチャージガス(HFC134aなど)をパワーソースとするため、これまでにあったスプリング式のレバーアクションとは違い、スムーズな装填が行える画期的なガスガンとして期待が寄せられています。

発売を心待ちにしている方も多いかと思いますが、早速その内容を詳しく見ていきましょう!

G&G レバーアクション

ガス+レバーアクションの持つポテンシャルに期待大

レバーアクションのモダンカスタムと言えば、2023年の大ヒット映画「ジョン・ウィック4 コンセクエンス」で登場したトラッカーの愛銃マーリン MODEL1894 カスタムが記憶に新しいかと思います。レバーアクション・ライフルの設計は100年以上前ではあるものの、狩猟やスポーツシューティングでは現代でも一定数のユーザーがおり、ライフルの1カテゴリーとして根強い人気を誇ります。

エアガンとしてもこれまでエアコッキングガンとしていくつかのモデルは存在していましたが、手動でメインスプリング圧縮を行うためレバー操作が重く、使いやすさはまずまず…といったものでした。

しかしG&G LevAR15はパワーソースがガスであるためレバー操作が実に軽快。これは非常に高いアドバンテージとなります。

LevAR15 コッキングレバー

LevAR15が良く考えて設計されているという前提はありますが、ガスとレバーアクションの組み合わせはとても相性が良いと言えます。前述のレバー操作の軽さもその1つ。そしてガスタンクがグリップ内に収まっていることも、冷え対策としてベストな配置です。グリップハンドが直接タンクに触れるわけではないし、容量もそこそこ大きいため体温の効果は微々たるものかもしれませんが、それでも外側を常時30℃以上の肉壁で覆っていることはガス圧の安定化には最適です。

また、ガスブロと違ってブローバック用のガスは不要のため1発あたりのガス消費も少なく済みます。実際のところ、25℃の室内で1マガジン30発を試射しましたが初速は大きく下がることなく、0.25g BB弾にて67~70m/sで安定していました。

LevAR15 グリップガスタンク

また筆者の個人的な見解から言えば、レバーアクションのライバルはボルトアクションであると思います。ボルトアクションもBB弾の装填が手動となりますが、電動ガンやガスブロなど機械的な装填と違い、チャンバー内の一定の位置にBB弾がセットされやすいのが長所となります。これが毎弾安定した初速とホップ回転を生み出し、他カテゴリーよりも一歩抜きん出た精密射撃を可能としています。これはレバーアクションにも同じことが言えるわけですね!

ボルトアクションはスナイパーライフルとして遠距離射撃を得意としますが、エアガンにおいては1ジュール規制がありますから交戦距離という点では大きなアドバンテージとはなりません。むしろ、精密弾道である長所を活かしてバレルを短く切り詰め、アタッカーとして最前線で使用するプレイヤーさんもいるほど。そういった運用方法もあることを考えると、G&G LevAR15はアタッカー勢にとってはとてつもないゲームチェンジャーであると言えそうです。

ボルトアクション並みの弾道を、より早く、より操作しやすいシステムで運用できる。ガスレバーアクションにはこういった期待が寄せられています。

LevAR15 レシーバー
箱出しではボルトにべったりとグリスが…スムーズなレバー操作のためには仕方ないのかもw

レシーバー分割式でM4電動ガンアッパーとマガジンが使えるという斬新な設計

G&G LevAR15のもう1つの大きな特長は「アッパーやマガジンがM4電動ガンと同じである」という点です。モダナイズド・レバーアクションというカテゴリーは実銃においても数多くのモデルが存在するものの、M4やAR15のアッパーが付けられマガジンまで使えるという仕組みは前代未聞。いや、実際には実銃でもちょうどFIGHTLITEがHERRING MODEL 2024というAR15レバーアクションを開発したばかりで、「なんというタイミング!」と驚きました。

HERRING MODEL 2024

しかしロアのデザインはG&Gオリジナルで、HERRINGよりもスマートでレバーアクションらしい装いです。専用マガジンはデザインの邪魔をせずこれまたスマート。汎用的なスタンダードM4電動ガンのマガジンであればスプリング式でも多弾ゼンマイ式でも使用できる使い勝手の良さですが、見栄え的には専用マガジンかショートマガジンあたりが似合います。

LevAR15 専用マガジン

LevAR15 電動ガンマガジン

アッパーはG&G製のM4電動ガンアッパーがポン付け可能。チャンバーも見慣れたG&Gのダイヤル式ホップチャンバーが鎮座しております。年内にはショート&ストックレスのLevAR7も登場予定ですが、それを待たずしてショートモデル化することもできちゃいますね。LevAR15もストックの取り外しは可能ですので!

LevAR15 チャンバー

LevAR15 ストック

G&G レバーアクション LevAR15をORGA AIRSOFTでも販売します!

話題のG&G LevAR15ですが、メーカーより発売日の厳守が言い渡されており、日本では各ショップ共に2024年9月27日発売で統一されております。オルガエアソフトでは明日の午前中に商品ページを公開します。初回ロットは本数も少なく、Xに投稿する前に売り切れてしまうかも…。素早いクリックの練習をしてお待ちください。

尚、2024年10月中には2次ロットが入荷する予定とのことですので、初回分を購入できなくてもチャンスはまだあります!当店のX(Twitter)をフォローいただいて、最新情報をチェックしていただければと思います。