アメリカのクレイジーな射撃イベント「BIG SANDY SHOOT」

アメリカのクレイジーな射撃イベント「BIG SANDY SHOOT」
アメリカのクレイジーな射撃イベント「BIG SANDY SHOOT」
 

BIG SANDY SHOOTは、アメリカ・アリゾナ州の砂漠で開かれる、マシンガン愛好家のイベントです。また、2020年は新型コロナの影響で、春も秋も中止になりました。そのため、開催内容、体験できる銃器、中止の経緯を整理します。

BIG SANDY SHOOTの要点まとめ

  • アリゾナ州で開かれる、マシンガン愛好家のための射撃イベント
  • 主催は、レクリエーションシューティングを行う銃愛好家グループ
  • 小型のUZIから、爆撃機のボールタレット、戦車、榴弾砲まで体験できる
  • ガーランド、トンプソン、ブローニングなどのシューティングマッチも開催
  • 2020年は、春の開催予定も秋のイベントも中止
項目 内容
開催地 アメリカ・アリゾナ州の砂漠
主催 レクリエーションシューティングを行う銃愛好家グループ
主な銃器 あらゆる年代・タイプのマシンガン
大型の品々 爆撃機のボールタレット、戦車、榴弾砲
競技 ガーランド、トンプソン、ブローニングなどを使うシューティングマッチ
観客向け 好みのマシンガンをレンタルして射撃を体験
夜の演出 曳光弾や照明弾を使ったマシンガン掃射
2020年 春の開催予定、秋のイベントともに中止

砂漠でマシンガンを心ゆくまでぶっ放す
アメリカのクレイジーな射撃イベント「BIG SANDY SHOOT」
2020年は新型コロナの影響で中止に

世界には様々なタイプの銃愛好家とコンテンツがあり、3ガンマッチのようなスピードシューティングや実戦をイメージしたタクティカルトレーニングなど、日本のサバゲープレイヤーにも馴染みが深い競技や実践トレーニングも多い。そんな数ある銃器関連のコンテンツの中でも、日本人から見るとかなりクレイジー(で楽しそう)なマシンガン愛好家のためのイベントがBIG SANDY SHOOTだ。

3ガンマッチは、ハンドガン、ライフル、ショットガンの3種類を使う競技です。一方、BIG SANDY SHOOTは、マシンガンを撃って楽しむ点が大きな特徴です。

マシンガン

BIG SANDY SHOOT公式サイトより

 

BIG SANDY SHOOTとはどんなイベントか

BIG SANDY SHOOTとはアメリカ・アリゾナ州で開催される、レクリエーションシューティングを行う銃愛好家グループが主催するイベントで、あらゆる年代・タイプのマシンガンを砂漠に向かって撃ちまくる、見るからに爽快そうなイベントだ。

開催地のアリゾナ州は、アメリカ南西部の乾燥した地域です。そのため、砂漠の広い土地を、射撃の場として使えます。

メンバーがコレクションとして収集した、小さいものはUZIなどのサブマシンガンから、大型のものでは爆撃機に搭載されていたボールタレットや戦車、榴弾砲まで、普段絶対に触れる事のない品々を体験できるなんとも興味深いイベントだ。

ボールタレットは、爆撃機の機体に取り付けられた、球形の銃座です。たとえば、第二次大戦の爆撃機では、全周を守る防御用の銃座として使われました。そのため、実際に触れられる機会は、ほとんどありません。

BIG SANDY SHOOT

BIG SANDY SHOOT公式サイトより

 

BIG SANDY SHOOTの2020年中止について

残念ながら新型コロナウィルスの流行によって2020年春に開催予定だったイベントは中止となり、秋のイベントについても中止の決定が下された。BIG SANDY SHOOTが開催されないのは多くのマシンガン愛好家を落胆させてはいるが、感染症対策もせず人が密集する状態で強行開催するイベントが世界中で報道され批判されるなか、BIG SANDY SHOOTはいち早く中止の英断を下し冷静で誠実な愛好家団体であることが伺える。

新型コロナの流行は、世界の多くのイベントに影響を与えました。そのため、屋外で行うマシンガンの射撃イベントも、例外ではありませんでした。

PKM機関銃

BIG SANDY SHOOT公式サイトより

 

PKMは、旧ソ連で開発された汎用機関銃です。また、会場では、こうした東側の機関銃も、写真で確認できます。

シューティングマッチからレンタル射撃、最近ではドローンシューティングまで!

BIG SANDY SHOOTの主となるのはマシンガンだが、ガーランドやトンプソン、ブローニングの様な歴史的なライフルを使ったシューティングマッチなどの競技も行われる。また、競技に参加しなくても観客は好みのマシンガンをレンタルして射撃を体験できるほか、近年ではドローンを標的にターゲットシューティングをする(ドローンが速すぎてほぼ当たらない)アトラクションまで登場しているそうだ。

ガーランドは、第二次大戦で米軍が使った半自動小銃(M1ガーランド)として知られます。一方、トンプソンは、同じ時代に使われたサブマシンガンの代表格です。また、ブローニングは、機関銃やライフルの設計で名高い人物の名前でもあります。

巨大なものでは榴弾砲まで存在し、およそ民間のイベントとは思えない凄まじい轟音を響かせ会場を沸かせている。

榴弾砲

BIG SANDY SHOOT公式サイトより

 

BIG SANDY SHOOTの夜の演出

夜には曳光弾や照明弾を使ったマシンガン掃射も行われ、花火のごとく鮮やかな演出が見られる。ド派手な光が高速で飛び交う様は圧巻。イベントの様子はYoutubeなどでも公開されているので是非ご覧頂きたい。

曳光弾は、弾の後ろが光って、軌跡が見える弾です。照明弾は、夜空を明るく照らすために使われます。そのため、夜の部は、射撃というより光のショーに近い雰囲気になります。

曳光弾

BIG SANDY SHOOT公式サイトより

 

BIG SANDY SHOOTと火器の保存

BIG SANDY SHOOTは9年間に渡って開催を続けてきた銃愛好家を熱狂させる射撃イベントでありながら、歴史的な火器類保存の一助となる役目も果たしている。一刻も早く新型コロナウィルスが収束し、アリゾナの砂漠にマシンガンナー達が集い再び轟音と火薬の香りが戻ってくることを願うばかりだ。

歴史的な火器は、保管や整備に手間がかかります。そのため、実際に動かして見せるイベントは、保存活動の場にもなります。

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Machine Gun

HK21

HK21は、ドイツのヘッケラー&コッホ社が作った機関銃です。一方、持ち運んで使う軽機関銃として設計されています。

榴弾砲

BIG SANDY SHOOT公式サイトより

 

BIG SANDY SHOOTに関するよくある質問(Q&A)

Q. BIG SANDY SHOOTとは何ですか?

アメリカ・アリゾナ州で開かれる、マシンガン愛好家のイベントです。そして、あらゆる年代・タイプのマシンガンを、砂漠に向かって撃ちます。

Q. BIG SANDY SHOOTは、どこで開催されますか?

アリゾナ州の砂漠です。なお、主催は、レクリエーションシューティングを行う銃愛好家グループです。

Q. どんな銃を体験できますか?

UZIなどのサブマシンガンから、爆撃機のボールタレット、戦車、榴弾砲までがあります。また、ガーランドやトンプソン、ブローニングなどを使うシューティングマッチも行われます。

Q. 観客でも射撃を体験できますか?

競技に参加しなくても、好みのマシンガンをレンタルして射撃を体験できます。

Q. ドローンシューティングとは何ですか?

ドローンを標的にして撃つアトラクションです。ただし、ドローンが速すぎて、ほぼ当たらないそうです。

Q. 夜には、どんな演出がありますか?

曳光弾や照明弾を使ったマシンガン掃射です。つまり、花火のように、鮮やかな光が見られます。

Q. 2020年の開催は、どうなりましたか?

新型コロナの影響で、春の開催予定も秋のイベントも中止になりました。

Q. BIG SANDY SHOOTは、何年続いていますか?

記事の掲載時点では、9年間にわたって開催されてきました。なお、最新の開催状況は、公式サイトで確認してください。

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